はじめまして。数あるプロジェクトの中から目をとめてご覧いただき、ありがとうございます。「先生の学校」プロジェクト代表の三原です。
私は新卒から8年間、専門学校・大学の先生をしていました。写真はちょうど10年前に私が初めて担任をしていたときの生徒たちの写真です。
その経験から、先生たちが常に世の中で起きている『面白い!=新しい視点』にもっと気軽に触れられる機会を創りたいと思い、このプロジェクトを立ち上げました。
このプロジェクトのテーマは『DISCOVER(ディスカバー)』です。
『DIS+COVER=覆いを外す』
新しい視点を持つ、また視点を変えて、自分が知らず知らずに覆っていた固定概念を外し、それまで気付かずに在ったものを発見すること。
そんな体験を、先生たちへ提供するのが「先生の学校」です。
「先生の学校」と題した、先生のためのイベントを定期的に開催する
これがこのプロジェクトの概要です。
このイベントに参加できるのは小中高、専門学校、大学、保育園や幼稚園などの「先生」と呼ばれる職業に従事している方、また「先生」という職業を志している方、です。
普段は教壇に立ち、生徒たちに授業を教える立場の先生たちですが、「先生の学校」では生徒になって、授業を楽しんでいただきます。
「先生の学校」で教壇に立つのは、いろいろな業界で活躍されている面白い先生たち。毎回3名の面白い先生をお招きし、30分の授業を行ってもらいます。
なぜ、そんなイベント開催したいのか・・・
良質なインプットは、良質なアウトプットを生みます。
未来を担う子どもたちにダイレクトに影響を与える「先生」という職業の方々が、生徒たちへ良質なアウトプットを届けてくれること、それを「先生の学校」というイベントを通して実現したいと考えています。
先生たちは各担当科目や各領域に関するプロフェッショナルであるこそ、教壇に立ち生徒と対峙することができるわけですが、こと他領域や世の中の動向へのアンテナは低いように感じていました。
あるとき、この記事を読み衝撃を受けました▼
学校の先生はつまらない仕事? キングコング西野が教育の問題点に迫る
以下抜粋ーーーーーーーーーーーーーー
クラウドファンディングのことについて、ちょっと経済に関係してる大学とか行ったら、8割ぐらいは知ってるんですよ。でも、美術の大学行ったら、99パーセント知らないんです。
自分がクラウドファンディングやってるんで思うんですけど、美大の生徒こそ知っとけよと思うんですけど、知らないんですよ。なんで知らないのかっていったら、先生が知らないからです。教えようがない。起業もそうですけど。
だからこれ、わかんないけど、美大とかああいうところの大学の癌だなと思っていて。生徒が卒業した後のことを一切教えないというか、教える能力のない人が先生になっちゃってるっていうのが、ちょっとこれ危ないなと思います。
絵の描き方はすごく教えてるし、素晴らしい先生ではあるんですけど、それで生きていく方法を先生が教えられないっていうのは危ない仕組みだなぁと最近思いましたね。ここ1、2年でいろんな学校に行かさせていただいた時に、クラウドファンディングをリトマス紙として「知ってる?」って聞いた時、美大の人、本当に知らないです。だから、先生になられるとしても、いろんな経験をするのは無駄じゃないかもしれないですね。「こういうのもあるよ」っていう提案をしていただけるっていうのが。
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「先生が知らないから教えられない、伝えられない」
この記事に書かれていることは、現実問題として学校現場で起こっていることだな、と。
先生が先生の頭の中のものさしだけで生徒にアドバイスすることの怖さを感じると同時に、もっと広い視点で生徒と接することのできる先生を増やしたい、生徒の機会損失を少しでも減らしたい・・・
それが「先生の学校」を立ち上げるきっかけとなりました。
「生徒は先生を映す鏡」です。
だからこそ、先生という職業に従事する方の人生をより豊かにすること。豊かにするために『DIS+COVER=覆いを外す』が必要だと考えています。
先生が新しい視点や選択肢を広く持ち、子どもたちへ接することができれば、子どもたちの選択の幅も可能性も、もっともっと広がっていくと思います。
先生は、先生次第で生徒をいかようにも変化させることのできる可能性と責任のある仕事です。そんなやりがいのある先生たちの力になることが「先生の学校」の使命です。
2016年9月24日(土)に、第1回「先生の学校 DISCOVER01」を開催します。
第1回のゲストは、「先生の学校」立ち上げのきっかけを与えてくださったキングコングの西野亮廣さん、メディアリテラシーに関する講演が人気のフリーアナウンサー長谷川豊さん、超面白い舞台を10年間創りつづけている女性演劇ユニットgood morning No.5(グッドモーニングナンバーファイブ)です。
【時 間】 17:30 open/18:00 start
【場 所】 神奈川公会堂(京浜東北線「東神奈川駅」徒歩3分)
チケット入手方法については、下記Facebookページにて7月1日にお知らせいたします。
▼3,000円
第1回「先生の学校」開催報告レポート
オリジナルステッカー
オリジナル付箋
※写真はイメージです。デザインは変更になる可能性があります。
▼3,000円
第1回「先生の学校」開催報告レポート
「先生の学校」編集のミニマガジン
(先生のためのお役立ち情報やインタビューを掲載した小冊子)
※写真はイメージです。
▼3,000円
第1回「先生の学校」開催報告レポート
スタッフTシャツ
※カラーは白と黒、どちらかのお届けとなります。
※写真はイメージです。デザインは変更になる可能性があります。
▼5,000円
第1回「先生の学校」開催報告レポート
オリジナルグッズ3点セット(ミニマガジン&付箋&ステッカー)
▼5,000円(30名様限定)
9月24日(土)第1回「先生の学校」チケット1枚
※本来であれば「先生」という肩書の方でないと入場いただけないませんので、特別なチケットとなります
皆様からの支援は、下記の用途に使用させていただきます。
・会場費
・チラシ、チケット印刷代
・ロゴデザイン費
・リターン特典制作、送料など運営費
<資金調達案>
クラウドファンディング:200,000円
自己資金:200,000円(チケット代金1,000円×200枚)
先生たちが輝けば、子どもたちはもっともっと輝く!!
先生たちが「人生楽しい!!!」と満面の笑みで言える世界を創りたいと思っています。「人生楽しい!!!」と言いきれるのは、先生自身が先生自身の未来が明るいと確信しているからこそ、です。
先生たちの人生を輝かせることが、このプロジェクトに課せられたイチバンの役割だと考えています。なぜなら「生徒は先生を映す鏡」だからこそ、先生が輝けば、子どもたちをもっと輝かせることができると考えるからです。
「先生の学校」が手がける未来の希望づくりが、いよいよ2016年9月より始まります。ぜひ応援のほど、よろしくお願いいたします。
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