\ネクストゴール120万円を達成しました/
まだまだ認知度が低い、産後ケア。
この地域の多くの妊産婦さんやご家族に、まずは知ってもらいたい。
そこで、ファイナルゴールとして
支援者100名を目指します!!
もし達成できた場合、
プレオープン期間中にご来場いただいた全ての方に
「施設利用券500円分」をお配りしたいと思います。
必要とされている方に届くよう、最後まで駆け抜けます!
ファイナルゴール達成に向けて、残りの期間、皆様のお力をお貸しください!!
<はじめに>
はじめまして。助産師の宮岡望美です。
私は2024年10月 長野県松本市に
助産師常駐のカフェラウンジやイベントスペースを併設した産後ケア施設
「産前産後ケアハウスまんまる」を開設いたします。
私以外に、協力助産師2名、看護師1名、理学療法士1名、保育士1名がいます。
※産後ケア施設とは:育児や産後の体調に心配のあるお母さんや赤ちゃんが身体を休めながら、授乳指導や育児相談等が受けられる施設です。
HP:https://manmarubaby.com (近日公開予定)
Instagram:manmaru.babyfamily
<まんまるのキーワードは、縁。>
まんまるで、出産前からコミュニティを作ったり、心配なことは助産師に聞けて、
産後は赤ちゃんを預けて休んで、明日への活力をチャージ。
産前産後のご家族やご友人が気軽に立ち寄れる場を提供し、
必要な支援や情報提供、コミュニティ形成の場を創出します。
施設は以下の3つのエリアで構成されます。
スタジオエリアでは、整形外科医監修・理学療法士による運動教室を定期開催し、産前産後の腰痛や尿もれなどのマイナートラブルに、専門的なアプローチで改善を目指します。
また、地域で活躍されている方へ、レンタルスペースとしての利用を実現することで、地域コミュニティの活性化に寄与します。
産後ケアは、完全母児別室。
赤ちゃんを助産師などの専門職に預けて、自分の時間が持てます。
カフェラウンジは、畳のお部屋で赤ちゃんを遊ばせながら、親たちは大人同士の交流を持つことが出来ます。
まんまるは、産前産後のセーフティネットとして安全に運営するため、産婦人科医、精神科医、整形外科医、行政との連携体制も整えています。
<まんまるの起源>
松本地域では、転勤族が多いことから、新たに地域に移り住んできた家族が孤立しやすいという問題があります。
特に、産前産後の期間は情報や支援が必要な時期でありながら、どこに相談すればよいかわからず、孤立感を強く感じる方が多くいます。
私自身も、第一子出産直前に転勤があり、孤独な子育て「孤育て」を経験しました。
人に頼ることが苦手だったし、手を抜いた方がいいと言われても、何をどうしたら良いかわからない状態。
周りのお母さん方の余裕そうな様子に、なんで自分はうまく出来ないのだろうと、自己肯定感が下がる日々。
そんな時、地元の友人の職場が近いことがわかり、週に何度も訪ねてくれるようになりました。
誰かと話せるって、とっても嬉しい。
大人と話してなかったと気づいたし、自分を消していたと感じた瞬間でした。
知らない土地で、頼れる人がいないって大変。
なら、頼れる場所を作ってしまおう。
それが、まんまるの起源です。
なんだかちょっと大変。なんだかちょっと寂しい。
そんな思いを誰かとシェアしたり、専門家に相談したり出来る場所。
まんまるで、縁を紡いで、人と人の優しいつながりが出来る。
そんな場所を作りたいと思っています。
<本当に必要な施設をつくるために>
2024年2月。
市町村へのヒアリング調査で明らかになったのは、利用人数の少なさでした。
2023年度の日帰り型産後ケア利用者は、21名。
利用率全国平均6%に対して、この地域ではわずか1.3%。
松本地域では、そもそも産後ケアが必要ないということなのか。
利用数の低い理由を明らかにし、本当に求められているケアはどんなものなのかを探るため、妊娠中、育児中の方を対象に独自のアンケート調査を行い、
173名の方からのご回答を得ました。
(結果を一部抜粋)
ここで明らかになったのは、
"産後ケアの認知度は高く、利用したいと思っている方が9割近くいる"ということ。
では、産後ケアを利用しなかった方の理由は、なんでしょう。
他にも「自分は近くに実家があり、夫が育休取得予定のため利用対象外だと思っていた」
「夫の反対があった」というものがありました。
産後ケア事業というものは、母子のための制度という印象が強いかと思います。
ですが私は、実は父親にとってもメリットのある制度だと考えています。
昨今、育児休業を取得する父親が増えています。
同時に、育児に疲弊してしまう父親、父親の産後うつも増加していると言われています。
そんな時、母親が産後ケアを利用することで、
父親にとっても、休息の時間となりうるのではないでしょうか。
産後は誰でも、心身ともに大きな変化が起こります。
1人目でも、2人目でも、3人目でも。母親でも、父親でも。
近くに支援してくれる家族がいても、いなくても、利用できる産後ケアを。
女性も男性も、安心して妊娠出産へ向かい、地域ぐるみで子育てができれば、
長い目で見て少子化の解消、さらには地域活性化につながるのではないでしょうか。
私は助産師として、永く妊産婦さんの力になっていきたい。
お父さんお母さんが誰かに頼れる場所を作りたい。
そう思っています。
<実際にかかる費用について>
産前産後ケアハウスまんまるは、松本市蟻ヶ崎にある築30年の民家をリフォームして開業します。
水回り交換、ベビー室・仮眠室設置、間取り変更や沐浴台設置等、施設基準を満たすため全面的な改修工事が必要です。施設改修工事だけで約800万円を要します。
施設改修費用は、自己資金、銀行融資の他、2024年7月に獲得した長野県産業振興機構のソーシャル・ビジネス創業支援金で捻出します。
長野県産業振興機構のソーシャル・ビジネス創業支援金獲得において、病院でしか働いてこなかった自分が、突然ビジネスの視点で自分の行う事業を言語化することは簡単なことではありませんでした。
数ヶ月間、多くの方のご指導を受けながら準備をし、無事に採択していただくことに繋がった時は、感無量でした。
<今回ご支援いただきたい費用>
今回のご支援金は施設内装設備費及び2階スタジオ整備費に充てさせていただきたいです。
<内訳>
ベビー室設備費(ベッド、タオル、調乳器具、家電等) 21万円
産後ケア設備費(寝具、ミニラウンジ等)27万円
カフェラウンジ設備費(冷蔵庫、業務用シンク、家電、椅子、テーブル、食器類等)43万円
イベントスタジオ設備費(壁紙、床貼り替えDIY費用 等)9万円
その他、防火カーテンなどの設備や、産前ケアサービスのための必要物品(胎児ドップラー、エコーなど)に約40万円かかります。
親子の未来のために、地域の未来のために、皆様の未来のために。
どうかお力をお貸しください。
<スケジュール>
2024年7月:合同会社まんまる開設。物件契約、リフォーム開始。
HP作成。クラウドファンディング開始。
2024年8月中旬:内装工事開始。
2024年8月末:内装工事完了。内部写真撮影、HP公開。
2024年9月上旬:立入検査、近隣市町村との産後ケア受託契約。
2024年9月下旬:クラウドファンディング終了。返礼品送付開始。
2024年10月:プレオープン・グランドオープン
開業までの様子は適宜まんまるInstagramで発信していきます。
フォローよろしくお願いします。
<応援メッセージのご紹介>
<最後に>
このプロジェクトは、ただの施設建設以上の意味を持っていると考えています。
地域の母親たちが安心して過ごせる場所を提供するための大切な一歩です。
お一人お一人のお気持ちが、大きな変化を生み出すことを信じています。
どうか、この取り組みにご支援、ご協力をお願い申し上げます。
最新の活動報告
もっと見る残り7日!!
2024/09/23 10:00連休中、皆様いかが過ごされているでしょうか。リフォーム工事がまだ続いていますが、施設の引き渡し日が、25日に決定しました!施設の大枠は完成し、あとは消防点検を受け、荷物の搬入などをして、実際の動きが出来るよう準備していきます。今は必要物品の準備、安全管理体制についての話し合い、予約・決済方法の整備、産後ケアランチメニューについて、HP公開前チェック、施設看板づくり、庭の不用品整備(雑草は目をつむってください)、2階の施術室DIY、クラファンリターン品の準備など毎日急ピッチに進めています。そんな中・・・小1、年中、1歳児の我が子たちの予定管理にもてんやわんや。小学校の面談週間、幼稚園の運動会、保育園の遠足・・・うしろ二つは同日開催!しかも、来週は夫が海外出張のため1週間弱の不在。ひゃー。。。連休明けは、いつも以上のバタバタ予報が出ています。さて。クラウドファンディングは、おかげさまで92名の方のご支援をいただいています。ファイナルゴール100名様まで、あと8名。ファイナルゴールを達成した際には、プレオープン期間中ご来場いただくすべての方に施設利用券500円分をお渡しします。産後ケアをもっと利用しやすくするために。必要な方へ届け〜!という想いを込めて。残り1週間となりました。どうか皆様のお力をお貸しください。お声がけ、SNSでのシェアなど、ご協力をお願いいたします。どうぞよろしくお願いいたします。プロジェクトリーダー 宮岡望美 もっと見る
2階のイベントスタジオが完成しました!
2024/09/15 18:49まんまる2階にある、こちらのお部屋。8月17日に第一回DIY会を実施し、その後から少しずつ家族や友人が手を添えてくれて、先週、やっと形になりました!!元々予算をつけられなかったこちらのお部屋ですが、塗り壁の補修はやはりプロの手が必要とのこと。皆様のご支援のおかげで、思いきって壁紙を依頼することが出来ました。さあ、Afterの姿は・・・白を基調とした、明るい空間に生まれ変わりました。産前産後のヨガ教室や、各種講座、ベビマやワークショップ。たくさんの人が集い、学んだり、リフレッシュしたり。そんな空間になるといいなと思います。メイキングリール作ってみました。インスタグラムもぜひチェックしてみてください。現在ご支援者数83名となりました。皆様いつも本当に、ありがとうございます。施設をしっかりと運営していくことで、妊産婦さんや産後の方へ皆様の想いを還元していきたいと思います。クラウドファンディングも残り15日となりました。支援者100名様まで17名!引き続きご支援ご協力を、お願いいたします。プロジェクトリーダー 宮岡望美 もっと見る
ネスクトゴール達成いたしました!!
2024/09/11 13:40この度、プロジェクトのネクストゴールも達成しましたので、ご報告をさせていただきます。現在の支援総額:1,250,000円支援者数:79名様ご支援ご協力いただいた皆様には改めて感謝申し上げます。本当にありがとうございます。また、今回ファイナルゴールを設定させていただくことになりまして、産後ケアを地域で必要とされる方に届けるための活動として、「支援者100名様」を目標に設定いたしました。この地域の妊産婦さんに「産後ケア」を知ってもらいたい。困っていない時から助産師と知り合えて、いざ困ったときに頼れる場所。そんな場所が、「ある」ということを知ってもらいたい。そんな思いで進めております。ファイナルゴール「支援者100名様」を達成した際には、プレオープン期間中に訪れてくださる全ての方に、次回利用できる「施設利用チケット500円分」をプレゼントしようと思います。これで、施設に入るハードルを少しでも下げていただけるなら、と思い挑戦することにしました。残り19日、皆様の更なるご協力をお願いいたします!!SNSでのシェアも大歓迎です!(こちらのリンクをお使いください→https://camp-fire.jp/projects/763685/view)10月1日に無事にオープンできるよう、ますます頑張っていきますので、よろしくお願いいたします!!!プロジェクトオーナー 宮岡望美 もっと見る
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