初めまして、プロジェクト責任者の久米田大輔と申します。
あなたは2050年の食料問題、さらに直近の2025〜2030年のタンパク質危機を聞いたことはありますか?
動物性タンパク質の不足が初めに来て、その後食料問題につながると言われています。
そこで本プロジェクトでは、昆虫食によって食料問題を解決するために、昆虫を極めて高い作業効率にて養殖できるシステムを開発します。
日本人の多くは馴染みがないものですが、実は東南アジアなどすぐ横の国々では盛んに食べられているのです。
また、日本の一部の地域でも食べられています。
日本人の食料問題はもちろん、アフリカをはじめ飢餓の多い地域に本システムを届け、食料問題を解決したいと思っています。
後の祭りとならないために、今から解決に取り組みたいのです。
しかし、私ひとりではプロジェクトを成功できません。
どうかみなさまの温かいご支援により、食料問題を解決できる本プロジェクトを成功させたいと思っています。
2050年の食料問題をご存知でしょうか?
2017年のFA0(国際連合食糧農業機関)のデータでは、2050年までに50%(2012年と比べ)も食料や飼料、バイオ燃料を増やさなければいけないと推計されました。
現在、紛争や気候変動、自然災害により激減する食料に対し、世界人口は現在の76億人から2050年には86億人に増えると推定されています。
国連の2018年データによると、現時点でも9人に1人が飢えに苦しんでいるとされ、今後さらにその割合は増えると言われているのです。
特に2050年より前には、お肉や魚等の『タンパク質危機』が騒がれているのをご存知でしょうか?
近い将来、日本でもお肉や魚が食べられなくなるかもしれません。タンパク質は人体の15〜20%を占め、生きるために不可欠な栄養素です。
しかし、2025〜2030年には世界で動物性タンパク質の供給が追いつかなくなるとFAOにより報告されています(2013年発表)。
ほんの数年後にはお肉や魚は食べられず、それどころかタンパク質不足で飢えに苦しむこともあり得るのです。
そこで私は、まずは『タンパク質危機』解決のために〈昆虫食〉に目をつけました。昆虫ももちろん生物ですので動物性タンパク質が豊富です。
さらには、お肉や魚と比較して良質なタンパク質を多く含んでいるとされており、業界では人気の高い食料です。
日本では馴染み深くありませんが、韓国や中国、タイ、ベトナム、ラオス、ミャンマーなどすぐ横の国々では盛んに食べられています。
また、日本の一部の地域でも食べられています。
私は、熊本県在住の28歳です。幼少期から農業と近い環境で暮らしており、今は半導体関連の仕事をしております。
皆さまは『昆虫養殖工場』や『フェニックスワーム』というワードを聞いたことはございますか?私も数十年前のある日に知りました。
フェニックスワームとは、アメリカミズアブの幼虫を冷凍させた昆虫食のことです。
この幼虫は化粧品や動物用飼料に以前から関わっており、近年は栄養価・生産性・安全性の3拍子が揃う昆虫食として話題になっています。
食用はもちろん、ペットフードや魚・家畜の餌としても使用されています。
さらには食料問題とは裏腹に、飲食店が廃棄する食べ物のフードロス問題もありますが、それを処理する昆虫養殖工場がありました。
廃棄する食べ物を餌として、食用昆虫を養殖しているのです。
さらに食料問題について深く調べると、世界ではスリランカが財政破綻した際に動物性タンパク質の不足で飢餓が増えたり、
ロシアやアフリカでは気候変動により砂漠地帯が増えて食料が育たない環境になってしまったり、多くの方が知らないところで問題が増えています。
日本では、魚の養殖研究も盛んになっていますが、魚を餌に魚を育てているため、魚がいなければ結局、養殖できません。
この現状を知ったとき、私は行動しようと思いました。
日本はもちろん、貧しかったり、気候変動に苦しんだりしているロシアやパキスタン、イラク、ウズベキスタン、アフリカ、スリランカ、北朝鮮等の国々を助けたいです。
小さい頃より変わった能力を持ちわずか6歳〜7歳ながら他人との違いを認識し教師からもある意味特別扱いを受ける又は目を掛けられるなどかなり変わった特性があります。
また圧倒的に集中力が高く物事に対してかなり習熟が高い為飽き性であり小さい頃は真面目すぎる又は子ども達の集まりに入らず
別のことを熱中してしているなど他の人からは付き合いが悪いように思われイジメられるなど親からもとても心配されるような子供でした。
昆虫の養殖システム開発により、昆虫食を自動で増やし、世界の食料問題を解決します。
本システムは、食用の昆虫を全自動で増やすものです。現在、フランスなどで養殖システムはあるものの、効率が悪く問題も多数抱えています。特に、問題なことはサビや湿気、腐敗、汚染など水に関わる問題です。
その一方で本システムは月1〜2時間のみの作業で、半自動的に収穫できるようになっています。
さらに、水や湿度の問題を解決する技術もすでに開発済みです。
従来品は、水回りの問題や効率性の悪さから食料問題を根本的に解決できるほどの強みはありませんでした。
この水問題を解決し、かつ自動で収穫できるシステムが最難関で、高い技術が必要ですが、自費にて数百万円投資してすでに開発しました。
最重要部分・根幹となるシステムはできているため、もうあと一歩でシステムは完成します。
残すは周辺の比較的に難易度の低い部分です。ただ技術は求められないものの、資金は必要です。
これが完成すれば、日本から世界トップクラスのシステムを誕生でき、飢餓に苦しむ国々へいち早く導入できます。
養殖できる昆虫は、ゴキブリ・バッタ・コオロギなど食用であれば大半が当てはまります。
この技術が完成すればほんの少しの作業とコストで全自動養殖システムが出来上がりゴキブリであれば2回の産卵で50匹以上に増えるため数が増えれば増えるほど養殖量も増えてタンパク質には困らなくなります。
特に、ゴキブリはご存知の通り繁殖力と生命力が圧倒的に高く、昆虫食に向いています。
圧倒的に頑丈で、中身も詰まっているため1匹あたりのタンパク質量が他の生物より圧倒的に多いです。
また本システムは物理法則ではたらくため、センサや電力等を主動力としません。
万一、今度電力不足に陥ったとしてもはたらき続けられるのです。「エコで、クリーンで、食料問題を解決できる」、そんな養殖システムです。
動物性タンパク質は、動物からしか摂取できないため動物を育てる必要がありますが、動物の飼育には餌が必要ですよね。
豚や牛はとうもろこしなど人間と変わらない食べ物が必要です。
一方で、昆虫は人間が食べないような餌も食べて育ってくれます。特にゴキブリは、人間が食べられないゴミも食べてくれます。
そこで、ゴキブリの餌をコンビニや飲食店で廃棄される生ごみを有効活用し、フードロス削減にも貢献可能です。
老後資金2000万円問題が日本で話題になっていますが、本システムがあれば老後に資金な資金も減らすことができます。
9の繁殖力を持つ本システムから、極めて低価格で昆虫食を入手できることで、食用としてはもちろん、
家畜の餌にも活用可能でありお肉や魚をこれまでと同じように食べられるようにもなるのです。
また、ベーシックインカムの導入も早められると考えています。ベーシックインカムとは、すべての国民に一律の金額を高給的に支給する制度のことです。
食費は、本システムにより極めて低価格に抑えられ、余った金額は衣食住の衣・住に充てられます。
つまり、人間が働かなくてもいい時代が近づきます。
したくないことはせず、したいことだけして生きる幸福度の高い人生を歩めるのではないでしょうか。
食料問題の解決、そして最終的には人々の幸せのために、本システムの開発をどうか手助けいただきたく存じます。
今回ご支援いただいた全額を、以下の費用に充てます。
研究材料40万円
製造20万円
運送費20万円
近い将来、動物性タンパク質の不足を皮切りに食料問題がより大きくなります。これまで他人事だと思っている方が多い日本でも、他人事ではなくなってきます。
本システムにより、食料問題をはじめ老後の資問題も解決し、さらにはベーシックインカムの導入も早められると考えています。
そのために、みなさまの温かいご支援をいただきたく存じます。何卒よろしくお願い申し上げます。
プロジェクト責任者 久米田 大輔
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