はじめまして！

茨城県(一社)古河市観光協会会長兼

映画「SENSEKI」統括プロデューサーの渡辺 勉(つとむ）です。

数あるプロジェクトの中から、我々のプロジェクトに

興味を持って頂きありがとうございます。

現在我々は、古河藩家老であった「鷹見泉石」をモデルにした

映画「SENSEKI」の製作を行なっております。

左：たかお鷹さん（鷹見泉石役）中央：渡辺勉　右：榊原郁恵さん

映画「SENSEKI」は

元古河大使であり一昨年亡くなった渡辺 徹さんと私たちの

他愛もない会話から生まれたプロジェクトです。

元々高校の同級生であった私たちは、

よく「地元古河市の文化や歴史を未来へつなげる為には何をすべきか」

について語り合ってきました。

その中で、

「兎にも角にもまず地元の歴史を知らないと始まらない。

地元を知るきっかけとなる映像を作ろう」

という話になり、地元古河藩の家老であり、

渡辺崋山によって描かれた肖像画が国宝にもなっている

鷹見泉石の認知度を高めるための映画制作から始めることになりました。

渡辺徹さん

しかしプロジェクトが始まり、「さあ、これから！」という一昨年、徹が亡くなりました。

あまりにも早すぎる彼の死に私たちは大きすぎる喪失感と失意の底に沈みました。

そんな失意の中、私たちを勇気づけてくれたのは

徹が示してくれた古河市への愛と、古河市の未来を熱く語ったあの日の姿でした。

「こんなところでは終われない！徹が残した意志を必ず世に届ける！」

そう決意した我々は徹の妻である榊原郁恵さんや息子の裕太さん、

徹がかつて所属していた 文学座の皆さん、

そして地元の仲間たちの協力のもと再び走り出しました。

そうして「古河市を盛り上げる」という思いから始まったこのプロジェクトも

地方創生の枠を超えて、

いつの間にか様々な人の思いが重なったかけがえのないものになっていきました。

そして現在、映画の撮影は無事終了し今は編集の段階に入っております。

取材を受けるたかお鷹さん

撮影の合間の風景

このプロジェクトは、映画「SENSEKI」をただ公開するのではなく、未来の希望である

子どもたちの手元に届けてこそ意味があるという徹の意志のもと、

茨城県内の小中学校にDVDとして配布するために立ち上げました。

ここまで読んで頂いた皆さんにお願いがあります。

ここまで映画制作自体は無事に進めてきましたが、

予想外のハプニングや、製作を進める中で新たに見えてきた近隣の小中学校へのDVDの配布という

目標など様々な要因が重なり、制作費が枯渇しつつある状況にあります。

最後の一踏ん張り！是非皆さんのお力をお貸しください。

返礼品（リターン）には

映画「SENSEKI」限定グッズやサザコーヒーさんが発売されている

珈琲物語「鷹見泉石」といった鷹見泉石グッズを多く準備させて頂いております。

徹が願った古河の未来のために

皆さんのご協力心からお待ちしております。

このページを「シェア」していただくだけでも、

本当に大きな力になります。

何卒、ご協力の程宜しくお願い申し上げます。

9月　　 古河市民限定先行試写会開催

10月末　クラウドファンディング終了

11月 　  予告編制作＆広報開始    

2025年1月　 一般公開予定

リターン発送はクラウドファンディング終了後、

準備完了次第随時発送させて頂きます。

資金の使い道

・人件費
・制作費
・広告宣伝費
・CAMPFIRE手数料
・リターン送料

＜募集方式について＞
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。