▼初めにご挨拶
障がいを持った方の自立支援福祉作業所として、2002年7月に立ち上げ、2015年4月NPO法人を設立致しました。地域の空き家をリフォームし、障がい者・独居老人・引きこもり・子供食堂としての拠り所として、利用出来るコミュニティカフェを開店し運営する為に、このプロジェクトを企画しました。
▼このプロジェクトで実現したいこと・やろうと思った理由
安心・安全な食材「EM菌を利用した有機栽培野菜」を多くの方に提供し、喫緊の課題となっております独居老人を含む一人暮らしの方、共働き家庭にあっては子供の個食対策「子供食堂」となり、日々の温かい食事を。人々とのコミュニケーション(交わり・関わり)の拠り所になりたいと、企画しております。
<より所が必要な理由>
五大疾病の第1位は既に精神疾患になりました。
誰でもが抱える可能性のある疾患なのです。支え合うより所が大切です。
・昼間はピザを提供するカフェをメインとしますが、夕食時には一般的な新潟の家庭料理を提供致します。
・余り食材の回収と再分配を担います。
・ある時はパワー・ハラスメントやドメスティック・バイオレンスからの逃げ場所(避難場所)の役割も担う所存です。
・学校の制服購入が負担となっている世帯も多く、制服リサイクルの拠点となるべく施策をしております。
・若い世代も利用し易い様にFree Wi-Fiも設置します。
▼これまでの活動
障がいを持つ方の自立支援を目的として福祉作業所を2002年7月に立ち上げました。障害を持った為社会に溶け込めず、家庭内に引込っている方と作業を通じ、多少の収入や働く楽しみを得て、地域の人たちとの交流を行っております。
現在、作業所ではEM菌を使用しての野菜の有機栽培・加工販売、アルミ缶回収リサイクル事業、田上町から委託を受けて小型家電の回収分解事業をしています。まちづくり活動の一環として、田上町のイベントをはじめ近隣市町村での福祉まつりイベントへの出店参加をしています。
▼資金の使い道
地域の空き家をリフォームし、段差の解消など工事資金の一部。ペレット調理器具・ストーブの購入。
▼コミュニティ・カフェ予定地
〒959-1503 新潟県南蒲原郡田上町原ケ崎新田1250−35
国道403号線から少し入った住宅地の中にあります。
周りには近所の方のご好意で四季折々の植物が花咲きます。
駐車スペース10台程度。
マイクロバス駐車可。
原ヶ崎新田には田上町役場があり。現在、道の駅と学習センター建設中です。
▼リターンについて
支援額に応じて下記のリターンがございます。
リターンページをご覧ください。
①実績や成果をFacebookページ等にて、報告させて頂きます。
➁サポーター様がご来店の折に、ピザを提供致します。
③農作業(収穫)体験が出来ます。(収穫野菜をお土産)
EM菌を利用した有機栽培野菜の農業収穫体験です。
農業体験には期限を設けておりませんので、来年度の体験でも構いません。
時期の目安としては
8月 じゃが芋の収穫。9月 さつま芋の収穫。10月 里芋の収穫。11月 大根の収穫。
④農作業体験をされなかった方に、その時期に収穫した有機栽培野菜(又は加工品)を発送。
⑤湯田上温泉利用券(湯田上温泉発行)……湯田上温泉での宿泊・お食事、売店でのお土産に利用出来ます。
⑥湯田上温泉湯めぐり手形(湯田上温泉発行)……湯田上温泉のどちらの旅館・ホテルでも4回入浴出来る湯めぐりチケットです。
▼最後に
一般の方にも安心・安全な食材「EM菌を利用した有機栽培野菜」を使用し、昔ながら体に良いとされてきた麹などの発酵食品を利用したメニューを提供します。
移動が可能なペレットを燃料とする「ピザ窯」調理器を用い、ピザをメインメニューとして、リーズナブルな価格で提供。町のイベントには出張販売したいと考えています。(当町にはピザ店がございません。)
「カーボンニュートラル」でバイオマス燃料であるペレットを利用し、地元の方々に周知していきつつ、地産地消エネルギーの理解を深めて頂けたらと考えます。
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