皆さまの多大なご支援の結果、合計114人の方から支援を頂き、ファーストステージ(30万)を無事に達成することができました!運営メンバー全員が感謝の気持ちでいっぱいです。
そしてこの度CinéFileは、セカンドステージの募集開始を決定いたしました。
目標金額は、追加で20万円(ファーストステージと合わせて50万円)を目指します!
今回セカンドステージの募集を通じて、本イベントをさらに盛り上げていくために、より多くの若手アーティストを募集したいと考えております。
※セカンドステージで集めた資金の用途は以下の通りです。
■作品制作費 10万円 (1人当たり1万円 × 追加10人)
■16mmフィルム上映費 10万円(16mmフィルムの上映機材、人件費)
↑「狭間-Hazama- 」公式ポスターデザイン
CinéFileは、文部科学省「トビタテ!留学 JAPAN」の15期奨学生が中心になって結成した学生団体です。私たちは日本において、「若者が自由に表現・発信を行える場が少ない」という問題点を感じ、留学中の環境を生かし、ヨーロッパでのイベント開催をきっかけに発信を開始しました。
私たちはヨーロッパの各都市で、若者やアーティスト、企業、NPOと共同しながら、その都市の文化や特徴を踏まえたテーマ性のあるイベント構想を練り上げ、そこにしかない表現の場や機会の創造に貢献してきました。
CinéFileはヨーロッパでのイベントや活動を通じて、日本においても映画・アート・文化交流といった分野において「若者の自由な表現の場」が増えていくような影響を与えていきたいと考えています。
そして継続的に活動・発信を行っていくことで、誰もが日常的にアートや文化の創造に関わり、日々それを実感していけるような豊かな社会の創造に貢献します。
これまでに、コペンハーゲン(デンマーク)、パリ(フランス)というヨーロッパの2つの都市でそれぞれイベントを開催してきました。そして今年度の活動を締めくくる集大成として、現在はドイツ・ベルリンでの大規模な視覚芸術祭 「狭間 -Hazama-」 に向けて準備を進めています。
「Faellespissning Night」
開催日:2023年12月10日 場所:デンマーク・コペンハーゲンテーマ:「食」を通じたアート・文化交流イベント。デンマーク語で「食に関わる時間や空間を一緒に共有して過ごす」という意味の「Faellespissning」をテーマに、映画、食事、アート展示、ダンスパフォーマンス、茶道、生け野菜、トークセッション等を実施しました。様々な角度からデンマークと日本の文化の違いに踏み込むことで、より深い対話を実現することを目指しました。
「Trouvaille」開催日:2024年3月2日 場所:フランス・パリテーマ:未だ見ぬ可能性に溢れる若いアーティストの作品を題材に、フランス語で「掘り出し物」という意味の名前をつけたイベント。日仏のそれぞれの学生の自主制作・短編アニメーション6作品を上映しました。様々な人が1枚のスクリーンに目を向け、語り合うトークセッションを通じて、互いの文化や価値観の違いを感じ、それを乗り越えていくことを目指しました。
年齢、国籍、言語、文化など、「狭間」とは様々なモチーフを連想させる単語です。例えば留学生の私たちは国境を越え、知らない土地で日々、多様な文化や価値観の違いを感じながら生活しています。人それぞれが違う「狭間」にいて、それぞれ自分の「狭間」と向き合っているからこそ、その中で感じる葛藤や想いもまた人それぞれです。
1年間の活動を締めくくる「狭間 -Hazama-」は、そうした自分の「狭間」を写真、映像、アート作品、ダンスパフォーマンスなど、実際に他者の目で見ることができる、「視覚芸術」を通じて、自分らしく表現し発表しあう機会を創ります。
またヨーロッパで活動する現地のアーティストの作品ブースや、少し上の世代のアーティストをお呼びしたトークセッションを実施し、このイベント自体が私たち若者にとって、また一つの「狭間」の場となって、次の可能性を開いていけるようにという想いをこめています。
私たちは、デンマークとフランス2つのイベントを通して、草の根で活動している方々と対話を重ねてきました。その中でヨーロッパの国々で活動する若者やアーティストと接する機会が増え、「日本には若者の自由な表現の場が少ない」という日本の芸術活動に対する課題を痛感しました。
第3回のイベントとなる今回は、ドイツの都市・ベルリンを舞台に開催します!ベルリンは世界中から若手アーティストが集まる「クリエイティブの最高峰」とも呼ばれ、「アートが生活の一部」として根付いており、国を挙げて芸術活動を盛り上げています。
ベルリンという都市で、多様なバックグラウンドのアーティストを集め、「狭間」というテーマを考えるきっかけとして視覚芸術祭を行いたいと考えています。その中で多くの留学生が日々の生活の中で感じた、それぞれの「狭間」についても本イベントを通じて発信します。
私たちは「狭間 -Hazama-」がこれからの日本のアートや文化を盛り上げていく、ひとつのきっかけになることを願っています。
CinéFileのクラファンページを見ていただき、ありがとうございます。当プロジェクトが立ち上がるまでの軌跡や想いをサマリーとして用意いたしました。
一人でも多くの方にご参加ご支援いただけるように、シンプルな応援プラン、限定オリジナルグッズ、企業様向けの協賛支援など、さまざまなリターンをご用意いたしました。
【お気持ちサポートプラン】¥500
★返礼品は不要だけど、イベントを少しでも応援してくださる方はこちらから!
【CineFileと繋がるプラン】¥1,000
★当日の様子(写真など)と感謝のメッセージ ★会場にお名前掲示 ★芸術祭の作品を限定サイトで公開 ★オリジナルポストカードをベルリンから郵送 ★オリジナルデザイントートバック
【芸術祭を楽しむプラン】¥10,000
★当日の様子(写真など)と感謝のメッセージ ★会場にお名前掲示 ★芸術祭の作品を限定サイトで公開 ★オリジナルポストカードをベルリンから郵送 ★オリジナルデザイントートバック ★狭間-Hazama-限定ブックレット
【スポンサー企画A】¥10,000
★芸術祭パンフレットに企業名を掲載
【スポンサー企画B】¥30,000
★芸術祭パンフレットに企業名を掲載 ★企業パンフレットの設置
【スポンサー企画C】¥50,000
★芸術祭パンフレットに企業名を掲載 ★企業パンフレットの設置 ★CMの上映 *オリジナルポストカード:展示作品の写真をランダムで載せてお送りします。
皆様から支援していただいた資金は下記のように使わせていただきます。
■作品制作費 30万円 (1人当たり1万円 × 30人程度)
■会場設営費 25万円(印刷費、看板制作費、雑費)
■リターン品制作準備用 15万円(オリジナルポストカード、トートバック、ブックレット作成費、郵送費等)
■広告費 20万円(パンフレット・ポスター印刷費、リトファス・ゾイレ)
■飲食提供・関連費用 20万円(材料費、運搬費、カトラリー等)
■クラウドファンディング手数料+税 3万円(利用手数料:目標金額20万円×12%+消費税、決済手数料:目標金額20万円×5%+消費税)
※手数料について支援者の方から支援金額とは別に手数料をいただいております。(支援金額が1万円未満の場合:228円+消費税22円、1万円以上の場合:支援金額の2.27%+消費税)
ご支援いただいた皆様には、メールや活動報告などで進捗状況やイベント情報などをお送りいたします。
私たちは「狭間 -Hazama-」を皆さんと一緒に創り上げ、豊かな社会に向けて繋いでいきたいと考えています。是非ベルリンで若者の表現の場を創り、この視覚芸術祭を通じて新しいアート・文化の交流を促進することを目指しています。
皆様の温かいご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。このプロジェクトが多くの方々にとって有意義なものとなるよう、全力で取り組んでまいります。
本イベント「狭間 -Hazama-」 またCinéFileの活動内容等についてのお問い合わせは以下までご連絡ください。
【事務局】
運営:学生団体CinéFile
協力:トビタテ!留学JAPAN※学生団体CinéFileは、文部科学省トビタテ!留学JAPAN 新・日本代表プログラムで留学中の学生による有志団体です。
メールアドレス:eutobitatemovieproject@gmail.com
TEL: +45-71 87 19 30 (担当:洪)
【SNS・Webサイト】
Instagram: @cinefile__
Web: https://preview.studio.site/live/moWvRlXJW6/about
※お問い合わせ状況によって、ご返信が遅れる場合があります。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
<募集方式について>本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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