▼おくざわについて
はじめまして資格障害者のおくざわと申します。私は22歳で難病のレーベル病になりました。原因不明での発症でした。現在は、文字認識は難しいですが、周りが白っぽくぼんやりとシルエットのように見えています。
現在は28歳。視覚障害者になり6年が経過いたしました。私はこれまでに多くの皆様からのご支援ご協力をいただいたおかげで、今このように生活をすることができています。これまで私へサポートしていただいた皆様に対し、心より感謝申し上げます。ありがとうございます。*視覚障害者も音声や点字を活用することで、このようにクラウドファンディングをすることができます。
先にもお伝えをさせていただきましたが、私はこれまでに多くの皆様からのサポートをいただいてきました。このことについて、本当に感謝しております。
▼このプロジェクトで実現したいこと
さて本題です。これまでに私が多くの皆様からサポートいただいてきましたので、これからは視覚障害者の私が皆様へサポートすることができないか、と考えています。
すなわち、障害者が健常者をサポートすると言う新しい考え方です。 サポートをすると言いましても、様々な手段があります。例えば、会社員として頑張る、起業家になる、ボランティアを通して社会貢献をする、NPO法人を立ち上げるなどです。
様々な手段がある中で、私は議員になり、政治を通して市民の皆様、国民の皆様へサポートができないかと考えています。具体的には、目標金額30万円のご支援が集まりましたら、6月にあります東京都立川市市議会議員選挙に視覚障害者として立候補させていただきたいと考えています。
▼プロジェクトをやろうと思った理由
日本においての障害者の人数は、多いと思われる方も、少ないと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、およそ800万人です。
それでは次に、政治に目を向けてみましょう。視覚障害者の状況とはなってしまいますが、現在国会議員は0人、地方議員でも人数は極めて少ないのが実態です。
それでは、民間企業に目を向けてみましょう。多様な人材を生かして、仕事の生産性を向上させていこうと言うダイバーシティーと言う考え方があり、少しずつではありますが民間企業では障害者雇用が進んできております。障害者雇用率という法律が制定されていることも大きいでしょう。このように民間企業では障害者雇用が進んでいるけれども、政治の世界に目を通してみますと、障害者の人は極めて少ないもしくはいないということが実態なのであります。
もちろん、議員は有権者の皆様の投票によって選ばれるものでありますので、民間企業のように政治の世界にも障害者雇用率といった法律を持ち込む事はできないでしょう。しかし、ダイバーシティー(多様性)が進んできている現代社会において、障害のある議員が1人2人3人と増えていくことが望ましいと私は 考えておりますが、皆様はいかがでしょうか?
▼おくざわの政策
こちらをご覧ください。
↓随時更新していきます↓
https://ameblo.jp/hot-dog123/entry-12373657509.html
▼これまでの活動
私が視覚障害者になってから、生活訓練、職業訓練、会社員という道を歩んできました。現在は、医療機関や企業の講師、大学での講義(6月予定)、視覚障害者向けのワークショップ(5月26日予定)などの活動をしています。また、国会議員、地方議員の集まりにも参加し、もちろんではありますが政治の勉強もしております。
▼クラウドファンディングPR動画
https://youtu.be/QegC_sk6UeE
▼資金の使い道
目標金額の35万円は、供託金の30万円とクラウドファンディング手数料約5万円です。立川市市議会員選挙の立候補をするために、手数料を含めて必要なお金として35万円が掛かります。皆様からご支援頂いたお金は立候補をさせて頂く資金にさせて頂きます。
また、35万円より多く集まった場合には、例えば、選挙活動中においてのポスターやハガキや選挙カーなど検討中ではございますが、政治活動費に充てさせて頂きたいと思います。
▼最後に
ここまでお読み頂きまして、誠にありがとうございます。少し硬い内容となっているかもしれませんが、しっかりと政治活動をしていくのにあたり、私が考えていることをひとつひとつお伝えさせて頂いたつもりです。
現在の立川市では現職の市議会議員での障害者、または視覚障害者はゼロです。そして、かつての市議会議員での障害者、または視覚障害者もゼロです。まずはこれを1にしよう、0から1にしていこうではありませんか。皆様からのご支援のほど、宜しくお願い申し上げます。
また、リターンのお礼メールや電話、街頭でのマイクを持っての活動、オリジナル動画など、リターンについても私なりに考えさせて頂きました。また、例えばお電話でも私への要望やもう少しラフな形で視覚障害者はどういう暮らしをしているのか、どういう生活をしているのか、どのようにインターネットをしているのか気軽にお話しできればと思っています。
以上、これからも宜しくお願い致します。
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