自己紹介
はじめまして。農園オーナーの安田です。
マンゴーに賭ける思い
日本列島の中でも唯一の亜熱帯海洋性気候である沖縄県は観光地や移住先としても人気の高い地域です。
私自身も沖縄に魅了され、長年に渡り数多く訪れ、現地の方の優しさに触れ、温暖な気候の中に育つ樹木や草花を始めとする自然の姿や優しい海風に多くの癒しを享受しました。
長年お世話になった大好きな沖縄を未来の世代に残したい。
いつかそんな事業に携わる日が来ることを期待し、日々を過ごしていました。
旅行中に沖縄の各地に訪れることで地域ごとに抱える問題があることに気づきました。
都市部は、観光地化によって本土からのビジネスマンが訪れることで現地の人が居住するための住宅価格の高騰により現地の人が居住できなくなってしまったり、郊外ではリゾート開発によって豊かな自然を破壊されていたり、水源や森を外国人に買われてしまい安全性の問題が起きていたり。
実際にリゾート施設を作ることで、観光客の受け入れが行われ雇用が生まれ住民の生活が豊かになる。
一昔前の沖縄によくあった姿です。
昨今でもリゾート開発は進み、地域の方々にも大きな恩恵を与えている一方、古来からの姿を残すのは山原(やんばる)と呼ばれる北部のみといった状況です。
大好きな沖縄の自然を未来の子供につなぐために私はこの地で自然を守ることが使命と感じ、沖縄の自然を守る活動を通じて大好きな沖縄に恩返しをしていこうと考えました。
【マンゴー農園を始めた理由】
私が選んだ沖縄北部「東村」は、様々な植物を育てております。パイナップルやマンゴー、シークワサー、海ぶどうなど沖縄を代表する名産品の多くは東村でも作られております。私がマンゴー選んだ理由は、素敵な縁をいただいたことがきっかけでした。沖縄北部には後継者不足によって農家の廃業を考えている方が多く、この農園の以前の所有者も同じ境遇の方でした。たまたま知り合った私の思いに感謝の言葉をいただきました。しかし、他所者ということや農業経験がなく、本当にこの農園を任せられるのか。長い時間をかけ、人間関係を構築した結果大きな決断をしていただきました。この農園を通じて、東村の自然を大切に地元の方と手を取り、一所懸命に励むことを条件にこの農園をお譲りいただきました。私にとって、大切な絆であり特別な思いを持った東村のマンゴー。そのマンゴーが育つために必要な沖縄の自然、気候全てが愛おしく、この豊かな環境を守り未来の子供達へ届けることが私の使命と考えてます。
【オーナー制度導入のきっかけ】
まずは、この農園をどのように運営していくことが、私の使命と考える「次世代へ沖縄の豊かな自然をつなぐ」ことに寄与できるかを考えました。
さらに、東村の周辺の環境もリサーチしました。そこで浮かび上がった問題は
①地元の方は当たり前のものと思っている自然環境
②雇用維持のためには工業もしくは観光が必要
③農業従事者の後継者不足
以上3点が大きな問題であると感じました。
①に関しては、世界自然遺産となることで意識変革が行われ少しずつ、山原(やんばる)の森といったところに注目されるようになりました。しかし、近所にある林、川、花や草木など他にはない特別なものであるといったことは周知されておらず、地元の方としては昔からそこにあるものとしてあまり意識を向けることがされていないのが現状です。
②は、過去の開発が全て工業もしくは観光のため、ホテルや工場の誘致を行い、従業員や関係者、観光客が来ることで地域活性につなげる。この方法も必要なものと思いますが、自然を守るといった観点からは到底受け入れられない問題です。既に、ハブを駆逐するために導入されたマングースはヤンバルクイナをはじめとする在来種を攻撃し、少しずつ問題が顕在化してきております。自然破壊による開発を行い、そこに住み暮らす人間優先の判断はこのように期待していたものと異なる問題を引き起こしてきました。
③沖縄北部は教育施設や就労の選択が少なく、若者は那覇市や本州へ移動してきました。東村は人口減少もそうですが、高齢化も進み、この地の自然を生かした農業従事者の多くは60歳を超えており、自身の引退=農園や畑の終焉を迎える状況です。生活の困窮や労働人口の減少が大きな問題です。
この3つの問題を解決するために、私はオーナー制度を考えました。1本の木のオーナーとなっていただくことで、他人事ではなく自身の事として、東村の環境や沖縄全体の環境を考えていただくこと。
そして、1本の木を通じてマンゴーが育つために必要な自然環境がどのように出来上がっていったのか。また、その自然環境がどのように変化しているのか。さらに、沖縄のマンゴーをブランディングすることで農業従事者の所得を増やし、地元の子供達の選択肢に農業が入るようにできないか。
私の愛する東村のやんばるの森は常緑広葉樹でできてます。それは、古来日本にあった山林のあるべき姿に近いものです。亜熱帯海洋性の気候は本州とは異なりますが、常緑広葉樹の森は育つのに多くの時間が必要です。しかし、樹木の伐採は少ない時間で木々をなくすことができます。一度切ってしまえば、元に戻すのに100年はかかると言われている大切な森。この豊かな自然を守るためには、たくさんの賛同者と協力者が必要です。そのために、私はオーナー制度を通じて豊かな自然環境と東村の魅力を守ることができると考えております。
農園マスコットやぎさん【パティー】メス生後6ヶ月
お散歩もできます。
リターンについて
マンゴーの樹1本オーナー個人会員 1口(10000円) に2025年7月中旬頃にアーウィンマンゴー約300g2個
12口(120000円)に2025年7月中旬頃にアーウィンマンゴー約300g30個
・消費期限:10日間 ・お届け状態:冷蔵 ・名称: ・原産国/産地:沖縄産 ・サイズ/重量:350g ・保存方法:冷蔵
自然世界遺産「やんばる」の森での農業体験などで、オーナー様と農園スタッフでマンゴー栽培をして、収穫できたマンゴーをオーナー様にお届け致します。
あなたのマンゴーの樹1本が子供たちを笑顔する!
●オーナー制度の特典1口1か月間(すべて提供)●
1口に2個のマンゴーをお渡します。
オリジナルネームプレイ設置(12口のみになります。)
マイツリー農園見学
キャンピングトレーラーハウス提供レンタカー提供
トゥクトゥクで東村移動【景色の良い山側コース】マリンアクティブ(SUP)福地川海浜公園での体験提供
森での体験提供
BBQ道具など全て提供
名護バスターミナルまで送迎
https://goldenmango-farm.com/owner/
スケジュール
10月 クラウドファンディング終了
11月 オーナー会員さんの満足度向上為に農園施設増設
2024年7月に沖縄ローカルTV取材がありました。
最後に
地球の資源を未来の子供に繋げよう! マンゴーで笑顔を作るプロジェクト!
これからもたくさんの方に「マンゴー栽培を通じて笑顔の和を広げていきたい!」と考えています。
応援よろしくお願します。
(愛知・小学生の娘の母)
農業体験参加いたしました。マンゴーが大好きな娘は大喜びでした!
ヤギさんの餌やりが気に入ったみたいで、マンゴーの樹のオーナー制度の申し込みをしました。
(京都・男の子2人ファミリー)
箱詰め体験の作業の後に食べさせていただいたミニマンゴー凄く美味しかったです。
マンゴーの樹のオーナー会員だからの楽しみです。
来年も家族揃って農園あそびに行こうと話しました。
(神奈川・ファミリー)
マンゴー収穫体験やトゥクトゥクでのドライブ子供が大喜びでした。
会員さん達の喜び笑顔が励みになります!
沖縄に遊び行く時に利用できるので家族と相談中です。応援してます!頑張って下さい!