はじめまして。大阪で１６年活動している、占い師兼レイキヒーラーのしーかと申します。

「胡散臭そう」

と思いましたか？

そう思った人こそぜひ最後まで読んでいてください。

占い師と名乗っておいてなんですが、実は占い師になろうと思ってなったわけではありません。

生まれつき霊能力的なものがあり、半ば趣味で人の相談に乗るうちに相談者が増えすぎてしまったためお金をいただくようになり、気づけば占い師として活動していました。

私にとっては当たり前の「視える・聴こえる」を求められるまま活用してきただけなのでスピ業界を盛り上げたいとか、占いを広めたいとか、そういう感情は強くありません。

むしろ今でも「スピリチュアル」と聞くと胡散臭く感じる自分がいるのも事実です。

ではなぜ占いの館を立ち上げようと思ったのか。

それは得た収益で子ども食堂を作りたいと考えているからです。

●なぜ子ども食堂を作りたいのか。

「自分のこと好き？」と聞いて、「好き」と答える子どもって、ほとんどいないんです。

占い師になる以前は職業柄子どもと接する機会が多く、毎回この質問をしていました。

大抵は「あんまり好きじゃない」と言います。中にははっきり「嫌い」とまで言う子どももいました。

幼い子どもの自己肯定感の低さに衝撃を受けたんです。

同時に自分の幼少期を思い出しました。

生まれたばかりの妹を気にかける両親、授業で問題の解を求められ答えられないと「話を聞いてたのか」とみんなの前で言及する先生。

大人になった今は仕方のないことだと思っています。みんなそれぞれの役割を果たしているだけなので。

ただ、子どもにとってはどうでしょうか。

私たちがそうであったように、子どもはたくさんの「はじめて」に直面しながら成長していきます。

なんで？

どうして？

悲しい。

さみしい。

もっとこうしてほしい。

素直にそう言えない子ってかなり多いんです。

それも最初から言えなかったわけではなく、

きっと「はじめて」の経験のなかでそうできない何かを体験したから。

子どもにとってはそれくらいの衝撃の何かがあったから。

これを読んでいるあなたは子ども時代、強がりでも痩せ我慢でもなく、素直に自分の感情を表現できていましたか？

子どもは本当に純粋で、吸収率がすごいです。

裏を返せば子どものときに受けたトラウマはなかなか治りません。

大人が職場、家庭、趣味、友人関係と様々なコミュニティに所属するように、吸収率が高い子どもにこそ学校と家庭以外の居場所を作りたい。

ご飯を食べながら学校では教えてくれないことを教えたい。そう考えています。

●ではなぜ占いの館を作るのか。

とはいえ、残念ながら私は資産家ではないため子ども食堂を運営するだけの資金がありません。

どんな子どもでも受け入れたいからこそ、子ども相手に商売をするつもりもありません。

そこで、私にできることを最大限活かそうと思いつきました。

１６年の占い師のキャリアのなかで、有難いことに鑑定した人数はざっと１万人以上。

数多くのお客様の鑑定をするうちに、人が抱える悩みの根本には「自己肯定感の低さ」があることに気がつきました。

自己肯定感が低い人は、人に頼ることが苦手です。

そしてそういった人の多くは、幼少期から自立を強いられてきています。

そう、「自分のこと好き？」と聞かれて「あんまり」と答える、あの子たちが大人になった姿です。

自己肯定感が低い人にはこんな特徴があります。

・自分を大切に思えないから、自分の気持ちより相手の言動が気になってしまう。

・自分に自信がないから、行動する前にこの選択は正しいものか確認したくなる。

・自分を愛せていないから、他者の優しさや思いやりに気づかず塞ぎ込んでしまう。

みんなそれぞれ、夢や目標、こうなったらいいなというビジョンはあるものの、持っている熱量を正しく使えていないんです。

自分ではない誰かに意識を取られ、そうしている間に迷走し、本当は何をしたかったのかわからなくなっていく。

そんな自分を無気力だ、空っぽだと勘違いして、さらに自己肯定感を削ってしまう負のループ。

持っている情熱を正しい方向に向ける。

¨自分のための¨正しい努力を正しく実行する。

そのために上澄みの悩みから掘り下げて自分の本音に気づくこと。

自分の本音と向き合い、受け入れること。

自己肯定感が低い人はこれが一番難しく、また、ひとりでは挫折することが多いです。

掘り下げ、目的設定のテクニック、占いの技術等。

１６年占い師として目の前の人に全力で向きあい培ってきた知見を活かし、占い師を育成していきます。

一般的なコーチングと違い、探し当てるように掘り下げをしなくても、占い師だからこそピンポイントで深堀ができる。

だからこそ人に頼るのが苦手な人たちに本当の意味で寄り添える。

自己肯定感が低い人が自分軸で生きられるようになる。

そんなお手伝いができる占いの館を作ります。

スピリチュアルは好き嫌いが分かれる業界だと理解しています。

それでも私にできることを最大限活用し、目の前の人を救うことで雇用を生み出し、さらに多くの人を幸せにし、子ども食堂という形で社会貢献していくこと。それが私の展望です。

子や人材は宝だとよく喩えられますが、宝は磨いてこそ輝きます。

個々が本当の意味で自分らしく、自立して、力強く生きていける。

私たちと一緒に、そんなきっかけ作りをしてくれませんか？

スケジュール

８月　クラウドファンディング終了

９月　物件の契約完了

９月下旬　ホームページ作成完了

１０月半ば　占いの館ハーモニーオープン

２０２５年

１月　随時リターン発送

資金の使い道

設備費：約630万円
人件費：約100万円
広報費：約100万円
手数料(17%+税)：約170万円

最後に

みなさまからお預かりした資金は明るい未来へと繋げるために使って参ります。

少しでも共感していただけたら、ぜひご支援のほどお願いいたします。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

＜募集方式について＞
本プロジェクトはAll in方式で実施します。