本日はレンダリングに詳しい若手建築家さんとのミーティングがありました。
RhinocerosをBIMとして活用し、他社レンダリングソフトを高スペックなゲーミングPCで使いこなしている方です。
新商品Studio3DXをご紹介することになり、レンダリング性能の説明は淡々と進んでいきましたが、3DシーンのURLをクリックした瞬間に目の色が変わりました。
「スマホでもこれだけスムーズに動くの?」
Studio3DXのURLをクリックすると、複数人が同時アクセス可能な3Dシーンがブラウザで開始されます。写真のように、他の参加者はアバターで表現され、他の人がどの部分に注目しているかが感覚的に把握できます。
近年、中規模~の公共建築では、入札の段階から周辺住民への説明をどのように進めるかが重視されるようになっているそうです。周辺住民の方には、スマホは持っていてもPCは持っていない方にも、Studio3DXであれば簡易に3Dモデルを共有でき、コミュニケーションが活性化して面白そうだとのことでした。
また、従来のレンダリングの場合は、カメラアングルが決まった写真・動画が最終的な成果物となるため、カメラに写り込まない部分は後回しだった側面があるとのこと。Studio3DXの場合は最初から立体でのプレゼンテーションになるため、ワークフローそのものが変化するかも知れないそうです。
今回のCAMPFIREプロジェクトを開始するにあたって、私自身も「Studio3DXはレンダリングソフトなのか?」と表現に迷いは感じていました。「3Dシーンが世界を駆け巡る」「町工房のようなデジタル空間」「仕事がとれる、はかどる」といった言葉はどれも十分とは言えず、Studio3DXの良さを表現するために今も苦心しています。
百聞は一見に如かずと言いますか、私の言葉足らずな面もあり、実際に3DシーンのURLをクリックして頂くのが商品を理解して頂く一番の早道かなと思います。
↓是非クリックして体験してみて下さい!
https://meet.studio3dx.com/scene/QkgcWhZkQtQiz94WvZBRsX9PITYivph8gRm2