プロジェクトの実行者について
このプロジェクトの実行者は、科学と技術に情熱を持つ1944年生まれの日本人男性です。プロジェクト実行者の名前は、”國田 治(KUNITA OSAMU)”、後期高齢者ながらも、人工石油製造が容易に生成できるかどうか実証試験をして、その様子を発信しようとするものです。
このプロジェクトで実現したいこと
本プロジェクトの目的は、人工石油の合成方法の有効性を確かめることです。この追試験を通じて、その技術の容易性を検証し、その経過と結果をクラウドファンディングに応じてくれた皆様に発信します。そのことにより、この技術の普及が促進されることを願っています。
プロジェクト立ち上げの背景
常温・常圧で炭化水素が合成できるとされる方法(特許第6440742号 液体炭化水素の製造方法及び装置)は、”炭酸ガス排出ゼロ、および、石油資源の枯渇の心配がなくなる”ことを可能にする人類待望の技術です。しかし、その真偽をめぐっては、懐疑的な意見もあり、特許が下りた2016年以降、普及が遅々として進んでいません。
推定するに、この技術に疑念を抱く人が多く、企業も官庁も、政治家も、本格的な取り組みにGOサインを出せないでいるのではないかと思うのです。なので、普及促進には、独立した第三者による追試験が役立つと思うのです。私は、この重要な技術が早く広く世に認知されるよう、このプロジェクトを立ち上げました。わたしは循環型社会が早期に実現できることを目指し、多くの人々の厚い支援を求めています。
これまでの活動と準備状況
プロジェクトチームは、まだ発足していませんが、プロジェクトの主催者 ”國田 治 (KUNITA OSAMU)” は、炭化水素合成方法に関する特許資料(特許第6440742号 液体炭化水素の製造方法及び装置)から判断し、これが本物であり、しかも、未経験者でも容易に実施できそうだと、ほとんど確信しているので、追試験を行い、その経過と結果を広く公表することを計画しました。今後、資金が目標額に達した場合、実施に必要な人材を募集するとともに、実験場所、実験施設、材料を確保し、このプロジェクトを実施します。
目標金額については、装置の価格がYou-Tubeで2億円と言っていたので、その25%くらいあればできるだろうとの推定で決めました。
リターンについて
プロジェクトティ-ムは追試験を行い、その経過と結果をクラウドファンディングに参加してくれた人々に優先という形でインタ-ネットで優先的にお知らせします。例えば、ホームペ-ジのURLをメールで通知する、などの方法でお知らせします。実験の状況と結果という情報がリタ-ンです。その情報は秘密扱いとはしません、その拡散は受け取ったひとの自由な配布に任されます。
ただし、クラウドファンディングに参加してくれた人々が追試験をされる場合については、私が経験した事柄についてのお問い合わせには、誠心誠意、正直に対応します。
実験が終了したあとは、この追試験の情報は広く公開されます。
スケジュール
特許法によれば、”第三者が事業としてではなく、個人的に発明を実施したとしても、特許権の侵害とはなりません。また、試験や研究を目的として発明を実施しても、特許権の侵害とはなりません。”とされているので、試験研究には特段の問題はないと考えています。
特許公報には、人工石油の生成方法が詳細に書かれているので、それに沿って実験を進めると、同じ結果を得ることができるだろうと信じています。
また、私の年齢から考えて、いつまで元気で生きれるかという点については、プロジェクト完了時期が2026年3月なので、私の現状の健康状態から推定して、プロジェクト遂行の責任を果たせると想定しています。
以下は、想定しているスケジュ-ルですが、未経験のことなので、遅延もあり得ますのでご了承ください。
2024年5月
クラウドファンディング開始。
同時に実験に参加したい人(立会、確認、助言)の申し込みを受付します。参加希望の方はお知らせください。
これは、雇用目的の募集ではありません。あくまで、”立会、確認、助言”の意向のある人を把握するだけです。その人たちの氏名やメールアドレスなどの個人情報は、私以外の人には知らせません。
2024年7月30日
クラウドファイディング締めきり。実験に参加したい人の申し込みの締め切り。
2024年8月
本件はAll or Nothing 型につき、資金が目標額を超えたかどうかで、実施できるかどうかの判定がなされます。
(以下、実施する場合)
2024年8月
実施場所の確保、試験器具、試験材料の調達。
関係者、参加者の初会合、方針とスケジュ-ル説明、問題点解決のためのディスカッション。
2024年8月以降
実験の様子をネットで配信
2025年11月30日
実験終了、
おおむねこのころまでにお礼の本の送付を完了する。
おおむねこのころまでに、実験結果のレポ-トを支援の方々に送信する。
2026年1月31日
プロジェクト終了、
2026年3月
実験のレポ-トを出版
最後に
このプロジェクトは、ただの科学実験にとどまらず、未来の世界へのドアを広げます。すなわち、エネルギ-問題、地球温暖化問題などが解決された未来世界へのドアを広げます。特許第6440742号に書かれている、常温常圧での人工石油生成方法は、大気中の炭酸ガスを取り込んで人工石油を生成するので、できた人工石油を燃やしても、大気中の炭酸ガスはプラスマイナスゼロです。ということは、いま、差し迫った地球温暖化問題が解決できるということです。それによって、内燃機関のエンジンが今後も存続できることを意味し、何万社もの日本の自動車の部品工場も温存でき、何十万人もの雇用が維持されます。このプロジェクトは、エネルギ-枯渇の恐れのない、循環型の社会の到来を促進するための、いわば捨て石と言えます。人工石油の追試験のありのままを見てもらい、それにより、多くの起業家や、政策決定者の決断を促すことができれば、人工石油の生産が広く行われるようになると思うのです。
例えば、1口5万円で千人の方が応募してくだされば、追試験が実行できます。皆様のご支援とご関心が、循環型社会への歩みを後押しします。エネルギ-危機のない、そして循環型社会の早期実現に貢献します。
最新の活動報告
もっと見るここで言っている人工石油合成方法とは?
2024/06/04 08:50そもそも何のこと?というレベルの人が多いかもしれませんので、人工石油の発明者に、内容を聞いて、疑問に答えてもらっているYou-Tubeのアドレスをご紹介します。https://www.youtube.com/watch?v=THSY6B3bmhA&t=666sわたしは、説明されていることに、驚愕し、これは是非追試験をして、普及を促進するべきだと思いました。 もっと見る
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