茨城県稲敷市で【焼き菓子工房 Le Lien(ルリアン)】を経営している、平野恵理香です!
私は生まれも育ちも稲敷市。長年育ってきたこの街に根付く焼き菓子屋さんを目指す第1歩として、
“私の焼き菓子をふるさと納税の返礼品にし 、その寄付金で子育て世代に還元したい!”
社会貢献しながら長く活動するために、このプロジェクトを立ち上げました。
2024年4月、消滅可能性自治体が発表されました。
民間の有識者グループ「人口戦略会議」は自治体ごとに2050年までの20代から30代の女性の減少率を分析した結果を公表しました。茨城県内では全市町村の40%近くにあたる17の市町村について「最終的には消滅する可能性がある」と指摘されました。
女性が減少するという事は、子供を産む人が居なくなるという事。稲敷市は少子高齢化が加速するばかり。
私は生まれ育った自然豊かな稲敷市を、もっと沢山の人に知ってもらいたい!!そして移住してもらいたいのです!!
そのためには稲敷市の子育て支援を充実させる必要があると思い、私に何が出来るか考えてみました。
私に出来ること、それはお菓子を作る事。
じゃあそのお菓子をどうするのか?
ふるさと納税に登録して、そのお金を稲敷市の子育て世代に当てて欲しい!!と思ったのです。
ある日、テレビで子育てしやすい街ランキングの特集を目にして衝撃を受けました。
↓↓↓とある街の子育て支援制度が凄すぎた↓↓↓
子供が4人居る私からしたら、魅力的な制度ばかり。
そしてこのお金は何処からきているのか?
なんとこの費用のほとんどが
から賄われていた!!!!
なので私はふるさと納税に力を入れることを決意致しました。
私のお店でしか買えない焼き菓子で、ふるさと納税を通して少しでも子育て世代に還元してほしいと思っています。
私には4人の子供がおります。
マルシェ等のイベントの時は、小さい子達は保育園に預けます。
保育園が預かってくれる土曜日しかイベントに出店できず、平日に熱を出されると商品が作れなくなり、土曜日に熱を出されると販売ができなくなります。
子供が小さいので月に1回は必ず熱を出しますが、今の工房は賃貸なので、当然、どんな理由があろうとも家賃がかかります。
育児中に1人で事業を立ち上げることの大変さを知りました。
育児中でも社会貢献がしたい!!
そんな思いで日々で突き進んでいます。
私は子供の頃からパン作りやお菓子作りが好きで、長年パン屋さんで働いていました。
ある日、上司から『クリスマスに何かお店に飾るものを作れないか』と聞かれ、私が毎年クリスマスに作っているお菓子の家を提案し、お菓子の街を制作しました。
これを目当てに見に来てくれる子供達や、すごい!と写真を撮ってくれるお客様を見て、お菓子で皆を笑顔にしたい!!と思うようになりました。
意を決して、昨年の6月、自宅から車で10分の築40年程の平屋を借りて、自分達で内装工事し、ずっと夢だった焼き菓子工房 Le Lienをオープンさせました。
今はネット販売、地元の直売所に委託販売、マルシェ等のイベントでの販売を中心に活動しています。
活動をしていくうちに、どんどん応援してくれる人が増え、「甘過ぎなくて美味しい」「また買いに来るね」「頑張ってね」「私はこのクッキーが好き」と、嬉しいお言葉をもらい、それが自信に繋がりました。
ルリアンでは国産の小麦やバター、卵にもこだわっています。
【クッキー】
厳選した素材を使い、甘さは控えめ。素材の味が楽しめる工夫をしています。
見た目にもこだわっており、蚊取り線香クッキーは、ユニークな形で面白いと評判で、話のネタにもなります。
【パウンドケーキ】
素材にこだわり、国産の小麦粉とバターはもちろん、きび砂糖、厳選された卵を使っており、ベーキングパウダーを使わず卵の力で膨らませております。
それにより、余計な雑味がなく、滑らかな口溶け。しっとり焼き上げる事が出来ました。
手のひらサイズで、食べられる押し花が付いており、プレゼントに大変喜ばれます。
【グラノーラ】
有機食材を贅沢に使ったメープルグラノーラ。有機押しオーツ麦にきび砂糖とメープルシロップで味付けをし、油は酸化しにくい米油を使用。カシューナッツはメープルシロップで味付けし、様々な種類の有機ドライフルーツを混ぜ合わせました。
1度食べるとハマる人続出で、健康志向の高い方に選ばれています。
私のお店の人気商品の詰め合わせをリターン致します。また、感謝の心を込めてメッセージをお付けいたします。
※焼き菓子詰め合わせの基本の食品表示は以下の通りとなります。原材料及び添加物等の食品表示は、お届け商品のラベルに表記されます。商品ごとに異なりますので開封前には必ずお届けのリターンに貼付されたラベルや注意書きをご確認ください。
・名称:焼き菓子
・原材料名:小麦粉、バター、砂糖、卵、アーモンドプードル
・保存方法:高温多湿を避け常温で保存
・アレルギー表示:小麦、乳、卵、アーモンド
消費期限:製造日より 約3~4週間(商品ごとに異なります)
・備品&設備費 (作業台2台、2層シンク、電気オーブン、スタンドミキサー、アルミラック、型等)230,000円
(いただき物の作業台と2層シンクの為、水漏れ等劣化が激しい。ガスオーブンはありますが電気オーブンが無い為温め機能が使えない。大量に作る時はスタンドミキサーが必要。物が多くてラックが足りない。新商品の為の型等)
・宣伝広告費 30,000円
・リターン材料費
・クラウドファンディング手数料(17%)
プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額については、自己資金にて補填します。
このプロジェクトはAll-inなので、目標金額に届かなくても計画を実行し、リターンをお届けします。
6月 給付金申請
7月31日 クラウドファンディング終了
8月~ リターン発送
このプロジェクトを通じて、これからも長く、家庭を守りながら地域に貢献していきたいです。
私一人ではできなかった事も、ご支援いただけることで、私の夢が一つずつ形になっていきます。
私が動いた事により、ふるさと納税をする人が増え、稲敷市の活性化に繋がっていってほしいです。
私の手作りのお菓子が、より多くの方にお届けきるよう、皆様の暖かいご支援とご協力を心よりお願い申し上げます。
最新の活動報告
もっと見るご支援ありがとうございました!
2024/08/02 07:29こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
☆ふるさと納税返礼品化現在の状況☆
2024/06/23 22:31こんばんは!現在のふるさと納税返礼品化の状況をご報告致します!まず、市役所に申請してからふるさと納税の返礼品にできるかの許可が県からおりるまで2ヶ月かかります。その間に市が委託している業者さんと連絡をとり、商品を登録致します。(稲敷市は【さとふる】と【三洋堂】に委託しております)仕事と育児をしながらだったので、ゆっくりですが3つの商品を返礼品として申請させていただきました!三洋堂さんはスマートフォンで3つ登録し、さとふるさんはパソコンでしか登録ができないようだったので、3つとも同じ内容をまた一からパソコン入力。なかなか骨が折れる作業でした(笑)今現在は、最終段階の自治体の確認までいっております。(市からは商品画像がもっと欲しいと言われているのですが、現在子供が熱を出しているのでもう少しかかります……)まだまだ申請したいお菓子があるので、引き続き頑張りますので、応援よろしくお願い致します!! もっと見る
【掲載情報】『クラウドファンディング名鑑』に掲載していただきました!
2024/06/12 07:45こんにちは!茨城県稲敷市で焼き菓子工房 Le Lien(ルリアン)を経営しております、平野恵理香と申します。当店のネットショップから日本名鑑株式会社様よりご提案いただき、当プロジェクトが同社のWebメディア『クラウドファンディング名鑑』に掲載されました!!そして同社の運営するSNS『懸賞ふくろう』にも掲載していただきました!是非もっとこのプロジェクトを知っていただくため、シェア&拡散よろしくお願い致します。 もっと見る
こんにちわ。 宣伝広告費 30,000円とありますが、ふるさと納税返礼品事業者への参加に宣伝広告費が必要となるのでしょうか?