【はじめに】
本プロジェクトをご覧いただきありがとうございます。
薄田春果杯実行委員会(tu sol)の植田海斗(うえだかいと)と申します。
昨年に引き続き第二回を開催させていただきます。
昨年第一回を開催させていただき、地域の皆様や参加いただいたチーム関係者の皆様に大変喜んでいただけました。
様々な意見を元に今年度からは夏に移行し、多くの女子選手の活躍の場を提供したいと考えております。
また、サッカーだけではなくチーム間の交流や地域の皆さまとの交流も図り昨年度以上に地域活性化や大会が盛り上がるように
準備してまいります。
なぜ薄田春果杯を開催するのか?
・女子サッカーにスポットライトを当てたい。
・出産してもサッカーがしたい。
・財政的に厳しいが選手の為に、大きな大会に参加したい。
・女子サッカーの聖地にしたい。
・かっこいいママ(大人)になって欲しい。
・街を盛り上げたい。など多くの人の想いが重なり、大会を開催する運びとなりました。
【このプロジェクトで挑戦したいこと】
大会の目的
①女子サッカーの普及・発展を図るとともに、参加チーム相互の交流を行う。
②サッカー競技力の向上とサッカー選手としての資質の高揚。
③サッカーを通じて地域の魅力を発信することを目的とする。
大会を通じて、地域の方などと交流することで素晴らしい個性を育みたい。
出産を終え復帰への道を歩み出している薄田選手に参加してもらうことにより、女子でも生涯サッカーを続けることが
できることを知ってもらいたい。
今回の大会の冠名でもある薄田春果選手は2020年に一度現役を引退し、結婚・出産を経て、またサッカーがしたいという思いから2023年よりFC町田ゼルビアレディースで現役復帰を果たしました。
薄田選手のように結婚・出産を経ても第一線で現役復帰ができることを選手たちに知ってもらいたい。
【薄田春果プロフィール】
名前 薄田 春果(うすだ はるか)
生年月日 1996 年3月 13 日
出身 東京都
ポジション MF
サッカー歴 2006 年~2008 年 FC 羽沢ウィングス
2009 年~2010 年スフィーダ世田谷 FC アカデミー
2010 年~2019 年スフィーダ世田谷 FC
2020 年~シドニーオリンピック(オーストラリア)
2020 年引退
2023 年復帰
2023 年~町田ゼルビアレディース
代表歴 2009 年 JFA エリートプログラム U-14 日本女子選抜選抜歴
2018 年 東京都国体選抜
エピソード ・2009 年 U-15 ナショナルトレセンに選ばれる
・2010 年 当時 14 歳の中学 2 年生時にスフィーダ世田谷 FC トップチームへ昇格(アカデミーとの 2 種登録)
同時に、U-15 ナショナルトレセンに選ばれる。
・2013 年 17 歳時にスフィーダ世田谷 FC での史上最年少での背番号『10』を背負う
・2020 年 自身初の移籍を決断。移籍先はオーストラリアのシドニーオリンピック(背番号 12)
しかし、リーグ開幕前にコロナの影響により帰国を余儀なくされ、引退を決断。
・2021 年 結婚・2022 年 12 月に第一子となる娘を出産
・2022 年 10 月に現役復帰を決断・2022 年 11 月に町田ゼルビアレディースへの所属が決まる。(背番号 6)
・2024年4月に第二子、三子となる双子を出産
【大会要項】
【資金の使い道】
皆様からご支援いただいて資金で
-試合球を購入します
-会場費に充当します
-大会バナー、パンフレットを作成します
-その他、大会に係る諸経費に使用します
【最後に】
私たちは薄田春果杯を通じて多くの女子選手がチャレンジ、輝き続けれる場所提供していきたいと考えております。
また、薄田春果杯を通じて多世代や地域の企業様や皆さまと交流することで地域に活気と笑顔があふれると思います。
女子選手特有の悩みでもある、『プロになってもサッカーだけでは食べていけない』『サッカーを続けられる場所がない』『監督、コーチに怒られ自分のしたいプレーができないから面白くない』『結婚し、子供ができたから辞めよう』などといった理由で辞めてしまう選手は多いと思います。しかし、薄田選手のように子供がいても復帰してサッカーをしている選手もいます。
サッカーは誰かに決められてするものでもなく、自分の個性を出しながら楽しむスポーツです。
サッカーは何歳になっても楽しめるものであり、生涯スポーツです!
今後は続ける環境がなくお困っている選手のために続けられる環境を作っていこうと思っています!!
何卒ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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