はじめまして!
映画『小江戸っ子妖怪・川越のヤナ』の監督・脚本・撮影を務めさせていただきます、
杉野 田ぬき(すぎの・たぬき)と申します。
私はこれまで、声優・映画監督とマルチに活動してきました。
「杉野 田ぬき」の名前で声優として活動し、これまでさくらももこさん原作のアニメ『コジコジ』の“物知りじいさん”や、
海外ドラマ「ハワイファイブオー」の吹き替え版では“カマコナ”というキャラクターの声を10年間担当するなど、
数々の作品に出演してきました。
映画制作は幼い頃からの夢で、遠回りしながらも着実に夢の実現に向けて準備を進め、
2021年にとうとう50数年来の夢だった映画制作を開始することができました。
「映画には世界を平和にする力がある」という持論の元、
これまでに短編映画を5本、YouTube上で発表してきました。
30年前に亡くなった教え子の霊と話すために、毎年その日に沼に訪れる教頭先生。
その献身的な姿に心打たれたヤナは、学校の先生として子供たちを守る使命を担うことを決意します。
この映画は、妖怪と人間の交流を軸に、ヤナのその独特な魅力で子供たちとの絆を深め、
彼らを様々な危機から救う姿を描きます。
ハラハラ、ドキドキ、ワクワクなオンリーワンの作品となります。
川越の歴史ある街並みや自然が、映画の美しい背景としてどのように描かれるのかもぜひ楽しみにしていただきたいです。
着物で食べ歩きをする若者で賑わうイメージのある川越。
近年の東京オリンピックやコロナ禍の影響により、川越は大赤字を抱えてしまい、街の勢いがなくなってしまっています。
実は2024年は、私が川越に移住して50周年を迎える年です。
この年に、私の得意な映画という分野で川越を盛り上げたいと考えました。
映画『小江戸っ子妖怪・川越のヤナ』を通じて、
川越の豊かな文化と歴史を再び輝かせ、地元経済の活性化に貢献することを目指します。
この映画が、川越の素晴らしさを伝えるための一助となることを心から願っています。
映画『小江戸っ子妖怪・川越のヤナ』は、ご当地ヒーローの「特撮モノ」として制作予定です。
ご当地ヒーローは、地域のシンボルとして、子どもたちに元気を与え、
住民や観光客から親しまれる存在になれる可能性があります。
郷土愛を共有することで、規模が小さいながらも、地域に元気を与え、子どもたちに夢や希望を与える力を持っています。
さらに、知名度が上がることで、グッズ販売や地域の取り組みとの連携など、
映像以外でも地域コミュニティとのふれあいを増やすことができます。
またその経済効果は計り知れず、沖縄の『琉神マブヤー』はかつて300億円もの経済効果があったとされる、有名な成功例です。
将来的には地元の企業や商工会議所などと連携して様々な企画を実施していき、
川越郊外に映画スタジオを設立し、
川越から世界に向けて映画を発信していく大きなプロダクションへと育てたいと考えています。
今回の映画は、「自主制作映画」というジャンルで制作します。
「自主制作映画」とは、映画製作の世界における独特な存在です。
その最大の魅力は、制約のほとんどない創造の自由さにあります。
これは商業映画やインディーズ映画とは異なり、映画製作者の個性と創造力を最大限に発揮できる場です。
この分野では、基本的に映画製作者は自分自身のポケットマネーで、自分のペースとスタイルで映画を作成します。
これにより、大きな制約も特になく、完全にオリジナルな作品を生み出すことができるんです。
私は、これこそが「本物の映画」を作れる条件だと思っています。
「本物の映画」には、人生、人間関係など、自分や他人との「対立」が描写されており、
観る人々に深い印象を与える作品となります。
『小江戸っ子妖怪・川越のヤナ』は、これまでの活動の集大成であり、
且つ「ご当地ヒーローの誕生」という一大プロジェクトの幕開けでもあります。
監督として映画を作りたい、という思いはありつつ、私の一番の目標は、この映画を通して川越を、ひいては日本を盛り上げること。
目標金額達成に応じて、撮影で使用するコスチュームがグレードアップしていきます!
どんな作品が完成するか、私も今からワクワクの気持ちでいっぱいです。
・制作スケジュール
脚本:9月
ヤナ役オーディション終了:9月末
撮影:10月
編集:11月
上映:12月
・キャスト出演料
・撮影用着ぐるみ
・撮影現場実行費
・CAMPFIRE手数料
皆様からの支援金は上記に使用させていただきます。
映画や演劇には、不思議な力があります。
目で見て楽しむだけでなく、人に自信などを与えることができます。
私は将来的には、映画のこれらの性質を活かし、
引きこもりやいじめに苦しむ子どもたちへの支援にも貢献していきたいと考えています。子役希望者を集め、お芝居のメソッドを活用した演劇ワークショップを通じて、
あらゆる感情を表現できる、自信に満ち溢れる子どもを増やしていきたいです。
私たちが制作する映画には、単なるエンターテイメントの枠を超え、人々の心を癒し、平和に貢献する力があると信じています。
川越を盛り上げ、子どもたちの心を救い、映画産業に新たな風を吹かせる最高の作品を作り上げたいと考えています。
応援よろしくお願いいたします。
杉野 博臣
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