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3年目の正直!参戦中の全日本ロードレースで英才教育や生まれた環境の常識を覆したい

今年参戦中の全日本ロードレース。ここには幼少期からの英才教育や生まれながらにして資金に恵まれた環境のライダーが多数参戦している。何ひとつとしてバックグラウンドのない僕がそこで結果を出すことで、英才教育や生まれた環境の常識を覆したい。

現在の支援総額

1,298,500

129%

目標金額は1,000,000円

支援者数

103

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/05/26に募集を開始し、 103人の支援により 1,298,500円の資金を集め、 2024/08/12に募集を終了しました

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3年目の正直!参戦中の全日本ロードレースで英才教育や生まれた環境の常識を覆したい

現在の支援総額

1,298,500

129%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数103

このプロジェクトは、2024/05/26に募集を開始し、 103人の支援により 1,298,500円の資金を集め、 2024/08/12に募集を終了しました

今年参戦中の全日本ロードレース。ここには幼少期からの英才教育や生まれながらにして資金に恵まれた環境のライダーが多数参戦している。何ひとつとしてバックグラウンドのない僕がそこで結果を出すことで、英才教育や生まれた環境の常識を覆したい。

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自己紹介

みなさんはじめまして!

応援してくださる方はいつもありがとうございます。オートバイレースの全日本ロードレースに参戦している墨 拓斗です。

このプロジェクトで実現したいこと

バイクレースをはじめた頃からの目標であった全日本ロードレースに参戦して3年目。この舞台に場違いな経歴の僕でもポイント獲得やトップ10位以内でのゴールなど何か1つでも結果を残せることを証明します。それによって英才教育や生まれた環境への常識を覆したいです。


プロジェクト立ち上げの背景

今から約22年前、当時保育園児だった僕は深夜に偶然目が覚め父親が流していたエフワン中継を見た瞬間に僕の将来の夢はこれだ!と電気が走ったことを覚えています。卒園式で将来の夢を発表する際にも「レーサーになって表彰台に立ちます」と言ったほどです。

しかし両親はクルマやバイクの知識はない普通の会社員。レーシングカートを始めるための費用を図書館やインターネットを使って調べましたが、小学生の子供に対して数十万円を出せる家庭環境ではありませんでした。


時計の針がグルグルと回り進み中学生。どうしてもレーサーになる夢を叶えたい中学3年生の僕はもう一度調べて鈴鹿サーキットにレーシングスクールがあることを知りました。そこでレーシングカートの約半分の費用でバイクができると知りバイクレースへの道へ。

公立高校進学と大学を諦めることを条件に高校2年生からの2年間レーシングスクールに在籍し、バイク歴5年10年の小中学生に混ざってゼロから学びました。

20人の生徒のうち未経験者は
小学生5年生と高校2年生の2人のみ

そして高校卒業後に就職し中古のCBR250Rを購入。ここから本格的にロードレースを始めます。25歳までに国内トップカテゴリの全日本ロードレース参戦することを目標にし、参戦権利を得るためにNSF250へ乗り替えJ-GP3クラスに参戦。そして2021年(24才)で地方選手権のチャンピオンを獲得して全日本ロードレースへの参戦権利を得ました。

2022年から全日本ロードレースへ参戦していますが、ここは幼少期から親の影響で英才教育を受けてきたライダーがほとんどの割合を占めます。幼少期からモータースポーツができる環境というのは資金面で余裕がなければできません。また学生ライダーと社会人ライダーでは普段の生活でバイクにかけられる時間も大きく異なります。そして一番の問題となるのがレース資金です。他チームの予算は年間約1000万円〜数千万円。トップ10位に入るかどうかのレベルで戦っているライダーでも年間約1000万円の予算を組んでいます。僕はメカニックの人件費を削るためライダー兼メカニックとして全日本ロードレースに参戦していますがそれでも約300万円が必要です。

走り終わった後にはメカニックとして整備をします。

以下年間費用内訳

¥411,000 年間エントリー代(ピット使用料含む)

¥720,000 タイヤ代(レース6戦分)

¥200,000 タイヤ代(テスト5回分)

¥360,000 エンジン整備費(年3回)

¥220,000 その他パーツ交換費

¥780,000 移動費宿泊費

¥300,000 転倒修理予備費

合計約300万円


これでも人件費をかけず、新品タイヤを使用する回数も最低限に減らしたりエンジンの整備ペースもトラブルを起こさないための整備に限られています。

このように制限された状況ですが、小さい頃から憧れていたレーサーの夢を叶えるためにも全日本ロードレース参戦3年目の今年なにか大きな変化を起こしたいです。

参戦3年目の必須条件であったポイント獲得は初戦のもてぎ大会で達成することができました。残りの5戦でトップ10位以内でのゴールを次の大きな目標として戦います。

今回のクラウドファンディングで支援していただいたお金はグッズ製作費や手数料を除いた全額をレース資金に充てさせていただきます。


リターンについて

支援いただいた際のリターンですがオリジナルポストカードやステッカーといったグッズから、レース車両にお名前を貼り付けたりレースで実際に使用したパーツが手に入るプランまでご用意しました。

リターンの1例になります。
面白いリターンもあるので是非チェックを!

ポストカードは今回だけの特別な絵柄になりますが、ステッカーなどのグッズは今後一般販売する可能性もあります。その際はクラウドファンディングの金額と一般販売では価格が異なりますが、あくまでもレース資金を支援していただいた事への返礼品として考えていただければ幸いです。


今後のスケジュール

4月13/14日 ⚠開催済み 全日本ロードレース第2戦もてぎ(決勝15位)

5月25/26日 全日本ロードレース第3戦SUGO

6月16日 全日本ロードレース第4戦筑波

9月7/8日 全日本ロードレース第6戦オートポリス

9月28/29日 全日本ロードレース第7戦岡山

10月26/27日 全日本ロードレース最終戦鈴鹿



最後に

いつも僕の人生は競争相手の方が恵まれているような気がしていて、二世ライダーでもなければポケバイもミニバイクも無く、僕がバイクレーサーになる夢を叶えるには人生の可能性をバイクに絞るしかありませんでした。

与えられた餌に口を開ける雛鳥ではここまで来れなかったと断言できます。だからこそここでもっと輝かないといけない。ここが今までの常識を覆す最後のチャンスだと思っています。

またあなたからの支援は大切なお金だけではなくあなたの大切な時間を頂いたのと同じだと思っています。あなたの人生を頂いたからには正々堂々正面から向き合って戦います。

どうかお力を貸していただき、一緒にレースを戦ってください。よろしくお願い致します。

Team KOHSAKA

墨 拓斗


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

最新の活動報告

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  • 全日本ロードレース最終戦鈴鹿

    2024/11/21 22:00

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • いよいよ明日は最終戦鈴鹿の決勝レースです。今日の午前中に予選がありましたが途中トラブルによりバイクが止まってしまいました。タイムも上げる前だったので最後尾からのスタートになります。ただトラブル箇所も様々な方に支えてもらい修理することができ明日の決勝レースに参加できそうです。僕には諦めるという考えは微塵もないので最後の最後まで手を抜かず推してくださるあなたへ伝わる走りをします。応援よろしくお願いします。 もっと見る

  • 全日本ロードレース第7戦岡山大会

    2024/10/11 12:00

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

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