今年も第42回「たびら夏祭りシーサイド花火大会」が開催されます!
自己紹介
はじめまして。
田平夏祭り実行委員会事務局長の大水と申します。
私は生まれも育ちも田平町で、田平の夏といえばたびらシーサイド花火大会です。
子どもの頃から毎年欠かさず花火大会に行っていました。
たびらシーサイド花火大会とは
長崎県北部の田平港は目の前の平戸島の表玄関でもあり、島に架かる平戸大橋は、全長665mの大吊り橋で町のシンボルとなっています。その橋をバックに打上げられる花火がみどころです。イルミネーションで飾られた橋を背景に大輪の花々が咲き乱れ、水中スターマインが海に映し出されます。田平港一帯が色とりどりの光に照らし出され、幻想的な時間を楽しめること間違いなしです。
なかでも目玉は、港内の水面から咲く水中花火です。
たびら夏祭りの締めくくりに上がる花火は、田平港の防波堤から約2000発の花火が打ち上げられます。
花火はもちろんのこと夏祭りでは、太鼓の披露や、カラオケ大会・ダンスカーニバルが開催され、たくさんの出店で賑わいます。
プロジェクト立ち上げの背景
今回で42回目となるたびらシーサイド夏祭りですが、コロナウイルスの影響で3年ほど中止になっていました。コロナ明け最初に行われた前年度はこれまでの予算では実施が困難な程、花火の打ち上げ費用、人件費や資材が大幅に値上げしていましたが、地元の皆様や協賛企業様のおかげでなんとか実施することができました。ですが事務局が予算確保のため奔走しコロナ過以前とは比にならないくらい事務局や運営に携わる方の負担が増えてしまいました。ですが今年はさらに、ほぼすべての値段が上がってしまいたびらの夏の風物詩は風前の灯火です。
また、平戸市の人口は減少の一途をたどっていて、若い世代の人達が 次々と地元を離れ他県に移住している現状があります。
地元のあらゆるイベントが縮小、中止に見舞われており、私が幼いころに見た活気ある平戸市ではなくなっていっているように感じていました。
子どもたちに、夏の思い出を残したい! 遠く離れた家族・親戚が集まれる理由を作りたい! 市内外・県内外の方が交流できる場所を提供したい!そんな思いを胸に私たち6人が事務局として立ち上がりました。たびら花火大会を盛り上げていこうとは思いません。これまで通りの、最高の花火大会をみんなで繋いでいきたいという思いで動いています。20代、30代で結成した事務局であるため、今までの方々よりも経験や知識が劣っていますが、地元を愛する気持ちはだれにも負けません。皆様のご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。
こうしたことから、従来の個人・企業様からのご協賛だけでなく新たなご支援の道筋を検索することになりました。今年かぎりではなく、持続可能な花火大会として発展させ、これからも町内外大勢の方に思い出の場所として残していきたいです。
資金の使い道
花火打上費用:85万円
設営・撤去費:約25万円
警備費:約14万円
手数料(17%):約26万円
最後に
地元の一大イベントを絶やしたくありません。
今年で最後のさみしい花火大会にしたくありません。
どうか、どうか皆様の力を貸していただけないでしょうか。
よろしくお願いいたします。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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