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放置竹林を整備【竹炭×◯◯】地域も体も“ちょう”元気プロジェクト!

大分県の放置竹林による竹害問題に取り組み、昔ながらの土窯竹炭造りの技術を継承。地球も体も喜ぶサスティナブルな循環を創生するべく、竹炭の商品開発・安定供給に取り組み、持続可能なビジネスを確立させるプロジェクトを始動。日常をより豊にする“食べる・置く・土に撒く”竹炭商品が誕生します!

現在の支援総額

1,030,388

206%

目標金額は500,000円

支援者数

123

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/08/04に募集を開始し、 123人の支援により 1,030,388円の資金を集め、 2024/09/18に募集を終了しました

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放置竹林を整備【竹炭×◯◯】地域も体も“ちょう”元気プロジェクト!

現在の支援総額

1,030,388

206%達成

終了

目標金額500,000

支援者数123

このプロジェクトは、2024/08/04に募集を開始し、 123人の支援により 1,030,388円の資金を集め、 2024/09/18に募集を終了しました

大分県の放置竹林による竹害問題に取り組み、昔ながらの土窯竹炭造りの技術を継承。地球も体も喜ぶサスティナブルな循環を創生するべく、竹炭の商品開発・安定供給に取り組み、持続可能なビジネスを確立させるプロジェクトを始動。日常をより豊にする“食べる・置く・土に撒く”竹炭商品が誕生します!

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[2024年9月18日追記]
クラウドファンディング開始から僅か6日間で46名の方にご支援を賜り、目標の50万円を達成することができました。

皆様のおかげさまで、食用竹炭を1000メッシュにパウダー化する費用をまかなえる見込みとなりました。
温かいご支援・お力添えをいただきまして、誠にありがとうございます。大切に活用させていただきます。

目標達成まで、想定外の早さに驚くばかりではございますが、竹炭の素晴らしさ・可能性を皆さまへお届けするべく、竹炭の商品化に向けてネクストゴールを設定し
9月14日には、ネクストゴール【ご支援者様100名】を達成することができました。
新たにご支援を頂いた資金は
○土壌改良用の竹炭・空間へ置く用の竹炭の商品化
○パッケージデザイン費など に充てささせていただきます。

私たちは、このプロジェクトを通じて、少しでも多くの方が竹林整備の現状や、里山整備が必要なことへ関心を持っていただけること、竹炭活用の可能性を知っていただき、できることならば日常に取り入れていただけることを願っています。
身近な方たちと、自然のこと・地球のこと・できれば竹林のことをお話しいただけると嬉しいです。
この度は、クラウドファンディングを通じて貴重な、そして暖かいご支援・ご協力賜り、誠にありがとうございます。
この経験と感謝とともに、商品化・持続可能な事業の構築・実行。これからが本番です。
引き続き、「かぐやひめれーべる」をどうぞよろしくお願い致します!

このページをご覧いただきありがとうございます。ヨガ講師・薬草屋を営んでいる岩尾です。私たちは、大分県が直面している竹林問題に向き合うべく、継続的な「竹林整備・竹炭製造・商品開発・販売」を行う新たなプロジェクトに挑戦しています!

私たちが取り組むのは
竹林を整備し【食べる・置く・土に撒く】竹炭商品を開発することです
 ① 食用の竹炭パウダー
 ② 竹炭おやつ(竹炭くるみ・竹炭エナジーバー)
 ③ 空間に置く用の竹炭
 ④ 土に撒く用の竹炭 

人も動物も植物も、地球全体がより豊かになる【竹炭】をお届けします! 
皆さんのご支援・ご協力をよろしくお願いします。


 2023年の秋、里山の竹林整備に取り組む師匠から大分県が直面している放置竹林問題のことを聞き、調べるほどに日本全国が深刻な環境課題として竹林整備が急務である実情を知りました。また師匠たちは、昔ながらの土窯製法で竹炭を手作りする技術を持ち合わせていますが、活動人数が年々減少し将来的な継続が懸念されています。
 放置竹林問題解決への道は、非常に困難を極めます。それでも「私に、何かできることがあるはず」という思いから試行錯誤し「私だからこそ出来る方法で、師匠の活動・技術を継承し、地域貢献を試みたい」と、決意しました。
 これをきっかけに私の友人4名の有志が集まり、地域課題解決に向けた「地域も体も“ちょう”元気にするプロジェクト」と題して、新規事業を立ち上げました。(“ちょう”には、「とびきり」の“超”と、「腸活」の“腸”をかけています)

 現在は、それぞれ仕事があったり主婦だったり。仕事の合間に集まり活動を始めています。師匠たちから学びながら、力を合わせて取り組むブランド「 Kaguyahime Label(かぐやひめれーべる)」を立ち上げ、放置竹林を整備し、竹炭造りを継承。日常をより豊にする“食べる・置く・土に撒く”竹炭商品の開発・継続的な販売を目指しています!

放置竹林を整備して竹炭を製造・販売
ブランドロゴ「KAGUYAHIME LABEL」
(かぐやひめれーべる)

大きな機械は使用せず、ほぼ昔ながらの製法で竹炭造りをしています。
竹を伐採した後に、1本1本チェーンソーで短くカットしていきます

細く割った竹をまとめて麻ひもで結び、土窯へ。昔ながらの土窯で高品質の竹炭を造ります

【日本の竹林面積の規模と現状】
 国土面積3,780万ヘクタールのうち、竹林面積は16万7,000ヘクタールを有しています。2002年〜2017年の15年間で、約9,800ヘクタールも竹林面積が増加したと言われており、これは東京ドーム2,100個分に相当します。
日本国内の竹林は、九州・中国地方・西日本に集中し、大分県の竹林面積は1万4,000ヘクタール。全国2位を誇りますが、放置竹林の整備が急務であると言えます。

【なぜ、放置竹林が増え続けているのか?】
 荒れた竹林が日本国内で増え始めたきっかけは、「外国産の安価なタケノコ・竹材の輸入」に日本市場が移行し、タケノコ生産農家が廃業したことで、竹林を整備する理由がなくなったことにあると言われています。さらに近年の過疎化・高齢化により整備人口が激減し、さまざまな害が懸念される竹害問題へと繋がっています。(参考:林野庁2017年度の最新調査、大分市農林水産部林業水産課調査より)


【竹林を放置すると・・・】
①竹は根が浅く30センチメートル程のため、竹林ごと斜面を滑り落ち、広い範囲で土砂災害を引き起こしやすいのです。②繁殖力が強いため、周囲の公道・森林・家屋へ侵入し、破壊してしまいます。③竹は非常に成長がはやく、周囲の植物の成長を妨げ、枯らしてしまうなどの可能性が高いと懸念されており、他にも多くの理由が言われています。
 整備をすれば問題ないのですが、高齢化・過疎化により整備人口の減少が最大の要因として挙げられます。師匠たちのチームもその一例です。

ここでひとつ、伝えさせていただきたいのは「竹は決して、厄介者ではありません」
人が利益のために竹林を増やし、安さを求め輸入へ移行し、儲からなくなったから、竹林を放置した。または、放置せざるを得なかった人もいたかと思います。

この結果、人にとって害化してしまっただけなのです。竹は、無限の可能性を秘めています。
私たちの生活はもちろん、植物や地域を整えてくれる非常に貴重な存在です。このプロジェクトを通して、自然との調和を取り戻すことができると信じています。

そこで私たちは、厄介者とされている竹を「再び、宝物に!」 新商品を開発します。

 竹炭は、無味・無臭で、ミネラル補給・腸活に良いと言われています。「内臓脂肪の蓄積を抑制において、食用に加工した竹炭を高脂肪食によって肥満を誘導したマウスに摂取させると、小腸での脂肪吸収の阻害を引き起こすことにより、内臓脂肪の蓄積を抑制する効果を見いだしたという論文(1)」が発表されています。

 竹炭パウダーの1日の摂取量の目安は約0.3g(耳かき3杯分程)です。舌触りがスムーズな1000メッシュレベルの粉末(布染めにも有効なほどの細かさ)を提供させていただきます。

竹炭パウダー
朝のコーヒーにポンっと入れて混ぜるだけで、気軽に楽しめます。料理をする方は、イカスミパスタならぬ竹炭パスタ、カレーに入れてブラックカレー! 竹炭色パンケーキを焼いたり。飲み物やお料理に混ぜるだけでOKです。

【竹炭おやつ】
多忙な方・ちょっと小腹が空いた時の味方として【竹炭くるみ・竹炭エナジーバー】を開発・販売します。

(1)論文参考文献 Dietary Bamboo Charcoal Decreased Visceral Adipose Tissue Weight by Enhancing Fecal Lipid Excretions in Mice with High-Fat Diet-Induced Obesity Koki Sugimoto1,2 , Taiki Shinagawa1 , Katsuo Kuroki3 , Saki Toma3 , Ryota Hosomi1 , Munehiro Yoshida1 , Kenji Fukunaga1 

 玄関や部屋、冷蔵庫内、トイレ、靴箱、ゴミ箱内などに置くことで、調湿・消臭・除菌などに活用できます。これは古くから活用していた日本人の知恵です。定期的に天日干しをすると半永久的に使用できる優れものと言われています。

◆土に撒く「竹炭 ✖︎ 土壌改良・自然栽培 」

 竹炭は、植物が育つのを助け、土壌改良にも役立つため、農薬を使用しない畑の土づくりの材料としても活用されています。水をたっぷり蓄えることもできるので、土に撒くことで、その水をじっくり出すことができます。また、雨や流れる水の汚れを吸着し、浄化する特性も。この性質から、土に撒くことで地球環境改善対策へ竹炭が大きな役割を担えるのかもしれません。

 竹は、伝統工芸品の竹細工を筆頭に、バンブーハウスやストロー、さまざまな用途で活用することができます。竹炭は、「食べる・置く・土に撒く」ほかに、竹炭染めにも活用できます。厄介者と問題視されている竹林を整備し、竹を活用・竹炭を製造することで、日本中の竹を、再び宝に戻すことができると考えています。竹炭染め体験は、リターンにご用意をしております。

■資金調達方式・資金使途について
 本クラウドファンディングは実行確約型(All-in方式)で実施します。目標金額である50万円に達しない場合にも、ご支援いただいた方へのリターン品の発送、放置竹林の整備活動・竹炭商品の製造・開発・販売を行ないます。

この事業全てを実行するには、おおよそ150万円ほどの資金が必要ですが
まずは、【食用の竹炭パウダー】と【竹炭おやつ】が商品化できる、50万円を目標設定に掲げています。
・竹炭を1000メッシュまで細かくパウダー化する費用
・おやつの開発費用
・デザインパッケージ費用
・リターン品の発送費用などに活用させていただきます。

本クラウドファンディングで目標金額以上に集まった資金は
・「置く用」「土に撒く用」の初期商品化に向けた製造費用
・ホームページ制作費用
・デザイン制作費用 などに活用させていただきます。

■リターンについて
●食用竹炭パウダー20g(約2ヵ月分)
●クラウドファンディング限定 「かぐやひめ れーべる」刺繍ロゴTシャツ
●現在、開発中の【竹炭おやつ】竹炭くるみ・竹炭入りエナジーバー
●竹炭染め体験ワークショップ(大分県にて開催)

スケジュール
2024年8月4日  クラウドファンディング開始
2024年9月18日  クラウドファンディング終了
2024年9月  竹炭製造開始
2024年10月   食用竹炭のパウダー化・パッケージ詰め
2024年12月   リターン品を随時発送開始予定

 地域が抱える竹林問題に取り組み、竹炭を製造し、皆さんに愛していただける商品の開発・販売を目指します。自然と共存できる地域活性化を具現化することで、地元の雇用創出にもつながると考えています。竹炭という自然素材で、地域も人の体も“ちょう”元気に。持続可能なビジネスの構築を目標に掲げ、厄介者とされている竹を、再び日本の宝へ。皆さまのご支援・ご協力をよろしくお願いします。

■メンバーよりメッセージ

■お問い合わせ先
本プロジェクトへのお問い合わせ(プロジェクトの詳細・窓口)は下記までお願いします。
mail / kaguyahimelabel@gmail.com
instagram / @kaguyahime_label
https://www.instagram.com/kaguyahime_label/

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • リターン仕入れ費

  • 竹炭を1000メッシュまで細かくパウダー化する費用 ・おやつの開発費用 ・デザインパッケージ費用 ・リターン品の発送費用などに活用させていただきます。 また、本クラウドファンディングで目標金額以上に集まった資金は ・「置く用」「土に撒く用」の初期商品化に向けた製造費 ・ホームページ制作費 ・デザイン制作費 などに活用させていただきます。

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

最新の活動報告

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  • おはようございます!クラウドファンディングは、明日9月18日までとなりました!直接ご支援をいただいた方を合わせてこれまで111名の方々よりご支援をいただいております。誠にありがとうございます。竹炭を食べると ▷腸活・デトックス・健康維持に空間に置くと ▷調湿・消臭・浄化のほか電磁波対策にも土に撒くと ▷土壌改良・無農を使わず強い野菜が育つ・地域の浄化・地球をきれいにする循環へ他にも多くの良いことが待っています!私たちの活動は荒廃竹林を整備して竹炭を製造・販売し、地域と体をちょう元気にすることを目的に継続的に行える仕組み構築を目指しています。この活動に共感していただいたり・エールをいただいたり、本当に感謝しております。誠に有り難うございます!そんな中「大変なことを始めたね」と、言われることがあります。竹林整備には安全性を高める道具の調達や、製造に至るまの機械、検査費用、商品化に向けた費用、人件費などお金が必要ですし、体力もいりますし、知識もです。はじめての世界に飛び込んだので、日々学びと気づきの連続です。言われてみれば、確かに大変なことかも知れません。笑大変なことをしている感覚ではなくこの活動ができること、仲間とともに関われることを、とても幸せなことだと日々感じています。これは単に、ともに活動している仲間や師匠家族・友人、力を貸してくださる方々、クラウドファンディングでご支援くださった方々のおかげさま様です。本当に有り難うございます!仲間も私も、竹林や竹炭・経営やマーケティングに長けているわけではありません。知識は、学んだり経験すれば誰でも身につけることができると考えています。人の心や在り方は、学んでも知識を得ても身に付きません。笑人と人との繋がり、在り方が力となり、私たちだからこそ素敵な商品をお届けできると考えています。竹林整備だけでなく、知らないところでいつも誰かが、何かをしてくれていて、私がのほほ〜んと生活できているのは、何かをしてくれている人がいるからこそ。それが人だったり、動物だったり、植物だったり、自然そのものだったり。そんな中で、私たちは、生かされています。私たちの力だけでは、到底実現できない取り組みです。一人でも多くの方が、知ってくださったり、共感してくださったり、この循環に関わってくださることで、地域と体を“ちょう”元気にすることが叶います。関わりたいなと感じていただけるよう、関わってよかったと感じていただけるよう、取り組んでまいります!クラウドファンディングは、今日を含めてあと2日となりました。身近な方や周りの方に、かぐやひめれーべるのことをシェアいただけると嬉しいです!▷クラウドファンディングページhttps://camp-fire.jp/projects/view/757367▷インスタグラム @kaguyahime_labelhttps://www.instagram.com/kaguyahime_label/最後まで読んでくださりありがとうございます。引き続き、かぐやひめれーべるを宜しくお願いいたします! もっと見る

  • 皆様こんにちは!かぐやひめれーべるをご支援・ご協力をいただきまして、誠にありがとうございます!風や虫の声が秋の訪れを感じさせてくれますが日中はまだまだ暑いです! 皆様はいかがお過ごしでしょうか。私たちは、リターン品お届けに向けて準備を進めております!そんな中、竹炭を窯から出したあと、炭に電気がどれほど通電するかチェックする必要があり、その測定器を探しております。目星はついているのですが、高額のため情報を集めております。もしお詳しい方がいらっしゃいましたら、情報をいただけると助かります。お願いいたします!そして【クラウドファンディング終了まで、あと7日】ご支援者様100名を目指すネクストゴール達成まで、あと7名様となりました!お知り合いへ、竹林・竹炭プロジェクトについてご紹介いただけますと大変ありがたいです。▷ https://camp-fire.jp/projects/view/757367皆様、ありがとうございます!引き続きどうぞよろしくお願いいたします。☆竹炭染めに興味がある方は今週末にイベントを開催します☆前日までのご予約を承っておりますので、よろしければご参加お待ちしております!▷ https://www.instagram.com/p/C_jhhbkS70s/?igsh=MWFxMGRjenF4Z2RzMQ==引き続き、どうぞよろしくお願いいたします! かぐやひめれーべる岩尾 もっと見る

  • 皆様こんにちは!この後18:10よりOBSラジオ「OITAよりどり」にて、私たちの活動についてお話をさせていただけることになりました。とても緊張しておりますが、ご都合よろしければ、聞いていただけると嬉しいです。よろしくお願い致します!かぐやひめれーべる岩尾佳奈 もっと見る

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