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自然保育×障がい福祉×地域 みんなが手を取り合って生きられる仕組みを作ります!!

子どもにはもっと自然を。障がいのある人には役割を。地域に暮らす一人ひとりが自分らしく生きるため、助け合う仕組みを作ります。奈良県桜井市で、子どものための事業をはじめて25年目。保育×福祉×地域、みんなを巻き込んで、みんなが助け合い暮らす町を作るプロジェクトです。応援よろしくお願いします!

現在の支援総額

435,000

43%

目標金額は1,000,000円

支援者数

30

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/05/05に募集を開始し、 30人の支援により 435,000円の資金を集め、 2024/07/22に募集を終了しました

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

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現在の支援総額

435,000

43%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数30

このプロジェクトは、2024/05/05に募集を開始し、 30人の支援により 435,000円の資金を集め、 2024/07/22に募集を終了しました

子どもにはもっと自然を。障がいのある人には役割を。地域に暮らす一人ひとりが自分らしく生きるため、助け合う仕組みを作ります。奈良県桜井市で、子どものための事業をはじめて25年目。保育×福祉×地域、みんなを巻き込んで、みんなが助け合い暮らす町を作るプロジェクトです。応援よろしくお願いします!

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こんにちは。 


NPO法人おひさまひろば理事長、太地久恵(たいぢ ひさえ)です。 


奈良県桜井市の自然豊かな場所で、障がいを持つ子のサポート(児童発達支援事業・放課後デイサービス)と定員5名の小さな保育園(家庭的保育事業)を運営しています。 


まずは、私自身のこと、おひさまひろばのことを知っていただきたいと思い、動画を作りました。

私の、保育にかけた人生の物語。

ぜひご覧ください。



自然の中で、子ども達が自分らしく育つための「自然保育」をテーマに活動を始め、今年で25周年。

地域の方々に見守られ、支えられ、 これまでやってくることができました。


今回30周年に向けて、子ども達がもっと自然の中でのびのびと成長できる場所、 障がいのある人もない人も、地域の中で役割を持ち、手を取り合える場所を作るための プロジェクトを立ち上げました。 


その名は「ハイジの丘プロジェクト」 


プロジェクトの内容を動画にまとめましたので、ご覧ください。


【動画情報補足】

動画内で、ご寄付いただいた資金の使い道について触れましたが、修正がございます。

・ご協力いただいた方は、ハイジの丘プロジェクトの活動内容にご賛同してくださっているということ

・寄付金は今後の活動に使用する方が喜んでいただけるのではないか

など、ご協力くださった方のお気持ちを大切にしたいと思い、【資金の使い道】は、子ども達や障がいを持つ方、地域の方々との交流や助け合いの場、イベントなどで使用させていただくことに変更しました。





ハイジの丘は、母体であるNPO法人おひさまひろばから車で5分、桜井市下居(おりい)というところにあります。

そこに赤い屋根のログハウスを建設、今年2月に完成しました。


このログハウスでは、 地域の子ども達や障がいを持つ人、学校に行けずにいる子、地域の方々が気軽に集える場所として運用していきます。



これまで24年間「自然保育」を中心に活動し、子ども達の、自然の中だからこそ得られる成長や発達を目の当たりにしてきました。 




ただ自然の中を走り回るだけで情緒が安定した子


「自分でできた」という成功体験が増え、どんどん自信が持てるようになった子


 季節ごとに表情を変える自然の中で、毎日何か新しいものを発見し、

チャレンジ精神が飛躍的に伸びた子





数え出したらキリがないほど、子ども達にとって自然は、身体の発達にも心の発達にも、大きな影響を与えてくれています。 




そして私たちが大切にしているのは、子どもが生まれながら持っている「自己教育力」です。

 自然の中には子どもの興味がそこらじゅうに転がっています。 


自己教育力とは子どもの興味そのもの。 


このプロジェクトでは、自然保育と子どもの自己教育力を大切に、子どもの発達に良いことをどんどんやっていこう!と、計画しています。



そして、このプロジェクトは子どもだけではありません。

地域に暮らす一人ひとりに優しいものにしていきます。



若者は、体力や考える力、行動力


お年寄りは、誰にも負けない知識や経験 


 障がいのある人は、丁寧にやり切る力や、人を笑顔にする力


 子どもは、寄り添う優しい心に、周りを元気にする笑顔



そんな地域に暮らすみんながそれぞれに小さな役割を持ち、ここに暮らす一員として、手を取り合える関係を作りたい! 


キレイゴトに聞こえるこの理想論を、実現していくのがこのプロジェクト。 

ハイジの丘プロジェクトは、地域に生きる人みんなに優しいプロジェクトなのです!



ハイジの丘では、地域で暮らすみんなが手を取り合って生きていくため、様々な事業やイベントを行います。


● 認可外保育施設 森のようちえん

3歳〜5歳のお子さんが対象。

自然豊かな山の中で、自然保育を中心に心と身体の健やかな発達のサポートを行います。


子どもの興味を大切にし、疑問には一緒に悩み、

「やってみたい」には背中を押し、

「嬉しい」「悔しい」「楽しい」など、感情を共有しながら、子どもの自己教育力を最大限に活かせる工夫をしていきます。


【保育内容】 五感を使った自然遊び / 農業体験 / 季節の自然遊び / ソーシャルスキルを取り入れた活動 など


自分で取ったお野菜をその場でおあじみ! yammy♡



●生活介護事業 夢わかば

18歳以上の障がいをお持ちの方が利用可能。 


子ども食堂で使用する野菜を育てたり、地域の方が集うカフェの運営、ログハウスや地域の中の簡単な清掃作業などのお仕事を行う場所です。 

一人ひとりの特性に合ったサポートを行い、地域の一員として生きる環境を提供します。


支援者の専門性を高めるための研修も、定期的に行います。


育てた野菜は、子ども食堂に届けます!


●野外活動 あおぞらくらぶ

小学1年生〜 が対象。

ハイジの丘の自然豊かな環境の中で様々な活動を企画します。


活動の中で、刃物や火を扱う機会も沢山あります。

その度、使い方や、注意することなどを丁寧に説明。

大人が手を貸しすぎず、子どもの力を信じて待つことで、「自分でできた」を沢山体験することができます。

 また、仲間と協力すること、自分達で考え決断する力も身につけます。


【活動内容】 焚き火体験 / 竹細工 / あおぞらキャンプなど


自然保育の原点となる、子ども達にも人気の活動です。



●フリースクール

小学1年生〜 が対象。


自然の中でぼんやりするのもよし。 

農作業などのお手伝いをするのもよし。 

自然の中で勉強するのもよし。 


森のようちえんに通う子ども達や、障がいを持つ方達との触れ合いの中で「自分の役割」「やりがい」「ありのままの自分」を感じ認められる環境を提供します。


ありのまま過ごせる子は、子ども本来の優しさを見せてくれます。



●子ども食堂

生活介護事業のメンバーさんや、地域の方が育てたお野菜を使って、お腹を空かせた子ども達に美味しい家庭の味を提供します。


誰かと一緒に笑って、あったかいご飯を食べてほしい。


地域の方のお力も存分にお借りし、子ども達が笑顔で成長できるお手伝いをします。



おひさまひろばでの食事の様子。ログハウスで食事するのをみんな楽しみにしています!


●イベント

このプロジェクトでは ハイジの丘のログハウスに集まる全ての人が、 地域の一員として役割を持つためのイベントを沢山計画しています。


・地域高齢化により、手入れが行き届かなくなった神社の清掃

・近隣にお住まいの方が抱えている、草刈りや電球の交換など、生活の中の小さな困りごとのお手伝い

・地元の食材を使ったマルシェの企画・開催

・おもちゃ図書館や、親子イベントなど、地域の子育てサポート

・あおぞらキャンプ

・大人が楽しいカフェライブから、子どももみんな楽しい絵本ライブの開催、参加型音楽イベント「おひさまコンサート」の開催


その他、季節のイベントなども、随時計画実行していきます。




ハイジの丘のプロジェクトを立ち上げた理由は、3つあります。


1つ目は、

おひさまひろばの「放課後デイサービス」に通う障がいを持つ子どもや親御さんからの声。 


卒業後、新しい環境になかなか慣れることができずに引きこもってしまったり、おひさまひろばに戻りたい、など、継続した支援を求めるお声が後をたたなかったのです。 

小さな頃から通い慣れた自然豊かな場所で、よく知るスタッフや仲間と過ごせることが、特に障がいのある子には安心だったりします。 




「自分で選ぶことは、心豊かに暮すこと」





 将来の選択肢の一つとして、そんな安心できる道も用意したい、と思っています。



2つ目は、

お世話になったこの地域への恩返し。


桜井のこの地で子どものサポートに携わって24年。

地域の方々の力を沢山たくさんお借りし、やってくることができました。 


農作業に参加させてもらったり、イベントのボランティアにご参加いただいたり、返しても返しきれないほど、感謝の想いでいっぱいです。


 そして、24年も経てば周辺地域の方々もご高齢になり、より一層助け合いが必要になっていると感じるようになりました。 





次は私たちが地域の方の力になりたい! 





そんな想いが大きくなり、障がいがある人もない人も、子どもも大人も、それぞれが今できることをし、助け合える場所を作りたい!と強く思うようになりました。



3つ目は、

私自身の小さな頃からの夢です。 


「はいじ」というあだ名と共に生きてウン十年。 

私はこのあだ名のことが大好きです。 

アルプスの少女ハイジの優しい世界への憧れを持ち続け、いつしかその世界を実現したいと強く思うようになりました。 


そしてその夢を叶えるなら、この桜井の地に恩返し、という形で叶えたい! そんな想いの原点があり、今日に至ります。


2月に開催したプレオープンイベント。地域の方も沢山お越しいただきました♡


おひさまひろばでは、子ども達や障がいを持つ方たちが呼びやすいよう、スタッフやボランティアさん一人ひとりに愛称をつけて呼び合っています。

みんなが愛称で呼び合うことで、より親しみを持った交流が生まれている、と感じています。

今回は、その愛称で実行委員のメンバーをご紹介します。




この他にも、想いに賛同してくれた方や、ボランティアに手を挙げて下さった方が、現在60名を超えました。(LINEオープンチャットのメンバー)

これから様々なイベントを行う際に、力を貸してくれる心強いメンバーです!!


●地域初、医療的ケア児の受け入れ

お母さんから始めてご連絡を頂いたのは、その子がまだ1歳になる前でした。 


「ダウン症の男の子。

肺の機能を向上させるため、酸素ボンベをつけて生活している。

受け入れ可能か、イエスかノーで答えてほしい」


 お母さんの声を聞いてすぐ、心が折れかかっていることに気がつきました。 


 キチンとお顔を見てお話がしたいと思い、一度遊びに来てもらうことにしました。



キョトン顔がとっても可愛い男の子。

お話を伺うと、沢山の「NO」を浴び続けたお母さんの心は、ギリギリの状態でした。




何かチカラになりたい




そう思いながらお話を進めていくと、酸素ボンベは治療目的であることから、医師の同意があれば保育可能だとのこと。 

それなら、と受け入れを決意しました。



 彼を受け入れたことがきっかけとなり、桜井市からも医療的ケア児のサポートについて「受け入れ要請があった時には、看護師など必要な費用の予算を組みましょう」という、嬉しいご提案をいただきました。 


今では市と連携をとって、積極的に医療的ケア児の受け入れを行っています。



●おひさまコンサート

子ども向けの参加型コンサートで、20年以上続けてきた私の原点とも言える活動です。 

(小さな頃の夢は、幼稚園の先生ともう一つ、うたのおねえさんでした♡)


 関西を中心に、幼稚園や保育園、養護学校や地方のイベントなど、多方面よりご依頼いただき、年間30〜50公演行っています。 

有り難いことに、そのほとんどが先生や親御さんの口コミです。 


子ども達が大好きな歌や体を使ったリズム遊び、子ども達や親御さんへのメッセージを込めたオリジナル曲からミュージカルなど、内容は盛りだくさん!

(イメージは、おかあさんといっしょのコンサート)


毎年行っているクリスマスコンサートは、リピートの子ども達でいっぱいです。



●子ども子育て会議

保育士として現場で感じること、親御さんから相談を受けて感じること、自分自身が子育てする親として感じること、その一つ一つを大切に、全力で保育に関わってきました。 


そして、長年のこれまでの実績が認められ、現在では市が運営する「子ども子育て会議」の役員としても活動しています。 

(※子ども子育て会議=桜井市の保育や、子どもの未来を考えるために作られた委員会) 


実際に、現場や親御さんの声を直接行政に届けることで、待機児童の問題を解消するための「地域型保育制度」など、いくつかの制度改正のきっかけを作ることができました。



野外活動や、自然遊びのイベントに参加してくださった親御さんからの声をご紹介します。



イベントが終わる度、たくさんの嬉しいお声をいただきます。

リピートで参加してくれる子ども達も多く、これからも「子どもと自然が主役」の企画を続けていきます!


●建設時の様子

ログハウスは今年2月に完成。

おひさまひろばに通う子ども達も、ペンキ塗りを手伝ってくれました。


保育園に通う子ども達も

「さくらがさいたら ここであそぶー!」

と、とても楽しみに、建設中 何度も足を運びました。




●現状・費用

春のオープンに向けて、行政や銀行、大工さんとやりとりしながら進めてきました。 

その中で、どうしても足りないところは自己資金でまかない、なんとかオープンすることができました。


私たちは「非営利団体」です。

これから地域に根付いた事業を広げていこう、としているものの、大きな利益を生み出す「商売」はできず、銀行から借入した資金の返済も、大企業のようにはいかないのが現実です。 


そこで皆さんにお力をお借りしたいと、クラウドファンディングに挑戦しました。


今回のハイジの丘プロジェクトでかかる費用は、

ログハウスの施工等に、約6,000万円、 駐車場・スロープの設備などに、約800万円、

合計約6,800万円かかりました。 

行政からは事業再構築補助金として2,800万円。 

銀行からはチャレンジ応援資金融資として、4,000万円を借り入れることができました。


 今回ご寄付いただくお金は、今後の地域の方との交流や、活動、イベント資金に当てさせていただきます。


子ども達にも、たくさんの方のお気持ちや、支援があって自分たちのログハウスがある、ということを伝え、頂いた優しい気持ちが循環するような環境も作っていきたいと考えています。


皆さんに喜んでいただけるものは何かと悩みに悩んで、さまざまなリターンをご用意いたしました。

子ども達からのお手紙や、ログハウス宿泊券、出張おひさまコンサートなどナド。

ぜひご覧ください。



【今後のスケジュール】
2024年7月 クラウドファンディング終了

2024年9月 アフターパーティ予定

2024年10月 リターン返送




子どものための事業を続ける中で、思い描いてきた夢や想いを「ハイジの丘プロジェクト」に詰め込みました。




自然の中で、子ども達にのびのびと育ってほしい


 子どもも大人も、

障害のある人もない人も 

地域の中に役割を持って、手を取り合って生きていきたい




そんな想いの詰まった、ハイジの丘のログハウスを一緒に支えていただけませんか。 


これからもみんなが笑って生きる場所を作るため、大真面目に取り組んでいきます。 



ご支援のほど、よろしくお願いいたします。




Q,  寄付だけではなく、ボランティアとして参加することは出来ますか?

A,  もちろんです! 

 ハイジの丘プロジェクトでは、新しいメンバーも募集しています。 

ご支援いただいた方の中でご希望の方へ、ハイジの丘プロジェクト専用コミュニティ、LINEオープンチャットへご招待しております。 

このプロジェクトを一緒に作る仲間になっていただけたら、泣いて喜びます!


【お問い合わせ先】NPO法人おひさまひろば 公式LINE


今後のイベント情報は、上記公式LINEのホームにある

「更新情報ページ」よりご確認頂けますので

是非チェックしてみて下さい!


Q,  場所はどの辺りですか?

A, 奈良県桜井市下居48 です!
※奈良交通バス「下居」のバス停より、徒歩1分

バス停から見える、
赤い屋根のログハウスが目印です。


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 人件費

  • イベント運営費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

最新の活動報告

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  • https://share.icloud.com/photos/027Z7rI92kLqsSuvgn3XSTbgA星空くらぶ⭐︎焚き火nightみんなでほっこり焼き芋やマシュマロを焼いて楽しいおしゃべりやギターの音色であたたかい素敵な星空の夜を過ごしました╰(*´︶`*)╯♡毎月ほっこり企画していきたいと思っています⭐︎来月は蛍も楽しみです夏はキャンプ企画も予定しています‼クラウドファンディングでは現在13名の支援していただいた方々のおかげで17%まできましたありがとうございます残りの期間もどうぞご協力、拡散の方をよろしくお願い致しますm(_ _)m もっと見る

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