SIGNIS JAPANとは
SIGNIS(シグニス)とは、“印(しるし)”を意味するラテン語です。
SIGNISは、バチカンの教皇庁の広報省に協力する世界的団体で、95年の歴史があります。本部はベルギーのブリュッセルにあり、ローマに技術サービスセンターを持つほか、全世界100ヶ国以上に支部があります。教皇ヨハネ・パウロ2世の強い思いで、2001年に、OCIC(映画・視聴覚)とUNDA(ラジオ・テレビ)の2つの組織が統合され、新しく“SIGNIS”が誕生しました。各国・地域により活動形態はさまざまですが、映画、TV・ラジオ、インターネットなど様々なメディアを通して福音を宣べ伝えています。
日本では、SIGNIS JAPAN(カトリックメディア協議会)として、聖職者、信者、求道者が連携して活動しています。全員がボランティアの小さな集まりですが、それを支えて下さるサポーターの方々と共に、私たちが出会った福音を多くの方に告げ知らせていきたいと思います。
このプロジェクトで実現したいこと
・日本カトリック映画賞の授賞式と上映会の開催
・SIGNIS ASIA東京会議の実施
・動画フェスティバル
・インターネットセミナー
プロジェクトをやろうと思った理由
コロナ禍の4年間、日本カトリック映画賞の授賞式と上映会、およびインターネットセミナーなど、人を集めた状態でのイベントを実施できませんでした。少しでも皆さんと繋がる活動をと考え、小規模ながら、上映会を実施したり、オンラインセミナーなどを行ってきましたが、それにより、運営資金の蓄えがほぼ底をつき、これまでのような活動を続けることができなくなっています。今後も今まで同じような活動していくために運営資金を調達したいと考えました。
これまでの主な活動
・日本カトリック映画賞 授賞式&上映会
・動画フェスティバル
・インターネットセミナー
・ SIGNIS ASIA会議
・サポーターの方々との感謝ミサ
・ニュースレター「タリタ・クム!」年3回発行
リターンについて
支援していただきました方には、SIGNIS JAPAN特製のオリジナルグッズや2025年開催予定の日本カトリック映画賞授賞式の招待状などのリターンをご用意しております。但し、オリジナルグッズについては現在制作中ですので、詳細は少々お待ちください。詳細はリターンページにてご確認ください。
スケジュール
9月 2024SIGNIS ASIA東京会議の運営費 150万円
12月 動画フェスティバルの実施 37万円
12月 サポーターの方々とのクリスマス交流会 3万円
2月 インターネットセミナーの実施 30万円
6月 日本カトリック映画賞の授賞式および上映会の実施 50万円
リターン品購入費および送料 30万円
酒井司教からのメッセージ
皆様、SIGNIS JAPAN(日本カトリックメディア協議会)顧問司教の酒井俊弘です。AIの登場やそれにともなうディープフェイクなど、メディアの世界は近年の技術進歩の功罪の影響を直接受けています。そのような中で、キリスト教をめぐる様々なニュースを正しく報道していくために、世界的な広報連絡組織であるSIGNISは様々な努力をしています。SIGNIS JAPANでも、このサイトでご紹介しているような活動を展開しています。この度、カトリック教会の普遍的なメッセージを社会に広く伝えていくための活動を支えるために、クラウドファンディングを開始することとなりました。どうか皆様のご支援ご協力をよろしくお願いいたします。
大阪高松大司教区補佐司教 酒井俊弘
最後に
今年のアジア会議のメインテーマは ”Human Communication in the Digital World for a Culture of Peace”「デジタル世界で心を通わせる ー 平和の文化のために」です。アジアの仲間と一緒になって人間としてのあるべきコミュニケーションについて話し合います。デジタルの世界でもやはり最後は人と人との結びつき、絆であり、それを達成するには心と心の触れ合いが一番大切です。私たちは心と心の触れ合いを深め、人々の間の信頼・共働を通して、違いを乗り越え、お互いを尊敬し、成長するべく、頑張ります。ぜひ皆様のご支援をよろしくお願いいたします。
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