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妄想図書室 みんとしょ in 広尾 をつくろう! コミュニティ型の私設図書館

妄想図書室――それは「こんな居場所があったらいいな」という妄想を現実にするコミュニティ型私設図書館。2024年8月24日、東京・広尾に『妄想図書室 みんとしょ in 広尾』が誕生します。

現在の支援総額

840,555

84%

目標金額は1,000,000円

支援者数

90

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/06/20に募集を開始し、 90人の支援により 840,555円の資金を集め、 2024/07/31に募集を終了しました

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妄想図書室 みんとしょ in 広尾 をつくろう! コミュニティ型の私設図書館

現在の支援総額

840,555

84%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数90

このプロジェクトは、2024/06/20に募集を開始し、 90人の支援により 840,555円の資金を集め、 2024/07/31に募集を終了しました

妄想図書室――それは「こんな居場所があったらいいな」という妄想を現実にするコミュニティ型私設図書館。2024年8月24日、東京・広尾に『妄想図書室 みんとしょ in 広尾』が誕生します。

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活動報告

みなさん、こんにちは!かずきです。

妄想図書室プロジェクトをご覧いただき、ありがとうございます。先日、私たちの「みんとしょ」をさらに良い場所にするため、静岡県焼津市にある「みんなの図書館さんかく」をゆかさん、みらいさん、こんたけさんと一緒に視察してきました。その様子と得られた学びを、皆さんにシェアします!

視察の目的

「みんなの図書館さんかく」は、全国に広がる「みんなの図書館」の発祥地です。ここでの運営方法や本棚オーナー制度、コミュニティ作りのアイデアを学び、自分たちの「みんとしょ」に取り入れるために訪れました。

商店街の一角にあります!

視察の経過

視察当日は、朝早くから新幹線に乗り、焼津市へ向かいました。まずは焼津さかなセンターで新鮮な海鮮丼を堪能してから、「みんなの図書館さんかく」へ向かいました。ここで運営者の土肥さんとお会いし、図書館の運営の裏側やコミュニティ作りの秘訣について、直接お話を伺うことができました。

新鮮な海鮮丼!

みんなの図書館さんかくの魅力

「みんなの図書館さんかく」は、焼津駅前通り商店街にある小さな図書館で、「まちが育て、まちを育てる」をテーマにしています。ここでは、誰かがサービスを提供し、それを消費するのではなく、訪れる人全員が主人公として参画する場所を目指しています。

図書館は三つの柱を中心に運営されています:

・まちライブラリー:誰かと繋がる「みんなの図書館」。開館時間中であれば、自由に本を借りることができ、利用料は無料。

・さんかく大学:まちの学びを自給自足する場。さまざまな講座が企画され、地域の学びの場を提供しています。

・小さなチャレンジプラットフォーム:小さな挑戦がたくさん生まれる場。何か新しいことに挑戦したい人たちが、仲間を見つけたり、チャレンジの場所として利用できます。

いろんなオーナーさんの本がびっしり!
視察の成果

視察を通じて、多くの貴重な知見を得ました。特に以下のポイントが印象に残りました:

・本棚オーナー制度:柔軟な運用方法や、関係人口本棚の設置など、コミュニティを広げるための工夫が非常に参考になりました。

・経費管理:支出と収入のバランスや経理担当の役割、滞納者への対応方法など、実際の運営で役立つ情報を学びました。

・成功事例:「私設図書館つぐみ」や「日建設計の社内みんとしょ」の成功事例も紹介してもらいました。

これらの学びを活かして、広尾の妄想図書室も多くの人が集まり、繋がる場所にしていきたいと思います。

支援者へのメッセージ

みなさん、この視察が実現できたのも、皆様の温かいご支援のおかげです。本当にありがとうございます。これからもプロジェクトの進捗やイベントの情報を随時お知らせしていきますので、引き続き応援よろしくお願いします。

私たちの妄想図書室は、ただの図書館ではなく、誰もが主人公になれる場所です。皆さんの支援があることで、多くの人にとって居心地の良い場所を作り上げることができます。どうか引き続き、ご支援とご協力をお願い致します。

広尾の「妄想図書室」でお会いできる日を楽しみにしています!


かずき

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