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高尾山のふもとで福島の子ども達が思い切り自然体験できるゲストハウスを作りたい!

6/11から福島原発事故の被災者のための自然体験の場、及び転地保養民泊施設を、神奈川県の高尾山のふもとで始めます。そのリフォーム資金を集めさせて頂きたいです。『ただいま!』といつでも帰って来れる、東北の子ども達の『田舎のおじいちゃんおばあちゃんち』のような場所にしたい!皆の『心の拠点』を目指します!

現在の支援総額

2,760,000

42%

目標金額は6,550,000円

支援者数

165

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/06/12に募集を開始し、 165人の支援により 2,760,000円の資金を集め、 2024/07/31に募集を終了しました

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

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現在の支援総額

2,760,000

42%達成

終了

目標金額6,550,000

支援者数165

このプロジェクトは、2024/06/12に募集を開始し、 165人の支援により 2,760,000円の資金を集め、 2024/07/31に募集を終了しました

6/11から福島原発事故の被災者のための自然体験の場、及び転地保養民泊施設を、神奈川県の高尾山のふもとで始めます。そのリフォーム資金を集めさせて頂きたいです。『ただいま!』といつでも帰って来れる、東北の子ども達の『田舎のおじいちゃんおばあちゃんち』のような場所にしたい!皆の『心の拠点』を目指します!

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副代表であり自主避難者としての声

GAYAGAYAの副代表の鹿目さんは原発被災者でもあり自主避難者です。彼女の声をお届けします。


GAYAGAYAが本格的に動き始めました。

代表の竹内さんが震災当初『母ちゃんず』を始めた頃から言っていた「いつでも好きな時に来て、好きなだけ滞在できる保養所を作る!」という夢を現実にしてくれました。


私は福島の中通りで被災して、当時5歳だった娘を連れ実家のある相模原市に自主的に母子で避難してきました。

私の理想を詰め込んで建てた、夢のログハウス、薪ストーブのある我が家に旦那さん1人残しての避難。

実家に避難ということで、住宅支援も同じ境遇の人たちとの交流もなく孤独で押し潰されそうだったとき、

福島の状況をよく知らなかった竹内さんとその仲間たちが保養活動を始めると聞き、

少しでも何か出来ることがあればと仲間に加わった。あれから13年。

原発事故のことはどんどん忘れ去られ、被害の現状にも目を向けられず、原発の再稼働も進む今、自分の無力さや世間の無関心、問題意識を持ち続けることの難しさに疲れてきた今だからこそ、GAYAGAYAの存在は私にとって大きな励みになっています。

このGAYAGAYAのプロジェクトが始まったことで、変わらず今も福島を思い寄り添ってくれる方たちが、

こんなにいるのだと気付かせてもらい、あらためて勇気をもらいました。


それと同時に、保養で一緒に寝食を共にした福島の母ちゃんたちとは、子どもたちの成長を共に喜び、

励まし合って守っていく仲間として強い繋がりがあるのだと感じています。

先月、福島に行った時やGAYAGAYAに泊まりに来てくれた福島の母ちゃんたちと

しばらく会えていなかったにも関わらず、会った瞬間から一緒に過ごしていた時のように戻れた。

それが何よりもうれしかったし、その繋がりは私にとって大きな財産だと思います。

GAYAGAYAが誕生したことで、その繋がりがより深く強くなっていくことを実感しています。

そして、被災地以外の方たちがGAYAGAYAに集うことで、これから長く続くであろう原発事故の影響を受けた方たちの力になってもらえる。

そのことで少しでも福島を身近に感じ、原発事故の問題を一緒に考える仲間になってもらえたらうれしいです。


このGAYAGAYAという自然に囲まれた、癒されパワーをもらえる空間で

多くの方が集い、元気や勇気をチャージする場として一緒に作りあげていってほしいです。

そのためにも、このプロジェクトを多くの方に知ってもらい応援してほしいと願っています。

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