プロジェクトの実行者について
はじめまして。當麻真知子です。
二児の母であり、
髪を植物で染めたり、
髪を植物で整えたりする美容師の仕事をしています。
この春から家族で奈良県宇陀市に移住してきました。
この地へはじめてきたのは10月。
そこから冬を越えて2.3.4月。
ここは、野生の鹿もいたり
イノシシもいたり、野ウサギもいたり
自然豊かな場所です。
来るたびに変わる自然の色。景色。
大阪まで車で1時間。
こんなところで
この景色を毎日見ながら
植物を育てたり、子育て出来たら最高だなあ。
っと築100年の古民家と出会い、
そこを改修するところから始まります。
長い間人が住んでなかったので、柱はきれいだけど、床はボロボロ。
出来るところは自分たちの手で
時にプロの手を借りて改修工事をしました。
工事は大変でしたが、
改めて消費するということを考えるいい機会でした。
日本という国は素敵なものが沢山ある。
良質な木があること
水もきれいで四季がある。
山の空気は綺麗である。
家に使う材料選びは、
どんな材料でできているのか?
それがどこからやってきているのか?
出来る限りその土地にあるものを使わせてもらう。思いの込められているもの。次の世代へ渡せるもの。
そんな思いを込めてひとつひとつ選択しています。
プロジェクト立ち上げの背景
わが家では、家の改修工事は旦那、
お庭の担当は妻である私と、役割分担しています。
(↓はじめての草刈りを近所の人に教えて貰って硬い根を掘り起こしているところ)
そもそものスタートは
わたしは草刈機を使った事もなければ
耕運機も使った事ないド素人。
そんな人が、荒れた耕作地をなんとかしたいと
頑張っても、、、難しいのです。
一年頑張って↓です。
種は植えてみたけど、成長もゆるやか。
土もなんだか硬いままだし、どうしたらいいんかな?
土ってどうするの?ここに土あるけど、使えないの?
植えたけど、あれ?消えちゃった子もいるよ。
このスペースにどんな組み合わせで植えたらいいのかな?
そんなこともわからない。
さらには、別の場所で
まだ草刈りしただけの場所もある
ここから、、どうしよう。っと思っていたら
草が伸びてきた!
試行錯誤するのも楽しいのだけど、
仕事もあって小さな子がいるわが家は
調べたりあれこれする時間があまりない。
多少の手間はかかっても
もっと簡単に、
大きな場所でも
小さなプランターでも
植物を育てる
野菜を育てるというのを楽しめないかな?
そんな事思ってる人っていっぱいいるんじゃないかな?っと感じています。
それなら、もっと生きた知恵を頂ける
プロの人に聞いて、教えてもらって、
それを皆で共有したい。
この地を使って、
◎実際どんなデザインをするのか?
◎なぜそうするのか?
◎大地にどんな施しをして
植物や野菜を植えるために意識することは何なのか?
◎出来る限り、お薬は使わずに育てるために
出来る事はなんだろう?
そんな事を皆で聞いて共有し、
土を触り
種を蒔いたり
苗を植え付ける。
明日から食べられるお庭作りができる
実際にこの地を使って
そんな生きた情報をみんなで共有し、
学べる。
食べられるお庭が
広がったら素敵だなあ
が始まりのプロジェクトです。
(お庭作り手伝いますチケットは返礼品の中にあります◎)
荒れ果てた場所が、
こんなふうになったら
(↓写真はチシンさんがデザインした場所です)
素敵じゃないですか?
小さなプランターでも
大きな空き地でも、
場所さえあれば
食べられるお庭づくりは出来る。
荒れた耕作地の活用方法のひとつになれば
社会貢献にもなる。
今回、そんな生きた知恵を
この2人のスペシャリストに
聞きたいと思っています◯
___
実際荒れた耕作地を開墾して、
お薬は使わずに
バイオダイナミック農法という方法で
ハーブ畑を作っている
@tsuki_gift のかおさんと
色んな場所に
持続可能な暮らしをデザインしている
パーマカルチャーデザイナー
@fox_arbaro のチシンさん
こんな方におすすめ
◯お庭を作って植物や野菜育てしてみたいけど、
何からしたらいいかわからない
◯実際畑をやってみてるけど、
他にいい方法ないのかな?って思っている
◯畑はないけど、植物を野菜を育ててみたい
出来ればお薬を使わずに。
◯いまは何も予定はないけど、
いつかはお庭や畑をやってみたい
◯自然が好き
◯土いじりをしたい
◯空いた土地があるからなんか活用したい
こんな方におすすめです☺️
このプロジェクトの場所
奈良県宇陀市は
日本書紀にも登場する
薬草のまち。
そんな場所で
和薬草の文化も残しつつ
わたし達の足元に生えてる野草も一緒に育つ
1からつくるお庭作り。
お手伝いに来て下さるかたは
下準備の過程も含めて全てを共有します。
お庭作りには興味ないけれど、
綺麗に整った場所は行ってみたい!
見てみたい!
って方はぜひ他のチケットにてご支援いただけると嬉しいです。
リターンチケットについて
●実際にお庭作りお手伝います!チケット
(ファミリー大歓迎)
5/19 日曜日開催
場所 奈良県宇陀市
下準備も含めて
どんなプロセスで作ったのか?このチケットを購入して下さった方には全ての情報をシェアします。土を耕して、一緒に種を撒きましょう!
⚫️お庭つくり興味あるけど、その日は行けないよ。って方へ
下準備から当日作業までのプロセスをまとめて共有しますチケットを作りました。
植物を育てたい。野菜を育てたいけど、
何をどうしたらいいの?っと同じような思いをしている方へおすすめです
⚫️オープンデイに
食べられるお庭
髪と植物とお山のアトリエご案内チケット
食べられるお庭が一望出来る場所に美容室を作っています。お庭見学した後に、美容室にて薬草足湯とプチヘッドマッサージ付です☺️
⚫️奈良県宇陀市で採れた
マリーゴールド染めキット
染めキットは、
・オーガニックハンカチ
・宇陀産マリーゴールド
・ミョウバン
・手順書(ショート動画QRコード付き)
・煮出し用袋
が入っています。ご自分で植物染めを楽しんで頂くキッドです
-
- などご用意しております
スケジュール
4/25.26 お庭整備開始
5/9 クラウドファンディング終了
5/19 皆でお庭を作りながら一緒に学びましょう!
5/20 以降 リターン品順次発送
最後に
ここまで読んでくださりありがとうございます。
私達のまわりには
どこで誰が作っているのか。
わからないものが沢山あります。
それが自分で作れるとしたら?
ワクワクしますね!
種を蒔いて、
苗を植えて
木を育てて
小さな森のような食べられるお庭を作りましょう。
子どもたちも、
自分たちが口にしているものが、
どんな形で成長するのか。
どんな花が咲いて、どんな色、香、なのか。
そんな事が一緒に感じられたら立派な食育にもなります。
負担が少しでも少なくて楽しめる農ある暮らし。
(食べられるお庭)
そんな新しい暮らしのスタイルを
この地を使って実験してみようと思っています。
高齢化、都会への人口集中。
何もしなければ、至るところに
荒れた耕作地増えていきます。
わたし達の世代だから出来ることを
ひとつずつ積み重ねて、
< この地の自然を残すこと>をしていきたい。
そしてそれを子どもたちへ
そのまた次の世代へ
より良い形で残していけるように。
どうか、わたし達のプロジェクトを
応援、ご支援、情報シェアして頂きたいです!
そして、一緒にワクワクして楽しんで見守って頂けると嬉しいです。
最後までお読み頂きありがとうございました!
各分野のプロフェッショナルの強力な協力により、このプロジェクトを進めていきます。
<フジオカカオリ> さん
For your journey and adventure
Tsuki / TSUKI ECOLOGY director
TSUKI ACADEMY 講師
プラントクリエイター
ハーブファーマー
見えないものが見え、感じる力を強くもち生まれる。
出産を機にその力が消え、アーユルヴェーダと出会い、自然療法を含め育児や日々の暮らしにおいてアーユルヴェーダを実践する。
マルタ共和国での生活、タイでのテント生活、インドでの2ヶ月間の旅と Ayurveda Hospitalでの学びを経て、Traditional Ayurveda Japan 代表 田島恭子氏に師事。
天体を見ながら季節折々の様々なハーブを育て、植物と共にある豊かな暮らしや癒しを提案する。
ある一つの出会いから再び力が現れ、インドでのメディテーションを経て、月に導かれながら世界各地をめぐり、その土地の人と共に歩むものづくりをするTsuki 設立。
日本とハワイ島、与論島でのプロダクト開発をスタート。
農作業の中で天体の動きを感じ始め、バイオダイナミック農法が確かものであると認識、実践している。
<ウエノチシン>さん
1980年、滋賀県生まれ。
パーマカルチャーデザイナー
arbaro代表
BASE FOR REST代表
ノラノコ主宰
SHARE WILD PROJECT 発起人
PAWA第一期生
全米ヨガアライアンスRYT200 修了生
20代前半に過ごしたタイの少数民族の住む山村やエコビレッジでの暮らしに影響を受け、パーマカルチャーデザインに興味を持つ。日本語講師、小学校講師、造園・土木作業員、カフェ経営、整体業など様々な職業を経験し活動は多岐に渡る。近年、自然栽培でのぶどう栽培と間伐ヒノキ材を使ったプロダクトデザインにも関わり始める。
2024年現在、省スペースで多品目の野菜、ハーブや果実を収穫できる自然菜園 FARDENのデザイン・施工・管理をしながらフードバンク機能を備えた小規模分散型のフードフォレストを各地に作ろうとしている。
多種多様な肩書きを持ちながら資源循環型の暮らしを探求し、地域コミュニティにヒト・モノ・コト・自然の繋がりを還元していく姿は新しい形の現代版百姓として注目されている。
最新の活動報告
もっと見る2024.05.19みんなで学ぶ食べられるお庭作り
2024/05/21 07:30こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
お庭の整備手伝いますチケットについて
2024/04/11 13:45クラウドファンディング3日目になりました!はじめてクラファンしたわ。の声を頂き泣いてます。ありがとうございます!!リターン品のお庭整備手伝いますチケットとまず、バイオダイナミック農法って何?パーマカルチャーってなんなん?って聞かれるのでそれについて追記してみます。まずはバイオダイナミック農法について。(すみません!長いです!)ハーブを育ててみよう。っと思った時にどんなタイミングで種巻きしますか?私は、はじめ種の袋の後ろの蒔き時を見て蒔いていた。それから少しバージョンアップし、次は月の満ち欠けで種を蒔いてみた。満月の日に種を蒔くと土の中の水分と月光により発芽率があがるというものらしい。そんな方法で種蒔きしていたのだけど、もっと数を増やして育ててみよう!っと同じ種を満月ではなく遅れて種蒔きした時のこと。まさかの遅くに蒔いた子の方が早く成長したりなんか強かったりすることもあった。それが一回ではなくて何度も。なんでかなあって思っていたところ今回お庭整備をお願いするかおさんが実践しているバイオダイナミック農法の話をきいた。月の満ち欠け以外にも天体の動きも植物の成長に影響しているよ。って話。かおさんが実際その方法で育てられたハーブたちは力強くて、さらに乾燥させて作られたハーブティーも色がすごく綺麗で美味しい。(お客様にこのハーブティーの花たちは生きてますねって言われたくらい)クラウドファンディングに記載しているバイオダイナミック農法ってなに?って色んな人にも聞かれるんだけど、わたしもまだ言葉に出来るほどわかってないです、、、すみません。植物も野菜たちも勝手に育つのだろうけど、人の手を借りてよりよいポテンシャルを引き出してあげれるなら手助けさせてもらいたいと思ってて、星座の影響を受ける人間同様植物たちにもあるその世界を感じてみたいし、この広いお庭で実践してみたい。そう思ってかおさんに声をかけさせてもらいました◯(パーマカルチャーって何なん?ってはなしはまた別の投稿に。)クラウドファンディングにある【お庭作り手伝いますチケット】はそんな話も聞きながら、実際にみんなで土に触れて、種蒔きしたり、苗を植えたりそんな時間を共有出来ればと思っています。お庭作りは5/19 時間は10時-16時くらい以下かおさんより↓5/19は根の日です。この日は月の向こうに乙女座があって地のエレメントの影響を大きく受ける日です。この日に行う農作業は根の発達を刺激します。土中のものをいただくような、じゃがいもやさつまいも、にんじんやかぶ、大根や生姜など根のものの農作業にむいています。例えば生姜をこの日植えたりしませんか??ほとんどのハーブに関しては花の日と呼ばれる日に農作業おこなうのですがこの日は月の軌道が降下中なのでたとえば定植するのもよいかな。っとのこと。子ども連れ、家族連れも大歓迎です◯みんなで土いじりを楽しみましょう☺!(詳細は、プロフィール欄にあるリンクからリターン返礼品の中にチケットあります。もしわからなかったら、連絡ください!)短い分で、サクッと伝えたいのだけど、難しくてすぐ長くなります。読んで頂きありがとうございます。__2024.4/8 から5/8 まで髪と植物とおやまのアトリエお庭づくりクラウドファンディングをしています。荒れ果てた耕作地に木を植えたり野菜の苗を植えたりハーブを植えたり野草もあったり虫がきて生き物たちもそして人間たちも共存出来る。【 食べられるお庭を作りたい。】詳細は、プロフィール欄に載せています。今日まで沢山の応援ありがとうございます!引き続き、応援、シェアしてして頂けると嬉しいです!#クラウドファンディング#バイオダイナミック農法#荒れ果てた耕作地が食べられるお庭になるまで もっと見る
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