先日、屋久島のEKAMさんよりご紹介いただきました埼玉県にある中央園芸さんにお伺いさせていただきました。中央園芸さんのHP↓雑木の庭、庭づくり、水はけ改善、環境改善、お庭に関する ことなら中央園芸急な電話にもかかわらずご丁寧に対応していただきました中央園芸さん(*^_^*)ありがとうございました!到着して間もなく、大地の再生技術を公共工事に取り入れた実績のある中央園芸さんに公共工事に採用されるに至るまでのいきさつや図面、仕様書などのご説明、その後の経過などのお話をお聞きすることが出来ました!まずは現在の公共工事をおさらいすると、様々な基準書を元に図面にして、〇〇〇mなどの数量を算出し、工事に掛かる費用を計算します。なので、基準書以外のことをすることは、役所にとっても施工業者にとってもそれを打開するだけの根拠や実例が必要となるのが今の現状です。そんな現状の中で中央園芸さんは、役所に対して幾度もアプローチをし、大地の再生技術を公共工事に取り入れることが出来たのです。私がこれから『大地の再生×公共事業』を進めていくにあたり、実体験をもととした非常に重要なお話でした。今後の活動の参考にさせていただきます!!ありがとうございます。そして、今回ご紹介いただいた工事は、駅前の街路樹の整備でした。実際に現場も見させていただきました(*^_^*)私が今まで見てきた街路樹の整備工事とは全く違うものでした。施工された街路樹今まで見てきた街路樹と言えば、同じ背丈の木がずっーーーーーと並んでいるだけ。中央園芸さんがされた街路樹は、寄せ植えという植樹の方法で背の高い木、中くらいの木、背の低い木、下草で立体的に組み合わせています。それぞれの木、草はそれぞれに役割があってみんなで支え合っていて、まるで人との繋がりのようです!そしてとても重要なことは『地下に流れる水脈と木の根がつながる』ように施工すること。水脈と根がつながれば木はどんどん成長していくそうです!水脈とつながれば、水やりが不要!確かに!!!山の木に水やりとかできないですよね。納得です。そして、この日は猛暑日。。。外気温36℃超え。猛烈な暑さと、周囲のアスファルトによる照り返し。アスファルトと街路樹の場所との温度差を測っていただいたらびっくりしました!アスファルト→59℃街路樹の土 →37℃その差22℃!!!アスファルト 59℃街路樹の土 37℃ヒートアイランド現象の要因の一つであるアスファルトやコンクリートで地面を覆う、まさにこれです。アスファルトの道路も生活には必要ですが、自然のことを観点に考えて大切にしていくことも重要だと思います。最後まで読んでいただきましてありがとうございます!正ちゃん(*^_^*)中央園芸さん!ありがとうございました(*^_^*)正ちゃんのnoteへ↓https://note.com/ideal_parrot8223/n/n44d5ada0c008