プロジェクトの実行者について
こんにちは。
音楽×五感であそぶプロジェクト「TORIHADA LABO」です。
私たちは、宮崎県と鹿児島県を拠点に、音楽を通じて子どもたちの創造力と共感力を育む活動を展開している非営利団体です。これまでに、家族向けの音楽公演を数多く開催してきましたが、すべての子どもたちが音楽と触れ合う機会を持てるよう、新たなステップとしてこども園や保育園へのアウトリーチ事業に力を入れていきます。
このプロジェクトで実現したいこと
このプロジェクトでは、宮崎県鹿児島県のこども園・保育園を対象に、子どもたちに直接音楽の楽しさを伝えるアウトリーチ事業を展開します。一般的な参加募集型の公演ではなく、より身近な場で音楽の魅力を体感してもらうことで、全ての子どもたちに平等に文化に触れる機会を提供したいと考えています。
プロジェクト立ち上げの背景
私たちが家族向け公演を開催していた際、参加できない子どもたちの存在を知りました。親の諸事情や経済的理由など、様々な障壁が子どもたちの文化へのアクセスを制限しているのが現状です。この問題に対し、私たちは音楽公演をこども園や保育園に直接届けることで、子どもたち一人ひとりに平等に文化に触れる機会を提供することを目指しました。
これまでの活動と準備状況
私たちは過去数年間、宮崎県鹿児島県を中心に家族向け公演を多数開催してきました。その経験を生かし、現在はこども園・保育園向けの音楽アウトリーチプログラムの開発に注力しています。プログラム内容は、子どもたちが音楽を通じて創造力や共創力を育む体感型ワークショップです。現在、内容のブラッシュアップや教材の準備、参加園の選定など、開始に向けて準備を進めています。
事業活動実績
・TORIHADA LABO -五感と音楽のワークショップ-
令和元年度 TORIHADA LABO 2019 (宮崎県日南市内こども園・保育園で12回の開催)
令和2年度 TORIHADA LABO2020 (宮崎県宮崎市・日南市の公共施設で6回の開催)
令和2年度 TORIHADA LABO2020 (配信型ワークショップ開催)
令和3年度 TORIHADA LABO2021 (宮崎県宮崎市・延岡市及び、鹿児島県曽於市内こども園・保育園で7回の開催)
令和3年度 国文祭芸文祭-こどもの文化の祭典-TORIHADA LABO- 五感で楽しむ音楽会出演
令和4年度 TORIHADA LABO2022 (宮崎県延岡市・日向市・鹿児島県曽於市内こども園・保育園で4回の開催)
令和5年度 TORIHADA LABO2023 (宮崎県延岡市、鹿児島県曽於市・霧島市内こども園・保育園で全12回の開催)
・Baby Jazz -手遊びジャズコンサート-
平成28年度 Baby Jazz2016~feat.おはなしと音楽の森~(宮崎県日南市/油津Yottenで開催)
平成29年度 Baby Jazz2017~feat.おはなしと音楽の森~(宮崎県日南市/子育て支援センターことことで開催)
平成30年度 Baby Jazz2018~feat.即興演奏と朗読紙芝居~(宮崎県日南市/飫肥小村記念館ホールで開催)
令和元年度 Baby Jazz~小さな町のクリスマス~(宮崎県日南市/油津Yottenで開催)
令和2年度 Baby Jazz~五感と音楽で遊ぼう~(宮崎県宮崎市/宮崎アートセンター・宮崎県都城市/MallMall街中交流センター・ 宮崎県日南市/油津Yottenで開催)
令和3年度 Baby Jazz~五感スイッチ音の旅~(宮崎県宮崎市/宮崎清武文化会館・宮崎県都城市/MallMall街中交流センター・宮崎県延岡市/オンライン公演・宮崎県日南市/田中書店で開催)
令和4年度 Baby Jazz2022 #その夢がいーじゃん#叶えればいーじゃん (宮崎県立芸術劇場演劇ホールで開催)
令和5年度 Baby Jazz2023 (宮崎県都城ウェルネス交流プラザ・道の駅都城全2回の開催)
・Family Art Works
令和4年度 Family Art Works 2022 #君もアーティスト(宮崎県都城市/MallMall街中交流センターまちなか広場で開催)
リターンについて
リリース1ヶ月で20,000streamを達成した手遊び歌のジャズアレンジCD「BabyJazz」、
メンバーが演奏中に着用している未販売のオリジナルTシャツ、ステッカーや待受画面などの返礼品をご用意しています。
また今回は「公演を譲渡できるチケット」を返礼品としてご用意しました。
幼保園への公演を支援していだける他、支援者のご希望の場所へ音楽公演をお届けすることも出来るチケットです。どちらのご利用方法にされるかをご選択頂けます。
スケジュール
6月 開催園・プログラムの確定
7月 クラウドファンディング終了
9月上旬 ワークショップ開始
令和7年2月 本年度ワークショップ終了
令和7年2月 リターン発送
支援金の使用使途:
子どもたちが使用する楽器購入費、楽器消耗品購入費、公演ワークショップ消耗品費用、音響設備費、園との連携システムの構築に使用いたします。
最後に
このプロジェクトを通じて、宮崎県鹿児島県に住むすべての子どもたちに平等に文化に触れ、その魅力を体感してもらう機会を提供したいと考えています。私たちの活動に共感し、支援してくださる方々の手によって、子どもたちの笑顔が一つでも多く生まれることを心から願っています。皆さんの温かいご支援をお待ちしております。
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