Check our Terms and Privacy Policy.

心のパンツを脱いで素顔に戻っちゃう宿、小田原のティピーに遊びに来ませんか!

【「心臓」がなくなっちゃいました!!】『観光の“通過点”である小田原に、地元の人と外の人が交わる点をつくりたい』『そこに新しい価値観と文化を積み上げていく』これが僕の一番やりたいことでした。そのために、カフェ&ラウンジをつくります。見た事ない未来を見に、この船に乗りませんか?よろしくお願いします!

現在の支援総額

10,771,000

1,077%

目標金額は1,000,000円

支援者数

527

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/06/03に募集を開始し、 527人の支援により 10,771,000円の資金を集め、 2024/07/31に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

心のパンツを脱いで素顔に戻っちゃう宿、小田原のティピーに遊びに来ませんか!

現在の支援総額

10,771,000

1,077%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数527

このプロジェクトは、2024/06/03に募集を開始し、 527人の支援により 10,771,000円の資金を集め、 2024/07/31に募集を終了しました

【「心臓」がなくなっちゃいました!!】『観光の“通過点”である小田原に、地元の人と外の人が交わる点をつくりたい』『そこに新しい価値観と文化を積み上げていく』これが僕の一番やりたいことでした。そのために、カフェ&ラウンジをつくります。見た事ない未来を見に、この船に乗りませんか?よろしくお願いします!

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

thumbnail

今回のクラウドファンディングでは今までティピーがお世話になった方々に応援コメントをいただきました!一人一人紹介していこうと思います。

株式会社Huuuu 代表徳谷柿次郎さんです。

徳谷 柿次郎

1982年(昭和57年)、大阪生まれ。株式会社Huuuu代表取締役。新聞配達と松屋のアルバイトでコツコツと積み上げる労働の原点を培う。二度目の上京で編集プロダクションに拾われて、社会人の喜びを知る。その後、ウェブ系のコンテンツ制作会社の創業期に転職。企画、ディレクション、バックオフィス全体に関わって、小さな会社の仕組みを学ぶ。35歳で独立。長野県に移住をして、全国47都道府県行脚がスタート。身体性を軸とした都市とローカルの関係性を考え続けている。主な仕事に『ジモコロ』『Yahoo! JAPAN SDG`s』『SuuHaa』『OYAKI FARM』『DEATH.』など。40歳の節目で『風旅出版』を立ち上げて自著『おまえの俺をおしえてくれ』を刊行。長野市では『シンカイ(休止中)』『MADO / 窓』『スナック 夜風』を営んでいる。座右の銘は「心配すな、でも安心すな」。


インターネットの大海原で、ずっと昔からすごく気になっている人がいた。小田原の編集者である友人くいしんが一緒に仕事をしていたこともあるけれど、Twitterの発信は面白いし、ジモコロの記事も本当に面白い。長野でシンカイとうお店を始めたと聞き、これも興味マックスだった。

その時ティピーは開業したばかりで「小田原に!ティピーに!遊びにきて欲しい!」という一心でティピフェスというイベントを開催した。その時に柿次郎さんはティピーにきてくれることになった。

まずは挨拶に!とイベントを行っていた長野のシンカイにいった。

元金物屋さんの店内にはそのHuuuuの取り巻く面白い人たちや作家さんの商品、地域のもので溢れていて素敵な空間だった。お土産に今ではティピーの客室に置いているタオルのイケウチオーガニックを買って暖かい気持ちで帰った。



そしてティピフェスイベント当日を迎える。

地域のお店25店舗も集まっていただき、200人を超える大盛況だった。

そして夜のトークイベント

当日のレポート記事はこちら

旅に求められているのは“他人の日常”?今の時代のいい宿ってなんだ


トークセッションは本当に心に刺さりまくりでもう上げたらキリがないのですが、

以下上の記事からの抜粋です。


柿次郎さん

ぼくは今日で小田原は2回目なんです。昨日は真鶴に前泊しました。真鶴町には「美の基準」というまちづくり条例があって、景観をどう守るかっていう美意識があると。


ゆえに外の企業が入りにくい。もちろんここに善し悪しはあると思うんですけど、そこで踏ん張ってるゆえのポテンシャルがあるなと思うんです。


で、今日、小田原に来たら、駅前には東京にあるチェーン店が死ぬほど詰まってて、ワクワクしないなと思いました。


でも本当は、もともと小田原城があって、歴史的にもいろんな人がこの土地を愛してきた。そこには理由があるはずですよね。今、それが見えづらくなってるのはチェーン店のせいです(笑)。


僕普段は長野在住なんですけど、長野駅前は同じくそんなに魅力的じゃないです。でも10分歩くと善光寺があって、その近くには個性のあるお店が集まってるから、楽しみやすいんです。


でも小田原の場合、「駅に着いてどこ行けばいいの?」となって、目的地が紹介されていない印象でした。だから結局、みんな箱根に行っちゃうのかなと。


柳下さん
たしかに。僕はティピーに泊まらせてもらったんですけど、とりあえず海に行ったもんなあ。

柿次郎さん
そう。昨日、泊まったゲストハウスが「真鶴出版」という、ここもこだわりまくったすごい宿だったんですけど、そこで真鶴駅前に「福寿司」という寿司屋があるって聞いたんです。

福寿司は、僕が全国あちこちいった中で、寿司ランキングトップ3に入るくらいのお店でした。めちゃくちゃ美味しかった。それが駅前徒歩3分くらいの場所にポツンとあるんですよ。

柿次郎さん
小田原も海が近いし、魚が美味しそうなイメージはある。でも駅を出てまず目に入ってくるのはチェーン居酒屋。情報が多いゆえに、魅力が見つけづらいというのもあると思います。

だから、宿とかその土地の個人店の人たちが、それを見つけられる状態にしてあげたらいいんじゃないかと思うんです。

くいしん
僕も一緒に福寿司に行って感動したんですけど。正直な話、小田原では地の魚が食べられる美味しい寿司屋さんを、今のところ知らなくて。

石崎さん
地元ってそうなりがちですよね。僕の地元の栃木もそうだけど、外から来たひとのほうがフラットにいいところ見つけてくれる、というのはありますね。

柿次郎さん
さらに、小田原の場合は、近くに箱根、熱海、湯河原ってライバルがいるわけで。わざわざ小田原でいいお店を探すよりも、車で2、30分だったらそっちに行きましょう、というように世の中の情報ができあがってしまう。そこに勝つのは結構、大変かもしれない。

くいしん
難しい! 強敵揃い!(笑)。

柿次郎さん
小田原で文化的にいい店10軒って、コアゼさんとくいしんさんで見つけられると思うんですよ。

「真鶴出版」はマップをつくっていて、たまたま手に取ったマップがマジでいいんですよ。レコメンドの説得力があればどこでもいいんです。みんな背中を押されたいだけなんで。

柳下さん
かもめブックスもマップつくりましたよ、「神楽坂三角マップ」っていう。早稲田通り・神楽坂通り・大久保通りを三角形に結んで。

くいしん
マップかー!

コアゼさん
そうか。マップをつくると、宿が街の魅力を伝える媒体になるんですね。

柿次郎さん
すぐやったほうがいいですよ、僕らを呼んでる場合じゃないですよ。

くいしん
それは呼んでもよくないですか?(笑)。

コアゼさん
マップづくり! これはすぐにできることですね。やってみます!



このイベントきっかけに2年間の準備期間を経てできたのがティピーのローカルマップです!

あの日に小田原のおすすめのお店は?と聞かれ、答えられなかった僕たちは自信満々にたくさんのお店を紹介できるようになりました。胸を張って小田原楽しいよ!と言えるようになったのも柿次郎さんの言葉のおかげでした。

本当に今のティピーがあるのもこのイベントと柿次郎さんたちトークセッションに出てくれたみなさんのおかげです。ありがとうございました。

そしてここで発表ですが、ティピーのローカルマップ第2弾を今作っています!photonのオープンの頃には発表できると思いますので是非ご期待ください。



シェアしてプロジェクトをもっと応援!