マンションって一言で言っても、人それぞれイメージする建物は異なりますよね?
大家さんが持っている一棟の建物があり、それが木造だったり、2階建てだったりするとアパートで、鉄筋コンクリートだったり、3階建て以上だったりするとマンションだと思っている方が多いのではないでしょうか?
あながち間違いとも言い切れませんが、実は「マンション管理適正化法」によるマンションの定義では、これらのイメージとは全く異なる定め方がされています。
本書では、「マンションとは何か?」という基礎中の基礎から解説しているため、①マンションに住んでいる人はもちろんのこと、②親族や知人友人がマンション住まいの人、そして③マンションに全く関係がない、あるいは全く無関心の人にも読んでいただきたいと思っています。きっと、無関心ではいられなくなるでしょう。
本書を読むことで、マンションの基礎基本の部分が分かるため、マンション関連のニュースや、問題点、不祥事、その他関連書籍を読んだ時に「そういうことか!」という気づきが多く得られるはずです。
本書でご紹介している存在をもう1つ、このようなマンションについての専門的知識を持つ人「マンション管理士」です。
管理室にいる「管理人」さんではありません。国家資格「マンション管理士」というものが存在するのです。
存在を知らないのも無理ありません。マンション管理士は、増え続けるマンションの問題を解決する専門家として創設されたものの、未だ知名度が低く、多くの人がその存在を知らない状況です。
本書を読んでいただき、マンション管理士はマンションの専門家として信頼できる存在ということを認知していただけると幸いです。
クラウドファンディングは4日目となりました。目標金額30万円のところ、現在支援者11名、支援金額40,500円となっております。早くも支援してくださった皆さまに心より感謝申し上げます。
まだの方は、ぜひ今週末にご支援いただけると嬉しいです。また、拡散の方もご協力をお願いいたします。