10月12日(土)13:00 選手権岩手県大会3回戦 つなぎ多目的運動場にて盛岡市立高校と対戦しました。
試合当日は、たくさんの方が応援に駆けつけてくれました!誠にありがとうございました!
試合はキックオフ直後から不来方高校サッカー部が果敢に攻め込みます。
前半9分に山崎のアシストにより左サイドからMF伊藤がシュートを決め先制します。
勢いにのって追加点を取りたいところですが、度重なる得点のチャンスはあったものの盛岡市立の決死のディフェンスによって追加点を奪えず1-0のまま前半終了。
後半の開始から少し流れが悪く、徐々に押し込まれる時間が多くなった後半10分、相手チームのコーナーキックからヘディングで決められ1点を返されます。さらに後半15分またしても同じ内容で追加点を許し1-2と逆点されてしまいます。
冷静さを失い焦る不来方高校に対し、相手は落ち着いてさらに攻める時間が続きます。試合終了間際は何度も何度も攻め込みますが盛岡市立の硬い守備を崩すことが出来ず、そのままが試合終了しました。
これにより不来方高校サッカー部最後の選手権岩手県大会は3回戦で幕を閉じました。
ここで3年生は引退。 志半ばで敗れてしまったこと、本当に残念に思います。
試合後に『勝ったほうが強いのであって、弱いところがあったから負けたのだ』 『あの時こうなっていたら…こうしていれば…のタラレバを負けた理由にして欲しくない』 監督、コーチからの言葉は 次のステージへ進む3年生、1.2年生へと響いたことでしょう。
まだまだ活動報告をしたかったのですが、ここで区切りとさせていただきます。
現地まで来てくれたOB達とその親御さん、同級生、そして今まで応援してくださった皆さまにおかれましては、厚く御礼申し上げます。
まだ不来方高校最後の公式戦として新人戦が残っておりますし、来年からは南昌みらい高校として生まれ変わりますので今後も応援していただけますよう、何卒よろしくお願いします!