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元海外ホームレスの神社奉納画家 日本の龍とかわいいアートで世界へ恩返しにでたい!

留学時代、ホームレス生活を経験。そんな私が、画家として神社に龍を正式奉納するまでに。いただいた優しさを、日本の優しくかわいいアートに乗せて世界に恩返しをしたい。まずはバンコクの個展からのスタート!

現在の支援総額

413,000

137%

目標金額は300,000円

支援者数

29

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/05/30に募集を開始し、 29人の支援により 413,000円の資金を集め、 2024/06/30に募集を終了しました

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元海外ホームレスの神社奉納画家 日本の龍とかわいいアートで世界へ恩返しにでたい!

現在の支援総額

413,000

137%達成

終了

目標金額300,000

支援者数29

このプロジェクトは、2024/05/30に募集を開始し、 29人の支援により 413,000円の資金を集め、 2024/06/30に募集を終了しました

留学時代、ホームレス生活を経験。そんな私が、画家として神社に龍を正式奉納するまでに。いただいた優しさを、日本の優しくかわいいアートに乗せて世界に恩返しをしたい。まずはバンコクの個展からのスタート!

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※2024/6/6 追記【目標金額達成のお礼】 

おかげさまで目標の30万円を達成できました! ありがとうございます。いただいた支援金は大切に使わせていただきます。 終了までまだ時間がありますので、今後はネクストゴール【50万円】にチャレンジします!

最後まで走り切りますので、応援よろしくお願いいたします!

・・・・・

元海外ホームレスの神社奉納画家 
日本の神獣とかわいいアートを携えて

世界へ恩返しの旅にでたい!

絵本作家/ 画家の秋葉珠実が、ニューヨークでのホームレス経験、震災の苦難を乗り越えるために導いてくださった数々の出会いに感謝を持って、「世界に恩返しの旅にでたい!」と動き出しました。

世界に伝えたいアートを通じた日本の優しいとかわいい。感謝の思いを一緒に応援してください。

まずは2024年9月にバンコクで個展やワークショップを行うことが決定しました。


はじめまして!絵本作家/ 画家の秋葉珠実(あきば たまみ)です。

大学を卒業後、向かった先はアメリカのニューヨークでした。バブルがはじけ、就職難真っ最中なのもありましたが、どうしてもこのまま就職する気になれず、なんとなく漠然と世界へ出たくなったのです。

でも現実はそんなに甘くなく、現地では大学にいくでもなく、フラフラしていたら、お金もなくなり、とうとう厳冬のニューヨークでクリスマスからバレンタインデーの約二か月間、本当に住む家がなくなり、友人宅を泊まり歩き、ある日は上のハーレムから下のハーレムまで夜通し歩いたり、1ドルでコーヒーを飲めたカフェにて一晩中読書をしたり、公園で寝たりしていました。

いのちの危機もありました。

つまりホームレスになったのです。

そんな私を助けてくれたのは、世界の友人たちであり、世界の優しき方々でした。必死の思いで帰国してからは海外で考えた原案を元にした作品で絵本作家デビュー。今から17年前のことです。

その間、父の死、NYでとても仲良くしていた親友の死があり、そして東日本大震災もありました。

私はその震災をきっかけに一度福島に拠点を戻し、8年間、福島の復興活動をしてまいりました。

自分でいのちの危機を体験してきたからこそ、「生きる」ということ、「死ぬ」ということに敏感になっていたのかもしれません。

そんな私が、あるご縁をきっかけに、絵本とは少し違う画風の龍を描くようになり、2019年には福島の1260年以上の歴史がある神社にパフォーマンスで描いた8メートルの白龍を奉納し、作品は今後何百年も残る神様になりました。 ここまで私を支えてくれた方々のためにも もう一度世界にでていき、日本人としても恩返しをしていけたらいいとおもっています。

ここ数年、世界では戦争が勃発し、今年はお正月から能登を中心とした大きな地震があったりと、もういつどこで天変地異が起こったり、ミサイルが飛んでくるかわからない時代になりました。被爆国であるにもかかわらず、核を経験した世代から交代したわたしたちはあまりにも平和になれてしまい、危機感がとても薄くなっているように感じます。

円安も進み、それでもなお、他国に行くと日本が「日出る国」と呼ばることがあります。その理由のひとつは、多様で様々な神様を受容してきた器のひろい民族だからなのだと思います。

私はホームレスをしていたニューヨークから帰国後も海外にも何度か行き、パフォーマンスや個展をしてまいりましたが、日本人の丁寧さと優しさはとても賞賛されているのを目にしてきました。その都度、戦争がとまらないこの世界に、いまだからこそ、日本から発信していかなくていけないと使命感を強く感じています。

私はアーティストなので、アートを通じて日本人の器の広さと、優しさを発信をし続けたいとおもっています。

かわいいものや優しいと自分が思うものを、普通は殺めたり、痛めつけたりできないはずです。とても女性的な思想かもしれないけれど、世界中のひとが、このかわいいや優しいをたくさん意識したら、戦争は起こらないようにさえ思うのです。

世界中のひとたちに、もちろん日本人にも私の活動を知ってもらい、たくさんたくさん、日本のかわいいと優しいを広められたらとおもっております。

そして、このことがこれまで私に手を差し伸べてくださった皆様への恩返しになればと思っています。

どうぞご協力お願い申し上げます。


現在は、絵本作家/画家として活動する私ですが、ここまで辿り着くまではさまざまな経験をしてきました。大学卒業後、音楽活動をしていた私はニューヨークへ単身留学。シンガーソングライターとしてインディーズデビューするなどのアーティスト活動をしていました。また、それに並行し、表現の一つとしてイラストレーターとしても活動。

その後、2007年「インコの手紙」(経済界出版)にて初めての絵本作家デビューを果たします。2009年には宮沢賢治著「銀河鉄道の夜」(源流社)の作画、監修にて絵本を発売など現在までに6冊の絵本を出版しています。


こうした絵本作家としての活動の中、2008年にはマレーシアで行われたHONDAマレーシアが主催する「スマトラサイレスキュープロジェクト」にパステル画講師として招待を受け、400名の現地の子どもたちにワークショップを開催しました。これが初めての海外での活動になります。

その後2011年3月、東日本大震災が発生。

私の故郷である福島では、震災の被害に加え原発の問題も発生し、風評被害も含めて大変な損害を受けました。一人のアーティストとして、何かできることはないか、そう考えた時、私にできることの一つとして、海外に向けて福島の今を伝えることでした。

そして挑んだ2度目の海外は、2012年5月。留学していた地でもあるニューヨークです。ニューヨーク最大のジャパニーズストリートフェスに単独挑み、福島を伝えるブースを出展。

その後私は、国内拠点を東京から福島に移し、日本国内、海外で積極的に活動を続けました。

そして、その時出会った仲間に支えられて、次は2017年6月に同じニューヨークのストリートフェスで、初めてストリートパフォーマンスを行いました。テーマは、「不死鳥」。福島の復活を願って描いたパフォーマンスは、大きな反響をいただきました。

ニューヨークでの初ライブパフォーマンスを終えた後、復活を意味する不死鳥から、復活して元の生活に戻るだけではなく、さらに躍動し、今度は人々を救うイメージが持てる象徴のいきものはいないだろうか、と描く対象を変えることを決意。

そして龍に出逢います。
神獣として古来より親しみのある龍。守り神であり、上昇を意味する龍は、私の伝えたいことに一致しました。そして、龍を描くことで、異なる文化、思想を受け入れ、さらなる発展をしてきた日本が持つ懐の深さ、今日までの平和を築き上げた先人たちへの感謝などさまざまな思いが湧き上がって、今の活動の輪郭が明確になりました。

活動のメッセージが明確になったこともあり、イベントでのパフォーマンスをさらに精力的に続けた結果、福島市内のイベントにて描いた8メートルの龍画は、1260年以上の歴史ある小田鹿島神社に奉納されるなどますます順調に。

2020年1月にはバンコクで海外個展とライブパフォーマンスを行います。

この時は知り合いもおらず、勝手がわからないままでしたが、単身渡った伊勢丹タイランドにてのパフォーマンスでは、見ていただいた方との交流が今も続き、規模を大きくした今回のバンコクでの個展にも力を注いでいただくことになりました。


まずは、海外ホームレスから 神社奉納画家、絵本作家になった、ここまでの成長を支えてくださったことを皆様に感謝して、こんなことをできるようになったんだと報告をしたいのです。

「普通」という基準がどこにあるかはわかりませんが、どう考えてもかなり面白い人生を歩んでいるという自信はあります。 

ご縁を大切に、ゆっくりでも歩みを止めなければ、どんなどん底からでも復活ができることを、これからはじめる旅で巻き起こる様々なことでも証明していけたらと思っています。

また、今回、前回より規模を大きくして行う二度目のタイ バンコクで開催する個展では、絵本作家として子どもたちに親しまれているかわいいに重きを置いたどうぶつ画と優しさを表現する日本の神獣である龍をテーマにした龍画を展示する予定です。

絵本作家として、描き続けてきたかわいいを意識したどうぶつ画。

私は、私の描くどうぶつたちをみて 単純に癒されてくれたらうれしいのです。

作品をみてホッとしてもらえたら、ほんの一瞬でも優しく前向きになれるのかなと思います。これは世界共通の意識だと思うので。

今回は、私が”かわいい”を通じて、伝えたい一人一人の心の平和へのメッセージ。こうした想いを込めた作品を持ち込みます。

そしてもう一つ持ち込むのが龍画です。

私が海外で個展やパフォーマンスするときのテーマは日本の神獣のうち【龍】を用いて挑んでいます。

龍は、十二支の中で唯一、空想の生き物です。その天に昇る様子から、古来より成功や発展の象徴とされてきました。

私の描く龍は、いわゆる勇ましさやかっこよさを示すものではなく、優しい表情と愛情に満ちていることに重きを置いています。

神獣として人々に加護をもたらす存在であり、神の使いとされる龍。

一般的にはカッコ良く勇ましいイメージをお持ちの方もいらっしゃるとは思いますが、私はその勇ましさも「誰かを守るため」と思うと、母性的で強い女性性を感じます。

まるで母のように人々を護り、時に勇ましく導いていく。

龍の本当の姿は、とても女性的な優しさと愛情深さを持ったものなのではないだろうか…

そして、そこから感じる懐の深さ、全てを受け入れる多様性は、私たちの住むこの日本という国の良さとリンクしている存在だと思うようになりました。

実は、海外でのパフォーマンスは、初めてではありません。

2008年のマレーシアでのワークショップに始まり、海外でのパフォーマンスは、これまでニューヨークや香港、タイなどですでに挑戦してきました。その都度、日本の持つ文化の深さ、そこに脈々と受け継がれてきた私たちのアイデンティティが見ている人に伝わり、あなたの活動は人々を笑顔にすると高く評価していただく経験を積んできました。

そこで、感じたことは私が描く作品の持つ"かわいい”や"優しさ”に接した時、人は人種、文化、年齢、性別関わらず誰もが優しい表情になるということでした。

もしかしたら人々は、本来穏やかで争いを治める力があるのかもしれません。ただ、心のどこかで自分の弱さをみられないように膜を張ってしまう時がある。

そんな時、小さな”かわいい”と思う気持ち、見守られる”優しさ”を見つけると、余裕がうまれ、本来の姿に戻れるのだと思う。 

つまり、かわいい、優しい = 愛 なのだと。

それは違う文化、異なる価値観でも変わらないのです。

それを作品に落とし込んでいる私のアートの精神世界はもっと誇りに思っていい。そしてそうなるまで私を成長させてくれたのはまぎれもなくあのホームレスの時代の経験であり、救ってくれたのは異文化で生活している方々だったのです。

日本人は往々にして自虐的に「日本なんて」と言ってしまうことがあります。しかし、私はそうは思いません。全てが完璧とも思いませんが、私を育ててくれた日本の文化が、多様性を受け入れる日本社会の精神が、世界に伝えられることは間違いなく多くあります。だからこそ、日本の良き文化、よき思いを世界に伝える挑戦を一緒に楽しんでほしい、というのがもう一つのこのプロジェクトで実現したいことです。



たくさんの人に、きれいな言葉ではなく、リアルな私の生き方を通じた恩返しを届けたいと挑戦するクラウドファンディングでは、リターンも複数ご用意しました。ここには一部をご紹介しますが、詳しくはリターン一覧をご覧ください。

■秋葉珠実を純粋応援!世界に飛び立つ資金にします!
・応援サポーター/3,000円
・スペシャル応援サポーター(個人/企業)/10,000円

■ホームレスからの復活秘話も!秋葉珠実のポジティブを届けたい!
・秋葉珠実トークショー「どん底からの脱却人生とポジティブマインドの作り方」招待/15,000円
・小田鹿島神社正式参拝と白龍お話会/30,000円 

■エネルギーを込めた秋葉珠実の作品をお手元に!
・B4サイズまでのお気に入りの原画/150,000円
・あなたのために描く特別オリジナル龍画/300,000円
・植物由来のヴィーガンレザー(※)に秋葉珠実が描く龍や鳳凰が入ったあなただけのオリジナル名刺入れ/35,000円

※ヴィーガンレザーについて
今回名刺入れに使用するヴィーガンレザーは、本来であれば廃棄されてしまうりんご加工時の絞りかす(皮や芯)を乾燥させ、ポリウレタン樹脂と合成することで生まれたもので、国産のりんごにこだわったものです。非常に軽量で水に強いという利点を備え、動物の犠牲を生まないだけではなく、環境に配慮された素材です。


2024年6月30日
クラウドファンディング終了

2024年8月〜
リターン発送予定(絵画製作関係は要相談)

2024年9月予定
タイ バンコクにて個展、ワークショップ開催(日程詳細は現在交渉中)


様々な人生がある中で、まさか自分の人生の中で、ホームレスになったり、その何十年後には描いた作品が奉納され、神様のお遣いになるなんて経験があるとは思いませんでした(笑)。 

つくづく、この世はご縁と心の在り方でできていると感じました。 これから向かう海外でも、また予期しないおもしろいことがたくさん起こってくると思いますが、必ず乗り越えますので、一緒にその海外での出来事を楽しんで見守って下さるとうれしいです。

そして、人はかわいいものを見た時、誰しもが目尻を下げ、優しい目でその対象を愛でます。その優しさは、決して人と人との争いを生みません。まさにかわいいは正義。誰もが感じる”かわいい”には、世界を平和にする力があるんです。

また、日本の龍は、母性的な愛情で人々を見護り、導いていく神獣です。

それは文化を超えて伝わる大いなる力があると思います。

私はそんな”かわいい”と日本の優しい神獣たちを携えて、コロナが明けて「生きる」ということをさらに深く考えるようになったであろう異文化に、

また思いっきりチャレンジしていきたいと思います。

ぜひご支援をよろしくお願いします!


当プロジェクトから発信される情報は全てプロジェクトオーナーの経験を通して得たものであり、利用者の問題が解決したり効能を保証するものではありません。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

  • イベント運営費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

最新の活動報告

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  • https://youtu.be/ys8y5o6nal86月30日23時よりカウントダウンまで、Facebookにてライブ配信をいたしました。アメリカホームレス時代の話、帰国後の海外での話などたくさんしております。なぜまた海外なのかがわかる内容になっています。お時間あるときに是非見てください。本当にありがとうございました! もっと見る

  • みなさん、一ヶ月にわたりチャレンジしてまいりましたクラウドファンディング、137%で終了いたしました!金額もそうだけど、みなさんの応援が嬉しかった!本当にありがとうございます!ご支援いただいた方、明日以降にあらためてご連絡申し上げます!ありがとう! もっと見る

  • こんばんは。現在チャレンジ中のクラウドファンディング、残り3日となりました。ネクストゴールにむけてがんばりますので、よろしくお願い申し上げます。★★★★★【クラファン企画 あきばたまみ座談会 スナックもにょNo.6 】 ゲスト/  通りすがりの神社好き みこさん第6回目になりましたスナックもにょは、神社にものすごく詳しい神社スペシャリスト みこさんにご来店いただき、私の龍が祀られている小田鹿島神社の御祭神、タケミカヅチノオオカミの話、龍の話などをたくさんおききしました。是非おききください。★注意動画の最中、イザナキの右目からアマテラス、左目からツキヨミがうまれたと話していますが、本当は、右目よりツキヨミ、左目よりアマテラスがうまれています。そしてイザナミからうまれたのではなく、イザナキからね。YouTubeはこちら 動画リンクhttps://youtu.be/FCFIWSbFtnE もっと見る

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