「誰かを救う」ためだけではなく、
「自分自身を守る」ためなんです!!
毎年合計ですが、
400〜1000人程度の方々の前で、
講演・講習の機会をいただいています。
救急救命士として、
安全講習や救命講習などを、
多くの方にお伝えをしてきました。
小学校や中学校の生徒、
福祉施設をご利用の方々、
仕事中に万が一の時があった時など・・・
「救える命を増やすために!」
と、思って講演や講習を、
受ける方が多いです。
しかし、認識が実は違います。
「自分達はやるべきことを、
ちゃんとやりきった!!!」
と、
責任を全う出来たかどうかなんです。
だーやまが教えている、
救命とは人の命を救うこともありますが、
自分達の立場や、
組織の存続をしていくためにも、
講習や講演をおこなっています。
もし急病や事故で、
利用者の人や生徒、
社員の人間が倒れた時、
不備だらけの対応をして、
後遺症が残ったり、
死亡してしまえば、
その責任は必ず自分達にきます。
責任は宙に浮いたままでは、
いられないものだからです。
いつもお伝えしていますが、
だーやまが心肺停止の患者に対して、
あらゆる救命処置を行なって、
社会復帰まで救えたのは、
「2人」です。
何百人と行なって、
たったの「2人」です。
正直に言いますが、
「救える命の方が極めて少ない」
のが現状です。
ほななんで、
我々、救急救命士が、
何の罪にも問われないのか??
法律やプロトコルを熟知し、
エビデンスや根拠を持って、
適切な処置を行なっているからです。
皆さんの仕事において、
「大切な命を預かる仕事」という立場で、
万が一の時が起きた場合、
対処法に根拠はありますか?
責任の追求をされて、
何も隠蔽することなく、
堂々と資料の提出ができますか?
ってとこなんです。
だーやまが、
救急救命士として、
講演や講習を行なっているのは、
「救えるかもしれない命」
を増やすことと同時に、
「我々はやるべきことを、
根拠を持ってやりきった!」
と、責任を全うするためです。
今年も、
「学校保健会」
「大阪市」「住友林業」など・・・
色々なところから、
講習・講演依頼を受けています。
コンサル・コーチングの
だーやまとしてだけではなく、
救急救命士としての、
講習依頼なども是非してくださいね♪
クラファンでも、
「だーやまが登壇します!」
研修、イベントセミナーに登壇する
権利をリターンで出しています!
是非、社内研修や、
講習や講演などに活用してください♪