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父の技術と会社を守りたい娘の挑戦:世にない新しい健康アプリで会社再生プロジェクト

父は「誰の役に立つ」という信念のもと、保育・介護の負担を軽減する見守りセンサ、睡眠やいびきセンサ等の製品を開発し、コロナ禍で高く評価されました。皮肉にもこのコロナ禍で部品調達できず、大手顧客の商談が止まり存続の危機に。そんな父の技術と会社を終わらせないという思いでこのプロジェクトを立ち上げました。

現在の支援総額

96,500

19%

目標金額は500,000円

支援者数

11

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/10/12に募集を開始し、 11人の支援により 96,500円の資金を集め、 2024/11/10に募集を終了しました

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父の技術と会社を守りたい娘の挑戦:世にない新しい健康アプリで会社再生プロジェクト

現在の支援総額

96,500

19%達成

終了

目標金額500,000

支援者数11

このプロジェクトは、2024/10/12に募集を開始し、 11人の支援により 96,500円の資金を集め、 2024/11/10に募集を終了しました

父は「誰の役に立つ」という信念のもと、保育・介護の負担を軽減する見守りセンサ、睡眠やいびきセンサ等の製品を開発し、コロナ禍で高く評価されました。皮肉にもこのコロナ禍で部品調達できず、大手顧客の商談が止まり存続の危機に。そんな父の技術と会社を終わらせないという思いでこのプロジェクトを立ち上げました。

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はじめまして!このページを見てくださり、ありがとうございます。
私は、(株)リキッド・デザイン・システムズの代表である父の娘です。
父の会社をどうしても守りたいという強い思いから、
このクラウドファンディングを立ち上げました。

なぜ、父の会社が経営難に陥ってしまったのか、その理由も含めてお伝えしたいと思います。

父の技術や製品の魅力をどうすれば多くの方に知ってもらえるか、
何度も悩みながら文章を作成したので、
ぜひ最後まで目を通していただけると嬉しいです!

父の会社は、「誰かの毎日を少しでも楽にしたい」という思いから、
さまざまな製品を開発してきました。

例えば、夜中に何度も起きるお母さんを助けるベビーセンサや、
介護や保育の現場で働く方々の負担を軽減する見守りセンサ。
これらは日常生活を支え、大切な時間を守るためのものです。
また、アスリートの睡眠をサポートするセンサや、
いびき軽減するスマート枕など、製品化には至らなかったものもありますが、
父は常に「本当に役立つもの」を届けたいという信念を持っていました。

コロナ禍で世界的な半導体不足が発生し、父の会社もその影響を受けました。
必要な部品が手に入らず、生産が止まりました。
大手顧客との商談も、何度も交渉を重ねましたが失注してしまい、
莫大な借金だけが残ってしまったのです。
今では、父が一人でほぼ全ての業務をこなし、会社は存続の危機に直面しています。

そんな父の姿を見ていると、利益のためではなく、
本当に人々の役に立ちたいという強い信念を感じます。
そんな父の技術や情熱を無駄にしたくない、そしてもう一度会社を立て直したい。
その思いがこのプロジェクトを始めるきっかけとなりました。

「五行ドクター」父が自分の起業人生最後の挑戦として開発している健康アプリです。

父は、これまでのキャリアを通じて多くの製品を開発してきましたが、今まさに「五行ドクター」という健康アプリを、自身の起業人生最後の挑戦として取り組んでいます。

「健康でいたい」という願いは、誰にでも共通するものだと思います。父もその思いに共感し、一人でも多くの人が健康を維持できるようにと、このアプリを開発しています。大手のアプリにはない、父ならではのこだわりと情熱が詰まったこのプロジェクトを、私は心から応援しています。


※2023年に旧五行ドクターのPRとして展示会に参加しました

なぜ父が五行ドクターを開発しようと思ったのかそのきっかけは、お客様からの相談の一言でした。

「高齢のドライバーが高血圧が原因で突然意識を失う事故が年に数件起きていいる。回避できる方法はないだろうか」

実際、日本人の3人に1人は高血圧を自覚しておらず、毎日血圧を測る習慣があるのはたった10%です。

「仮面高血圧」と言う言葉を聞いたことはありますか?

健康診断で問題が無かった人が、自宅で血圧測定をして初めて自分が高血圧であると発覚するケースです。高血圧を放置すると、脳卒中や心疾患のリスクが高まりますが、日々の血圧測定は正直なところ面倒でやはり継続は難しいです。

そこで父は、血圧測定をもっと手軽に、しかも楽しくできるようにと「五行ドクター」を開発しました。

このアプリは血圧計とスマホがあれば、体調をわかりやすく見える化し、占い感覚で健康や美肌のアドバイスを提供してくれます。

出典:平成26年に厚生労働省が実施した調査による高血圧に関する意識と行動に関する 1 万人実態調査|【ゼロイベント】高血圧による脳・心血管疾患の発症ゼロ|オムロン ヘルスケア (omron.co.jp)

「五行ドクター」は、血圧測定を通して体の状態をわかりやすく見える化します。血圧のデータを基に、東洋医学の五行説に沿って体調を五角形のレーダーチャートで表示。これで自分の健康バランスがひと目で分かるようなアプリです!

五行ドクターはこちら→https://gogyou-doctor-prod.web.app/

  • 機能を簡単に説明すると・・・
  • 美肌推定機能:体調だけでなく、肌の状態を数値化して説明します。見た目のケアが気になる方には、嬉しい機能です。

  • ストレスレベルを数値化:毎日のストレスがどれくらいあるかをパーセンテージで確認できます。

  • AI占いと健康アドバイス:五行説に基づいた運気・相性や健康・美肌アドバイスなどを提供します。


  • 【五行ドクターの基本的な機能】

五行ドクターは血圧計があればいつでもどこでも利用できます。①血圧測定をする②測定結果を画面に入力する③結果が出る④東洋医学をもとにAIが導き出したアドバイス結果が出る

【他者と比較ができる機能】

五行ドクターはリアルタイムで利用者のデータを蓄積しているため、自分が全国平均と比較してどのくらいの位置にいるのかがわかるようになっています。また世代別にも見ることができ、友人や家族で結果を楽しむこともできます。

2023年11月から、都内の温泉施設で「五行ドクター」の実証実験を行いました。温泉施設には血圧計がよく置いてありますが、実際にどれだけの人が測っているでしょうか?特に、若い人にはあまり馴染みがないかもしれません。

そこで試作版の五行ドクターを設置してみたところ、1ヶ月で血圧測定の数が10%増加。特に驚いたのは、若者の使用率が50%も上がったことです。

また、このアプリは体調を点数化できるため、グループで訪れた方々が友達や家族とスコアを競い合うゲーム感覚で使ってくれていることがわかりました。健康管理が単なる義務ではなく、楽しさとともに習慣化できる――そんな新しい可能性が見えてきました。

五行ドクターは「健康」をテーマにしており、「健康」は全ての人に当てはまります。このアプリを通じて、多くの人が日々の健康管理を手軽に行えるようにしたいというのが、父の強い願いです。今後は、全国の温泉施設や健康施設に血圧計と一緒に使い方を説明するPOPを設置し、アプリを広めていきたいと考えています。これにより、定期的な健康診断だけでなく、日常的に自分の体調を簡単にチェックできるツールとして多くの人に使ってもらえたら嬉しいです!

またゆくゆくは健康推進している企業にも五行ドクターを導入してもらいたい!というのが父の夢です。

ここからは父の会社の技術を紹介します!↓

皆さん、「SIDS(乳幼児突然死症候群)」という言葉を聞いたことはありますか?

私自身、まだ子供がいないため、
父の事業に関わるまでこの言葉や、その危険性については全く知りませんでした。
しかし、父の話を聞く中で、赤ちゃんの健康を守るための製品がどれほど重要かを学びました。
実際に赤ちゃんを24時間見守ることは難しいですよね。
お母さんやお父さんも、家事をしたり、休息をとったりする時間がどうしても必要です。
保育園の先生方も、大勢の子供たちを同時に見守らなければならないため、
常に赤ちゃんの状態に気を配るのは大変です。

そういった経緯から7年前に開発されたのが保育園用ベビーセンサIBUKIと家庭用Baby Aiです。

このベビーセンサは、赤ちゃんが寝るマットの上に置くだけで、
呼吸や体動をモニタリングし、万が一異常があれば、
アラームやスマートフォンアプリを通じてアラートが届く仕組みです。

これにより、赤ちゃんが眠っている間でも、お母さんやお父さんは安心して休むことができます。
保育園でも、先生方から「これで安心してお昼寝の時間を過ごせる」と好評をいただいています。

介護センサとは

このセンサは、ベッドに敷くだけで、高齢者の呼吸や心拍、そして離床も感知します。
高齢者の状態を24時間、リアルタイムでモニタリングできます。
これにより、介護者の方は、安心して睡眠をとることができ、日中の介護業務にも集中できます。

また、介護施設では、多くの利用者の方を同時に見守るのは大変なことです。
このセンサーがあれば、一人ひとりの状態を遠隔で把握し、
忙しい介護氏さんの補助となってくれます。

父の製品は、性能の高さにこだわり抜いています。
例えば、30cmの厚さのマットの下に敷いても、しっかりと呼吸や体動を計測できる性能を誇ります。
ベッド下に敷いてしまえば、その存在すら忘れるほど自然で、寝る人にとっての違和感を一切与えません。

次に父がこだわったのは、製造を「日本製」にすることです。
赤ちゃんや介護が必要な方にとって、命を守る大切な製品ですから、品質には妥協しませんでした。
その結果、他社の製品より少し高額にはなりましたが、
安全性と信頼性を最優先にして、安心して使えるものを作り上げたのです。

そういった父の姿勢に娘の私としてはとてもすてきだと思っています!この日本生まれの製品を届けたいという父の思いを、皆さんにも共有できたらと思っています!



目標金額:50万円

資金の使い道

  • アプリ運営費(人件費)と広告宣伝費:41万円
    私たちは「五行ドクター」の運営と普及を支えるための人件費や、より多くの方に知っていただくための広告宣伝に資金を充てます。これにより、健康管理をもっと身近に、楽しく感じてもらえるようなアプリに成長させたいと思います。

  • クラウドファンディング手数料:9万円
    クラウドファンディングを通じて、皆様からの温かいご支援をしっかりと受け止め、
    プロジェクトを成功に導くための手数料に充てさせていただきます。

実施スケジュール

  • 7月:「五行ドクター」テストリリース済み:既にアプリの基盤は完成しており、現在テストリリース中です。皆様からのフィードバックを受けて、より良いものにブラッシュアップしています。

  • 9月:クラウドファンディングプロジェクト開始:ここからが本番です!皆様のご支援でプロジェクトを本格的に始動します。

  • 11月:リターンを開始:援者の皆様に心をこめてリターンをお届けします!

皆様のご支援によって、「五行ドクター」を多くの人々に届けることができます。健康管理を楽しく、身近なものに変えていくこの挑戦に、ぜひご協力をお願いいたします!

父からのメッセージ

「五行ドクター」は、私の強い思いから生まれたアプリです。もともとは当社技術顧問である高島充が、はるか30年前のソニー在籍時代から東北大と共同研究した理論をベースにアルゴリズムを開発(当社特許技術)。そのアルゴリズムをもとに、東洋医学の文献と生成AIを駆使して、クラウド上にプログラムを実装しました。当社の5人の開発チームは、ユーザーにとってより楽しく、わかりやすいアプリになるよう、何度も改良を重ねてきました。その結果、初期バージョン(2023年開発、コードネームketuatu+)から大幅に進化し、より使いやすいWEBアプリに一新させました。

血圧測定から体調を可視化するという新しいアプローチはまだ世にない新しいサービスであり、世の中に展開できることは娘にとっても挑戦です。

健康は誰にとっても身近なテーマであり、「五行ドクター」を日本国内だけでなく、中医学が根付くアジア各国へ展開していければと願っています。現在、中国語版、英語版も次の開発予定となっています。そうなれば、五行ドクターの成長とともに、会社も再生していくのではないかと思います。

私からのメッセージ

クラウドファンディングはまだまだ小さい1歩ですが、父の会社のために次の何かの1歩に繋がればと思い、何度も内容を考えて作りました!



みなさんに父の会社のことが少しでも伝わったら本当に嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございます!


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

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