◇はじめに◇

はじめまして。

私たちは、千葉県印旛郡栄町で活動する「さかえ市民みゅーじかるの会」と申します。ミュージカルが好きで、一緒に舞台を作りたい！町を盛り上げたい！という熱い思いを持った栄町に住む人たちを中心に、小学2年生から70代の会員で構成している団体です。

◇第10回記念公演「印旛沼龍伝説」を成功させたい◇

今年の干支は「辰」！

活動拠点である印旛郡栄町は、「龍のまち」というキャッチフレーズがあります。これは、1000年以上語り継がれる龍角寺にまつわる龍伝説に因みます。

さかえ市民みゅーじかるの会では第1回旗揚げにこの龍伝説を「優しい龍の物語」として公演しました。今年は会発足から15年、第10回公演の記念の年です！

初心に戻りこの栄町の龍伝説をパワーアップさせて、2024年8月4日(日)ふれあいプラザさかえ文化ホールでの公演を成功させたい！！！

〜あらすじ〜

印旛沼の主である優しい少年龍と村人たちとの穏やかで平和な交流の日々。そして迫り来る自然破壊。それに対する龍王戒めの大干ばつ！天の掟と苦しむ村人たちとの間で葛藤する少年龍。果たして彼の下した決断は・・・？！

印旛沼に古くから伝わる龍伝説を「さかえ市民みゅーじかるの会」バージョンとして、渾身のミュージカルでお届けします。

◇さかえ市民みゅーじかるの会◇

千葉県北東部に位置する印旛郡栄町は、はるか縄文時代から、豊かな大地で人々が暮らし、歴史と文化の宝庫と言えます。明治になって7つの村が合併し、昭和30年に安食村と布鎌村が合併、今の栄町になりました。その後、町は開発が進み多くの人が栄町の田園風景を求めて転居してきました。

しかし平成7年をピークに人口がだんだん減少し、町は元気をなくしかけていました。なんとか元気を取り戻したい！

ミュージカルは、歌あり、ダンスあり、芝居ありでカッコよく、人を引き付ける魅力があります。私たちは栄町の素晴らしい舞台で、町の伝説や民話を子どもから大人までの「多世代参加型事業」として演じることで、栄町の活性化に貢献できるのではと考え準備をはじめ、2009年「さかえ市民みゅーじかるの会」を発足しました。

栄町にある昔話や伝説を題材としてミュージカルにし、後世に伝えていきたいとの思い。人と人とのつながり、地域のつながり、命のつながり、過去から未来へのつながりを生み、感謝の気持ちを育みみんなが元気でずっと住み続けたいと思う栄町を創りたいとの思いで活動しています！

◇活動実績◇

2010年　第1回「優しい龍の物語」
2011年　第2回「優しい龍の物語」
2013年　第3回「七不思議物語」
2014年　第4回「七不思議物語」
2015年　第5回「印旛沼龍伝説」
2017年　第6回「鬼は内」
2018年　第7回「鬼がきたきた福も来た」
2019年　第8回「白馬に乗った女神さま」
2023年　第9回「布鎌総社水神伝説」

2024年6月　千葉県150周年記念事業「100年後芸術祭」にて「印旛沼龍伝説」の短編ミュージカル上演予定

第２回　「優しい龍の物語」第5回　「印旛沼龍伝説」

第6回　「鬼は内」

第9回　「布鎌総社水神伝説」

◇ご支援くださる皆様へ◇

公演成功のためにご支援ご協力してくださる皆様に、
感謝の気持ちをこめたお手紙
招待チケット
公演オリジナルTシャツ
公演オリジナルトートバッグ
昼の部公演を収めたDVD
特別招待チケット
プログラム掲載

をご用意させていただきました。

※公演オリジナルTシャツ、トートバッグは、本公演のポスターデザインをもとに製作します。
デザインを手掛けてくださったのは三橋由紀氏（https://mitsuhashi-yuki.pics/）です。
どのようなオリジナルグッズができるかどうぞ楽しみにしていてください！

～三橋由紀氏より～
龍・水・天・里を抽象化し、帯状に巻き込むようデザインしました。
天災に悩まされてきた印旛沼周辺地域の歴史と人の世を見つめる龍の視界をイメージしております。

◇皆様の力を貸してください！◇

8月4日の本番に向けてキャスト、スタッフ一同、稽古に準備にと頑張っています。毎回の稽古は5時間！長時間に渡りますが、こどもも大人も真剣に取り組んでいます。

皆さまからの応援を励みに更に稽古に取り組みます。
皆さまの応援が本番の舞台をさらに盛り上げてくださいます！

どうぞ、ご支援をよろしくお願いいたします。

そして、今から本番をぜひ楽しみにしていてください♡♡♡

◇最後に◇