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茶の湯は最高のおもてなしの形!茶の湯体験「 The KYOTO 」を展開したい!

茶の湯は最高のおもてなしの形!気軽に本格的な茶の湯体験を! 京都を中心に Chanoyu - Tea ceremony -「The KYOTO」を展開します! 京都の次は冬の北海道ニセコにて! 茶道具屋社員が茶道体験ビジネスを行います!

現在の支援総額

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目標金額は5,000,000円

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このプロジェクトは、2024/09/19に募集を開始し、 2024/10/31に募集を終了しました

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ご挨拶・はじめに

こんにちは!
このプロジェクトにご興味を持っていただき、誠にありがとうございます。
私は、北海道のとある田舎(中学生時代は同級生4人・・・)から高校卒業後、現在に至るまで京都に移住してきました藤原と申します。
高校時代はスキー部に所属し、様々な職業を経験しながら、現在は「茶道具屋」というちょっと特殊な仕事についているという、我ながらちょっと変わった経歴の持ち主です。

茶道具屋に勤めながら、茶道のお稽古にも通い、早10年。
北海道と京都。全く違った文化や歴史に深く触れ、それぞれに求められるものが全然違い、いつかそれぞれに求め合うものを提供できればビジネスになるのでは?なんていうことをずっと考えてきました。

そんな私の経験から今回のプロジェクトが生まれることになりました。


このプロジェクトで実現したいこと

現在、日本においての茶道人口はどんどんと減る一方です。
皆さんは茶道(裏千家では「ちゃどう」と読みます)に触れたことはありますか?
意外と日本人でも触れることが少ないかもしれませんし、触れてみたいと思ってもなんだか敷居が高く思われてしまっているのではないでしょうか。

「茶の湯は最高のおもてなしの形!本格的な茶の湯体験「 The KYOTO 」を展開したい!」

です。

皆さんはお茶会や茶道体験など経験したことはありますか?
日本人でもかなり少ないのではないでしょうか?

実は「茶席」「茶会」というのは、日本文化、日本人としての最高の「おもてなしの形」を表現する場所なのです。
本来のお茶とは「お茶事」という点心(食事)を含む4時間くらいあるおもてなしのイベントなのです。
亭主(キャスト)は、お客様(ゲスト)のために、その日その日に因んだ茶道具を用意し、その茶道具にも一つ一つに意味があり、すべてお客さまのために食事や菓子を用意し、お茶を点てます。
そのような大切な文化を敷居の高さなのでしょうか・・・なかなか経験をしてくれる方が減ってしまっているのです。

茶の湯をもっと身近にしたい。お茶のお手前ではなく、お茶会や茶席に込められた亭主の気持ち「おもてなし」を丁寧に説明し、茶の湯の素晴らしさ、文化としての奥深さ、歴史などを少しでも多くの方に知っていただきたいと思います。

展開方法も単純に茶席がある場所というわけではなく、ホテルやイベントスペースなどで展開できる形も展開し、全国、そしてゆくゆくは世界で!展開したいというのが、私が目指すプロジェクトになります。

↑お客様のお茶会にて

お茶に関心のある日本人ばかりではなく、インバウンド需要で高まる体験ビジネスに応えるべく、京都市内を中心に、様々なリゾートなどでも展開できるパッケージにして、展開して行きたいと思います!
将来的には、茶席にお越しいただいた皆様に、京菓子や抹茶、茶筅、茶杓、茶碗に棗などの販売も行えるようにして、いろいろな場所に京都を持っていきたいと考えています。
そんな想いでこの事業名を「The Kyoto」と名付けました。
早速ですが、ドメインも「the-kyoto.com」を取得しました!

畳の部屋で、時間をかけた本格的な茶の湯体験や、逆に簡単にお菓子と抹茶を召し上がってもらう体験などは世の中に存在しますが、私はその中間を行くようなサービスを考えています。
茶道具屋としてまずは本物の茶道具見ていただきたい。そして本物を手にしていただきたい。
特に手に取っていただくお茶碗は現代の作家さんのものから数百年前のものまで、また販売価格ですが、数万円のものから数百万円のものまで、をしっかりと取り揃えて行きたいと思います。

茶の湯の精神性なども実際のお点前や映像でお伝えしながら、気軽だけども本格的な茶の湯体験ができるサービスを構築したいと考えております。茶道具にはこだわって、お茶会で見るようなお道具でお客様をお出迎えします。

もちろんインバウンドの方々にも対応できるように英語対応も!
お茶の世界は敷居が高い。そのようなことを思ってられる方でも、気軽に体験できるこの事業にはきっと参加してもらいやすいサービスであると思います。

↑自分で抹茶を点てる体験を行なっていただけます

茶席とは・・・(ちょっと箸休めに)


亭主がお席に来ていただけるお客様のことを思い、茶道具を準備します。
以下の写真は祇園祭(7月)に因んだ趣向でのもの。
通常は背の低い屏風を置くのですが、提灯の飾りでお祭の雰囲気を出しています。水指(右側の水を入れておくもの)は暑い時期なので、平水指を使っています。平水指というのは通常の水指よりも平べったく、蓋を開けたときに水が入っている面が多いので、お客様が涼しさを感じてもらえます。これが涼の演出といったところです。
また、水指の柄も七宝繋ぎという柄が入っており、円形が永遠に連鎖し繋がるこの柄に、円満、調和、ご縁などの願いが込められた縁起の良い柄です。お茶席にお越しの皆様に良縁があるようにという想いが込められています。


床には祇園祭礼図。昔の祇園祭の賑やかな様子が描かれていて、お席に賑わいをもたらしてくれます。
花入には祇園神社の巴の門が入っており、お花は祇園守が生けてあり、疫病や災難から守るという意味合いがございます。左側の香合には漆を乗り重ねて作られた堆黒が使われ、沢瀉(オモダカ)が彫ってあります。沢瀉は昔から矢じりに似た葉が槍のようにも見えることから、通称「勝ち草」として縁起をかついだとされています。
他にも、茶碗や茶杓など、茶席にはたくさんの亭主のおもてなしがこもった茶道具がお客様をお出迎えするのです。その一つ一つのお道具にもドラマがあり、全体でお茶会を彩ります。
そのようなドラマをぜひ皆さんにも知っていただきたい。全然お茶のことを知らない方でも、丁寧にお伝えすることで、きっと興味を持っていただける内容になるのではないかと思っております。


そもそものきっかけは…

お茶の世界に関わりだして約10年。お茶のお稽古など日本人として、「あっ!こんな意味があったのか!」と気付かされることがたくさんありました。今でも稽古に行くたびに、本当に勉強になることばかりです。しかしながら、みんながお茶のお稽古に行ってもらうにはなかなかハードルは高いかもしれません。簡単に稽古を体験できることも難しいですし、お茶会などに参加するのも・・・
そんなハードルを少しでも下げたいと私は思いました。この体験がきっかけで、本格的にお茶のお稽古をしてみよう!なんて思ってくれると嬉しいなと思います。

しかしながらです。お茶関係の仕事をしていて思うことは、日本人の最高のおもてなしであるお茶のおもてなしなのですが、お茶をしていない方に振る舞われることはかなり稀です。観光地などでは、数百円で抹茶を飲むことはできますが、茶の湯ということからは離れています。
大切なことは亭主も客も互いに思いやりの気持ちを茶席で合わせるということなんです。
お点前なども大切なのですが、やはり全ては気持ちです。

抹茶スイーツなどは街に溢れていますが、本来の茶の湯の世界観、精神性などお茶をやってて皆さんにも知ってほしいなぁということを気軽に体験できる場所というのは少ないと思います。

茶道具屋という職業も珍しいです。だからこそ、茶道具に触れる機会も提供したいですし、ちゃんと「茶の湯のおもてなし」をたくさんの人に知ってほしい、体験してほしいと強く思っています。


本格的な茶道具で茶の湯体験を!

気軽に体験できるとはいえ、茶道具にはこだわります。茶道具屋をやっていて思います。「本物」ってすごいんです。サービスを行う場所には茶会のような茶道具をしっかりと飾り付け、なぜこのような茶道具を用意したのか、茶道具が持っている意味をそれぞれにご説明いたします。おもてなしする側の亭主の気持ちを知ってもらうことで、茶席というものがどういうものなのかなど、知識を深めていただくきっかけとしたと思います。


京都の次は北海道のニセコで!

今から6年も前の話になりますが、冬の北海道のニセコがインバウンドの富裕層で賑わっているというテレビを見ました。茶道具屋として海外進出をするのは難しいけども、ここには新たな販路があるのでは!と心トキメキ、スキー部の先輩に連絡をしました。するとお世話になっていた先輩の一人がニセコで海外の旅行会社の日本代理店をしているとのことで、すぐにニセコに視察に行きました。
初めて行った冬のニセコはまるで、海外のようでした。様々な看板や案内は英語表記で、聞こえる会話も日本語以外。たくさんの外国人で賑わっていました。
そこで私が感じたことは、全くと言っていいほど日本を感じない。和がない!ということでした。
そして先輩が教えてくれたことは、「みんな家族で来て、1週間から2週間は滞在するから、旦那さんと子どもたちはスキーでいいけど、スキー以外にできることがあったらいいと思うよ。」ということでした。
実際ニセコにはスキー以外には飲食店やちょっとした小売店、エステくらいはあるけれど、娯楽が少ないように私には見えました。

実はこの時がきっかけで、私の中で、冬のこの場所に「京都」を持ってくるような仕事がしたと思い始めました。

京都とニセコ並行でこのサービスを展開できる場所を探していきます!


↑茶席のイメージ 靴を脱がなくてもよい立礼式(りゅうれいしき)
※もちろん畳でも展開可能です!

私自身は現在の仕事についてから、茶の湯の世界を知ることになりました。
茶室は、亭主と客との心を通わせる場所。そして茶の湯にはありとあらゆる道(書道、花道、香道)が詰まっている場所です。日本のおもてなしの最高の形です。
慌ただしく過ぎていく日常の中でも、お茶のお稽古に行くと、一旦立ち止まり、季節を感じ、落ち着いて自分を見直すことができます。
この素晴らしい茶の湯の世界は、きっと世界の人々が求めている「日本文化の体験」そのものだと思います。茶の湯の本質をこのサービスに取り入れ、世界中の方々に体験していただきたいと思います。


現在の準備状況

・サービス内容の構築(映像作成など含む)
・茶席のシミュレーション内容検討
・プログラムの収支計算、人件費計算
・仕入れ先の選定
・茶道具購入に向けての一覧作成
・お茶席のお手伝いに協力していただけるスタッフへのお声掛け


リターンについて


実際に茶の湯を体験いただけるチケットやご自宅で京菓子と抹茶をいただけるセットなどをご用意しました。
また、お茶の世界で格が高いとされる「黒楽(くろらく)茶碗」のセットもご用意し、茶の湯に興味のある方にはピッタリのセットかと思います。

スケジュール

8月  会社設立
9月  クラウドファンディング開始、HP作成、出店場所交渉・契約
10月  クラウドファンディング終了、出店場所交渉・契約
10月〜 京都市内にてサービス開始
11月  リターン発送
12月〜2025年3月 ニセコにて「The KYOTO」展開


最後に

茶道業界にいるからこそわかるのですが、茶道にしっかりと関わっている方は、茶の湯体験などでお金をもらうということへの抵抗があるように思います。また、茶道へのハードルの高さというものが、気軽に本格的な茶の湯をというところから遠のかせてきたのではないかと思います。

だからこそ、この事業は私だからこそ完成できるプロジェクトであると信じています。
常に茶道に精通する方々に関わっていただくことで、「本物」というサービス内容からかけ離れないようにすることで、お客様の満足度をあげ、「どこにも真似のできない茶の湯体験」として形作り、いろいろなリゾート地での展開や海外進出までを視野に頑張っていきたいと思います。
ぜひ皆さん現地に来てください!茶の湯を体験してください!心からお待ちしております!

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

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