2018/06/14 03:18

いくらサーカス代表の谷川育子(イッコ)です。

サーカステントを建てたいと思ったきっかけは、海外で見たテントやドームのステージでした。

客席から見上げる空間の広がり、パフォーマーを引き立てるライト、そこで繰り広げられるショーの世界観…

本当にステキで、いつか、私も仲間と一緒に、こんな空間でパフォーマンスしてみたい!

そう思っていました。

いくらサーカスを始めたころは、生徒さんも小さいお子さんが多かったので、ふだん練習をしているスタジオで発表会をしていたのですが、3年たって、子どもたちも大きくなりました。

3周年が近づいて、今度の発表会はどんなふうにしようかな?と考え、そうだ、会場を借りてスポットライトの下で発表会がしたいな と思った時、頭に浮かんだのがサーカステントだったんです。

たまたま知り合いがサーカステントを持っていて、聞いたらレンタル可能だといって写真を送ってくれました。

うわぁ!これがいくらサーカスの近くの公園に建てられたらいいな!

写真を見てしまったらもう、わくわくする気持ちは止まりません。

実は…テントはしっかりと固定するために40本以上の杭を打ち込まないといけなかったり、雨が降った時のために避雷針を立てないと行けなかったり、しっかりとした安全対策も必要です。

テントを建てさせていただく場所は決まりましたが、公園を管理している事務所に提出する書類に消防署に提出する書類に、借りる機材の発注にと準備も大変で。関わってくださる人の数も、普通の発表会とは全然違います。
本当に、たくさんの方にお世話になっています。

地元の方や講師やスタッフのおかげで、いくらサーカスは、大阪市港区の入舟公園にサーカステントを建てます。

6月22日、テントを和歌山から運び、1日から1日半かけて設営します。

6月23日(土)はテントの中のステージやお客様席の建て込みと照明や音響のチェック。

23日の午後は、テント横の会場では、無料開放DAY。
ジャグリング、ディアボロ、フラフープのワークショップと、ギター演奏、ショーを行います。

6月24日(日)は、生徒さんの発表会と講師のショーを2回に分けて行います。

そして25日は、また一日かけてテントを解体し、和歌山へ戻します。

こんなふうに、3周年記念イベントは5日がかりです。

でも今、生徒さんもショーメンバーも、一生懸命、練習に取り組んでいます。
みんな、キラキラしています!

きっと、ステキな発表会、ショーになると思います!!


いくらサーカスのクラウドファンディングは、残り6日になりました。

ここまでの期間中、たくさんのご支援、本当にありがとうございます。

残り6日、引き続き、ご支援を賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします!

イッコ@いくらサーカス スタジオにて

プロフィール写真をとりました。パフォーマーらしい写真でしょ?