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能登国一宮気多大社で震災復興を祈り、あなたの名前で後世に伝える千人祈願を募ります

能登一宮気多大社は、能登半島地震に際して、復興の支えとなり、後世に伝えたい。祈りには力があり、この千人祈願は、皆様の祈りが神様に届き、大きな力となって、日々の生活、生業、観光等の面で復興に繋がります。あなたのお名前を5年間国指定重要文化財拝殿内に掲げ、千人の力で祈願します

現在の支援総額

5,011,772

100%

目標金額は5,000,000円

支援者数

327

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/05/15に募集を開始し、 327人の支援により 5,011,772円の資金を集め、 2024/07/15に募集を終了しました

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現在の支援総額

5,011,772

100%達成

終了

目標金額5,000,000

支援者数327

このプロジェクトは、2024/05/15に募集を開始し、 327人の支援により 5,011,772円の資金を集め、 2024/07/15に募集を終了しました

能登一宮気多大社は、能登半島地震に際して、復興の支えとなり、後世に伝えたい。祈りには力があり、この千人祈願は、皆様の祈りが神様に届き、大きな力となって、日々の生活、生業、観光等の面で復興に繋がります。あなたのお名前を5年間国指定重要文化財拝殿内に掲げ、千人の力で祈願します

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プロジェクトの実行者・気多大社について

気多大社は、氣多大神宮、氣太神宮、氣多大神、一宮大神、能登大神の別称があり、文献に初めて見えるのは、『万葉集』です。748年に越中守大伴家持が氣太の神宮に赴き参詣した折に、近隣の海辺にて歌を一首つくりました。古来より能登は、渤海を中心とする大陸と交流関係があり、都から東北方面の経営において極めて重要な地域でした。そのため能登半島の要衝に鎮座する気多の大神は、防備を護る要として、朝廷から厚く尊崇されていました。768年に封戸二十戸と田二町を寄進され、しばしば奉幣を受け、また、784年に従三位から正三位、834年に正三位勲一等、859年には従一位勲一等、896年には正一位の神階を賜り、今日に至っています。

地震発生以降、毎朝能登半島地震が鎮まり、能登の皆様が平穏な暮らしに戻ることと、復旧・復興に携わる人々の安全を願う祝詞を奏上しております。

当社気多大社は、16世紀に能登の守護畠山氏が正親町天皇の勅許を得て現在の地で社殿の造営を進め、記録によれば1569年当社に現存する若宮神社も再建しました。この建物は、石川県内でも重要な中世建造物でもあります。その後、上杉氏、織田氏、前田氏など能登國の支配者たちからも手厚い保護を受け、崇敬は絶えることなく、しばしば社領の寄進もなされました。特に、加賀藩主前田氏の崇敬は厚く、社領350石の寄進をはじめ、祈願・祈祷もあり、社殿の造営もたまわりました。現存ずる神門、本殿、拝殿、神庫、随身門、当社白山神社などがそれです。この歴代の庇護を忘れず、能登一円の鎮守の社としての使命を今こそ果たす時が来たと思い、千人祈願の試みを実施することにしました。

地震で国指定重要文化財若宮神社傾く同等の地震が来れば倒壊の恐れがある
この千人祈願で実現したいこと

令和6年能登半島地震を後世に伝えること。能登の人々が平穏な暮らしに戻ること。復興に携わる人々の安全を願うこと。今年氣多大社復興祈願を国指定重要文化財拝殿で受けて良い氣を授かり、能登半島の現況を感じていただくこと。それは能登観光にもなり、能登の人々の復活に直結します。

千里浜なぎさドライブウェイ(波打ち際を8キロ車で走ることができる)千里浜の写真をクリックするとドローン動画を観ることができます
氣多大社の震災被害と復興への意思

東日本大震災の津波の到達地点に神社がありました。先祖が地震・津波等の自然災害を後世の人々に伝えていると思います。能登一宮気多大社として令和6年能登半島地震を後世に伝えることが大切だと考えました。能登半島地震が発生してから、この地域は復旧の端緒についたばかりで、完全な回復には相当の時間がかかると言われています。氣多大社は、毎朝、能登の安寧を本殿で祈願していますが、復旧・復興に携わる工事関係の人々が安全祈願で氣多大社でお参りをすることも増え、関連するすべての人々の安全を祈願しています。当社も、耐震構造になっていない国指定重要文化財の御本殿、能登守護畠山氏造営の若宮神社、白山神社の三棟が少なからず損傷を受けました。特に最も古い若宮神社は傾き、専門家に診断によると今後同等の地震が起きれば倒壊の恐れがあるとのことです。現段階では三棟同時に修復して耐震構造にするには時間がかかりすぎるので、早急に若宮神社だけでも耐震構造にとりかかることを検討しております。三棟を修復し耐震構造にするには約3億の費用がかかり、期間も4、5年かかるとのことでした。氣多大社は、能登の鎮守の要としての使命を強く持ち、現代においては、能登観光の大きな拠点の一つとしての役割も果たすべく、いただいた祈願料は、国指定重要文化財拝殿での良い氣を授かる祈願と、拝殿へのご芳名の掲示造作を始め、社殿の修復にも使わせていただく予定です。

国指定重要文化財本殿開門(勝又 公仁彦撮影)
リターンについて
御祈願料 5000円から

国指定重要文化財拝殿で神楽・修祓・祝詞奏上(御名前を奏上)神楽祈願後 御垣内参拝をします。本殿・若宮神社・白山神社・入らずの森遙拝(二拝二拍手一拝)まず受付で入らずの森の木の葉に願い事や想いを書いていただきます。拝殿にある願い葉の箱に気の葉を入れていただきます。祈願を受けて頂いた方の御芳名を5年間国指定重要文化財拝殿内に掲げ、令和6年能登半島地震を後世に伝えたいと思います。今年氣多大社復興祈願を国指定重要文化財拝殿で受けて良い氣を授かり、能登半島の現況を感じていただくこと。それは能登観光にもなり、能登の人々の復活に直結します。 目標1万人です。

地震で本殿檜皮葺きの屋根が破損
スケジュール

令和7年正月に祈願を受けて頂いた方の御芳名を5年間国指定重要文化財拝殿内に掲げ、令和六年能登半島地震を後世に伝えたいと思います。

国指定重要文化財拝殿
最後に

国指定重要文化財拝殿で入らずの森の気の葉に願いを書いて気多大社復興祈願で良い気を授かり、あなたの名前を国指定重要文化財拝殿内に掲げ、令和6年能登半島地震を後世に伝えたい。令和6年能登半島地震を後世に伝えること。能登の人々が平穏な暮らしに戻ること。復興に携わる人々の安全を願うこと。今年氣多大社復興祈願を国指定重要文化財拝殿で受けて良い氣を授かり、能登半島の現況を感じていただくこと。それは能登観光にもなり、能登の人々の復活に直結します。皆様の温かい支援と祈りを、どうぞよろしくお願い申し上げます。

国指定重要文化財拝殿内
支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 国指定重要文化財拝殿での良い氣を授かる祈願と、拝殿へのご芳名の掲示造作を始め、社殿の修復に使わせていただく予定です。

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

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