はじめまして。シンドウプロジェクト代表兼役者の和田慎太郎です。数多くのプロジェクトから当ページをご覧いただき、心より感謝申し上げます。
この度、絵本『5匹のまほうつかいのシーサー』の出版が決定いたしました。
この絵本は、親や保育者、読む人にとって「読み聞かせの新定番」となることを目指しています。読み聞かせを行うときの「この読み方で合ってるの?」と悩むことはもう必要ありません!私の発案した「よみごころ」のメソッドで、心を動かすことで読み聞かせや音読をもっと楽しくする特別な絵本になっています!
多くの人が読み聞かせによって心を動かす体験を共有出来るような絵本となっております。ぜひ最後までお読みいただき応援していただけますと幸いです。
国語の授業などで、文章を声に出して読む機会があったと思います。
僕はただ読んでいるだけでしたが、みなさんはどうでしたか?
「ニコニコしながらこう言います。『おはよう』」という文章があったとしたら…。
私の発案した「よみごころ」では、「ニコニコしながら」を文章からのメッセージとして受け取って、「おはよう」を言ってみる。その時の読み手の「おはよう」がその瞬間にしかない「あなたのおはよう」になる。それが相手に伝わる。この発想がよみごころの一部です。
このメソッドを体感すると、あなたの感情が言葉から伝わりやすくなります。
仕事に役立ったり、プライベートでも友人、恋人、家族に喜怒哀楽を表現することで、より心が繋がる感覚を得ることができるかもしれません。
ぜひ、絵本『5匹のまほうつかいのシーサー』を通じて「よみごころ」を体感することで、日常でもあなたの心を、あなたの想いを世の中に伝える原動力にしていただけたら嬉しいです。
『5匹のまほうつかいのシーサー』は、読み聞かせの時に、自分の心を動かして相手に伝えるトレーニングがしやすいよう、完全オリジナルで作成しました。
発売は2024年9月10日を予定。
現在は、ストーリーが完成し、絵の作成などの段階で、まだ絵本自体は完成しておりません。制作状況については、活動報告などで発表していきますので、ぜひこのクラウドファンディングの期間、一緒に完成までの経緯を楽しんでもらえると嬉しいです。
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『5匹のまほうつかいのシーサー』ストーリー
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①1年に一度の「まほうの日」に集まった伝説の5匹のシーサーたち
②シーサーたちは特別な力を持っています。
③そして、シーサーたちはそれぞれの特別なまほうを集まったみんなに披露
④すると、不思議なことにみんなまほうにかかって…
⑤5匹のまほうつかいのシーサーのまほうを見たみんなは、どのまほうが一番か決めようとします。
⑥しかし、そこである大切なことに気がつきます。
⑦大切なことに気がついたみんなとシーサーたちは、「まほうの日」を終えました。
⑧帰っていったシーサーたちを見送ったみんなの心には、笑顔と大切なことが残りました。
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5匹のまほうつかいであるシーサーたちのまほう披露の場面では、読み手と聞き手が一体となる部分を多く設け、ストーリーは展開されます。
普段の絵本では、感情をなかなか表現しづらいために読み聞かせが難しいと感じる人も、自然に感情を表現できる工夫がされていて、子どもたちの反応を身近に感じることができるため、読み聞かせが楽しくなると思います。
今回、絵本をお届けする支援をしていただいた方には、みなさまに読み聞かせ動画をお送りする予定です。「あ、ここでこういうふうに読むんだ!」「こういうリアクションをするんだ!」というヒントにしていただければと思います。
読み手であるあなたの素直な感情を伝えていただくことがベストなので、最初は動画の真似をしながら、徐々にあなたらしい読み聞かせをして頂けたらと思います!
日本人は感情表現を苦手とする人が多い印象を持たれがちです。周りとの調和を気にするという国民性もあるかもしれません。私自身も言いたいことを我慢してしまう経験が多々あります。
それはなぜなのか?と考えた時に、自分の言葉で感情を表現することに慣れていない、またその機会が少なかったのではないかという考えに至りました。
「よみごころ」のメソッドを伝えるワークショップを開催したところ、自分の感情を言葉に乗せて表現することが楽しい!と継続してワークショップに参加してくれる方が多くいらっしゃいました。今は自分の感情を表現しても周りと調和出来ると信じています。
このプロジェクトを通じて、多くの人に自分の心を表現するきっかけにしてほしいと思っています!
ここで、遅くなりましたが、今回のプロジェクトを企画した私、和田慎太郎について改めて自己紹介させていただきます。
役者を目指した理由は、将来を考えた時になりたい職業がたくさんあり、親から「役者さんだったらどんな職業にもなれるね」と言われたことがきっかけです。例えば、医者や弁護士、パイロット。時には歴史上の人物まで、変幻自在にどんな役にもなれる、役者という職業を知って、面白そう、楽しそう、と思いました。
14歳の時に芸能事務所に所属。以降、舞台・映像などさまざまな現場で経験を積んできました。映画「ラストサムライ」が代表作で、現在も映像や舞台、CMなどで活動しています。
知人のワークショップの代行で演技講師をする機会があり、もし、自分が講師をするなら心を動かす大切さを伝えたいと「よみごころ」を発案しました。
2022年4月自ら代表となりシンドウプロジェクトを立ち上げ。片仮名のシンドウには心に動きを表す「心動」、心を震わせる「振動」などの想いを込めました。
「よみごころ」をお伝えしながら、現在も週一回ワークショップを開催中です。伝えていく中で日常でも恩恵を受けていることに気がつきました。広く伝えたいと思い、「よみごころ」が体感できる絵本を執筆しました。
あなたの素直な心を自由に表現出来たとしたら、どんな社会環境になっても、あなたらしい生き方を見つけられるのではないかと思っています。
9月に出版予定の絵本はもちろん、ワークショップへ参加できるリターンなどを用意しました。
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◆絵本(お礼のメッセージ、ポストカード付き)
◆個人スポンサー(絵本にお名前掲載)
◆企業スポンサー(企業名とQRコードを掲載・絵本5冊)
◆絵本10冊
◆ワークショップ参加権
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他にもたくさんのリターンをご用意しております。詳しくはリターン一覧をご確認ください。
目標金額:30万円
(内訳)
書籍の出版費用/リターン実行費用
CAMPFIRE手数料など諸経費
ご支援いただいた資金は上記の用途として大切に使わせていただきます。
2024年6月15日:クラウドファンディング 終了
2024年9月:書籍発売予定
絵本は出版後の9月10日より順次発送をさせていただきます。
ワークショップなどは個別にご連絡させていただきます。
ここまでお読みいただき、本当にありがとうございます。
私は、心を動かす楽しさを知ってから役者を辞めたいと思った事がありません。
絵本「5匹のまほうつかいのシーサー」は、読み手も聞き手も一緒に心を動かす新しい感覚の絵本です。
1人で読む。
1人で声に出して読む。
1人に読み聞かせや大人数に読み聞かせ。
色々な楽しみ方ができます。
すべての人にエールを送れる内容となっております。ぜひお手にとっていただけたら幸いです。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る報告とお詫び
2024/11/21 10:00こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
クラウドファンディング応援頂いた皆様へ
2024/09/30 13:00こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
報告とお詫び
2024/09/09 20:40こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
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