クラウドファンディング最終日は116%でゴールいたしました!たくさんのご支援、リポストなどさまざまな形で『ゆれる』に関わっていただき本当にありがとうございます。初めての試みだったにも関わらず予想以上の方が賛同してくださったこと。団員とも嬉しい気持ちを分かち合いました。目標に掲げていた● 東京舞座の活動を通して、芸術に興味を持ってもらう● 舞台「ゆれる」でお客様に驚きや感動をプレゼントするこの二つを実現すべく心に残る舞台をお返しできるよう残り1ヶ月、芸術に捧げていきます!【ファンディング参加のみなさんへご案内】ご指名、名入れができるリターンをお選びいただいた方で、ご記入がお済みでない方は備考欄にメモをお願いします。
公演 の付いた活動報告
『ゆれる』クラウドファンディング2日を残し本日100%達成いたしました!1ヶ月間のチャレンジにお力添えいただいたこと心よりお礼申し上げます。舞台はここから!こんなに応援してくださっている人がいるんだという喜びと、向けられている期待に身が引き締まる思いです。前回のリハーサルは仮道具を使っての稽古でした。今作『ゆれる』は、夢の世界がテーマになっていて、眠っている時に見る夢と、希望や理想を表す夢、2つの意味で表現しています。2017年バージョンと物語は異なりますが「全員でテーブルを囲むシーン」「支配人の夢を描いたシーン」などは初演から引き継いだものになっていて、前作を超えたい気持ちもあります。2017年『ゆれる』リハーサルでは、こう見えたいとはっきり伝える部分と、あえて共有しすぎないようにしている部分があります。それぞれが脚本や演出からなんとなくこういうことなんじゃないか、と感じ取って、ナチュラルに同じ場所に集まりたいからです。どこからきて何をしているのか、時間の概念はあるのか、など自由に解釈できる内容になっているので、みなさんの理想を重ねて『ゆれる』の物語を完成させてください。クラウドファンディングはあと2日。リターンのお選び忘れのないよう、追加になったグッズももう一度見てみてくださいね。活動報告記事はホームページに移動し、このあとも続きます。ゆれる制作レポート開演まで33日!座長・風花
『ゆれる』クラウドファンディング残り5日支援率80%達成で発表のシークレットリターンが本日ついに公開となりました。ここまで支えていただき、ありがとうございます!早速、リターンを選ぶ欄に新作ブザソックス[t.](ティードット)が追加されています!2021年に初登場した東京舞座オリジナルダンスソックス。厚手のしっかりした生地で履き心地最高!とまとめ買いされる方がとても多かった大人気のカンパニーグッズ。団員たちも何足もリピートして愛用しています。ダンサーだけでなくスポーツをされる方や、立ち仕事の方などにも、足裏のフカフカ感をぜひ体験していただきたい、こだわりのアイテムです。この靴下を使い始めてから、レッスン後の腰とかかとの痛みがかなり軽減されました。今回は2021年デザインより5cm長くなり、ロゴの雰囲気も変わって再登場しました。ハーフパンツやスカートなどとも相性が良い丈で、より使えるシーンが増えたと思います。カラーはブラック、グレー、ホワイトの3色サイズは22-24cmと25-27cmの2種類サポート力があるタイプなので、表記サイズよりも小さい足の方でも履いていただけます。各リターンの発送をお楽しみに!
この日は劇場下見でした。赤を基調としたモダンな劇場でロビーもドットの窓が可愛いんですよ。座・高円寺さんは2019年上演の『ゴースト』と、昨年の『recital OURS』でも使わせていただき通い慣れた劇場ですが、今回は作品中に登場する道具も多いためいつも以上に念入りに下見を行います。客席はこんな景色。先頭の2列を取り外して舞台を拡張するので、実際には3列目(C列)が一番前の座席となります。オンラインチケットではE、F、G列が人気です。初日にあたる7月31日は中央ブロックが残席わずかとなっていますので、まだチケットをお取りでない方はぜひお早めにご予約ください。『ゆれる』のチケット購入はこちらから。開演前とカーテンコールは撮影OKになっています。おかげさまで充実したロビー、そして舞台上になりそうです。ぜひご来場の記念にお写真をどうぞ!見逃してない?隠れたお宝リターン今回のクラウドファンディングの中で生徒会【ゲネプロ招待】というものがあります。このリターン、かなりレアなのですが何がお宝かというと・・・本ステージと同じ内容の通し稽古を自由席でほぼ貸し切りで観ることができるんです。東京舞座があなたのためだけに踊る(ような)夢のワンステージ!周りの目を気にすることなく、解放感と特別感を堪能できるVIPなリターンになっています。贅沢なひとときをお過ごしください。もうすぐ70%に届きそうです!脅威の追い上げスピードに驚きと感謝でいっぱいです!座長・風花
今日の記事はリハーサル現場からお届けします。先週、全てのシーンの振付が出来上がりました。道具も揃い始め、いよいよ通し稽古ができる状況に向かっています。ダンサーも自分のキャラクターについて考え、毎回のリハーサルで試しながら表現を固めていっています。他の登場人物との関係性や、夢の世界に来た理由など細かい設定について、時には稽古時間を超えてひとりひとりと対話するのですが、キャラクターの話をしているのに、だんだん実在する人の相談を聞いているような不思議な気分になってきます。一見、アニメから飛び出したような登場人物たちのリアルな心理描写が、この物語から目が離せなくなるみどころの1つになっていると思います。これまであまり語られてこなかった、アプレンティスダンサー演じる"シスター"。シスターは、支配人ダイノジのもとで働く夢の世界のアンドロイドです。ダイノジが効率良くガム風船を集めるために導入したロボットなのですが、シスターたちにも個性があり自らの意志でシスターという生き方を選んでいます。意味合いとしては、「統率の取れているものが正しい」「感情の乱れがない方が良い」と思って過ごしている人物です。私もたくさんの情報を取り込む日々の中で、シスターのような強い心が欲しいと思うことがあります。メインキャスト達とは対照的な存在になっているので、どちらの生き方が幸せなのかというところも意見が分かれそうな、ゆれるポイントです。クラウドファンディングは現在55%!残り10日、いつもありがとうございます!風花