引用元↓この度、国内では初の事例となるクラウドファンディングと連動したメタバースを、起業家Vtuberであり、メタバースプロジェクト「Worweld」リーダーでもある、佐藤 旭さんが制作・公開してくださいました!\(^o^)/※インターネット調べ2024年10月2日現在これまでに”メタバースを制作する為のクラウドファンディング事例”は多数ありましたが、クラウドファンディングと連動したメタバースはこれまでに類を見ない全く新しい試みとなります。メタバースを活用することで期待できることなどをまとめましたので、「メタバースをマーケティングに有効活用してみたい」とお考えの方は、是非詳細をお読みください!\この記事を書いている人/佐藤 旭:起業家Vtuber / メタバースプロジェクト「Worweld」リーダー2022年に初めてメタバースの世界に触れたことをキッカケに魅了され、「次世代のビジネスモデルをクリエイターと創り、他事業のマーケティングに貢献する」をコンセプトにメタバースプロジェクトを発足。地方創生のメタバースプロジェクト参画や、世界最大のVRイベント「バーチャルマーケット」内のイベント登壇などの経験があります。・・・・・・・◆メタバースワールド3つ特徴◆ワールドに入るとNPCがゲームの様に簡潔に場所の説明をしてくれます。本メタバースワールドは、クラウドファンディングと連動させる為、リターンの紹介に特化させたワールドとなっています。クラウドファンディングの成功に絶対的に必要なのは、支援をしてもらうことですが、その支援手段はリターンを選択することにあります。そこで、本メタバースワールドは、以下3つの特徴を持たせ、よくあるぼんやりとした展示ブースではなく、明確な役割を与えました。①ユーザー登録不要で誰でも簡単にアクセスできるまず1つ目に、本メタバースワールドは、ブラウザ型メタバースを採用し、PC・スマホ問わずユーザーが手軽にアクセスができるようにしました。リターンに特化させたとは言え、アクセスに手間がかかってしまうと、それこそが離脱の原因となってしまいます。それを解決するために選定をしたのが、ユーザー登録不要でアクセス環境にとらわれないブラウザ型メタバースです。②シンプルかつ分かりやすい動線設計あえて視覚的な情報量を減らし、気になるリターンだけ詳細確認ができるようにしてあります。次に、ワールドの動線設計です。展示がメインのメタバースは、傾向として広い空間になりがちで、故にどこから見て回るべきなのか迷ってしまうことが多々あります。ユーザーが行動を選べること自体はとても良いことではありますが、ワールドの目的はあくまでリターンの紹介と、そこから支援につなげることです。そこで、あえてワールド全体をコンパクトにし、アクセスした時点でワールドの全体が確認できるようにしました。また、外周は食べ物系・中央は民泊系のリターンを中心に。とカテゴライズし、それぞれのエリアに象徴的なモニュメントやオブジェクトを設置することでユーザーが直感的に配置が分かるようにしました。更に、あえてリターンの詳細を表示させず、ワールド全体の情報量を調整しました。ユーザーはごちゃごちゃした情報ではなく、気になったリターンだけ詳細クリックでカタログ上で確認できるようにしてあります。その上で道を1本にしたことで、動線が自然に出来上がり、周遊するだけで一通りのリターンが確認できるようにしています。③動きがあり、ギミックでユーザーを飽きさせない設計最後の3つ目が、よくある展示ブース型と異なり”動き”があり、ギミックを搭載することで、ユーザーが一人でアクセスをしても飽きにくい設計にしました。メタバースはいわば”空間”ですので、結局のところ人がいないとただの箱でしかありません。(よく箱バースと呼ばれるやつです)僕自身も経験がありますが、無人で広い空間に一人だけポツンといてもすぐに飽きてしまいます。そうならないように、各所に動きをつけ、ユーザーが近づくとポップアップするギミックなどで一人でアクセスをしても飽きにくくするための工夫をしました。◆メタバースを活用するメリットと期待できること◆次に、従来のクラウドファンディングのプロジェクトページに加え、メタバースを活用することで期待できることやメリットについて解説します。原則として、クラウドファンディングのプロジェクトページは、テキストが中心となり、ユーザーは上から読み進めて初めてプロジェクトの概要やリターンの詳細を知ることができる仕組みとなっています。しかし、1ページに情報を納めなくてはならない性質上、どうしても情報が煩雑になりがちです。また、プロジェクトそのものに共感するケースもあれば、リターンに魅力を感じて支援するケースもある中で、両方の情報が混在しているページだと、理解するのにどうしても時間がかかってしまい、ユーザー離脱に繋がってしまう可能性があります。一方で今回のメタバースワールドのテーマは「シンプルにリターンに特化する」とし、コンパクトなワールドの中で直感的な操作だけでリターンの選択と支援まで行える動線づくりに特化させました。また、単に設置をするだけではなく、様々なギミックを盛り込んでいるので、一人でも飽きることなく周遊できるように設計しました。そうすることで、情報の多さから「分からない」と離脱すること防ぎ、ユーザー自らが遊び感覚でプレイし、滞在時間を大幅に向上させることに期待ができます。また、ユーザーがアクセスする場所を選択できるようになるので・プロジェクトの詳細を知りたい→プロジェクトページを閲覧する・リターンの詳細を知りたい→メタバースワールドにアクセスすると、目的ごとに使い分けることも可能になります。まだエンタメ以外では事例が決して多くないメタバースですが、本件の様に従来とは異なる体験型のコンテンツ提供によるマーケティング活用事例を増やし、人と人・物・地域を繋ぐ取り組みを推し進めてゆきます。メタバース活用にご興味がある方は、お気兼ねなくご相談ください!◆キックオフイベント当日の様子◆キックオフイベントで紹介している様子。佐藤旭さんは隣で操作してくれていました。本メタバースワールドは、連動させるクラウドファンディングのキックオフイベントにて正式にお披露目をさせていただきました。うちわやチラシといった販促物や、参加者用の各席にQRコードを設け、佐藤旭さんに、少しお話いただくお時間も設けました。とても嬉しく印象的だったのが、会場内から「スゲー!」と声が上がり、「こんな使い方はできるのですか?」といったご質問をいただけたことです。メタバースという言葉にくくってしまうと「いったい何を指すのだろう?」と思われるケースが多い中、こうした実運用を体験していただきながら「面白いね!」と楽しみながら周遊していただけたのは制作させていただいた身としてとてもありがたい時間でした。また、メタバース活用そのものだけではなく、「面白い販促をしているプロジェクトがある」という側面から、元々プロジェクトを知らなかったユーザー層から注目されるキッカケづくりができればと考えています。今後期間中、アップデートを重ねながらクラウドファンディングのプロジェクトの認知拡大や成功に少しでも貢献できるよう運用してゆきます。◆クラファン連動型メタバースへのアクセスはこちら!◆本メタバースワールドは、煩わしいユーザー登録不要、PC・スマホ問わず手軽にアクセスができるブラウザ型メタバースです。ぜひ一度アクセスし、どのようなものかご体験ください!▶︎ワールドにアクセスする!\最後にお知らせです!/佐藤旭さんは、メタバースに関する情報発信の他に「メタバース制作や企画」「3Dアバター制作」「イベント登壇」「勉強会開催」など、様々なご要望にお応えできるサービスをご用意しています!お気兼ねなく下記よりご相談をお寄せください!▶︎メタバース制作や公演依頼など、メタバースに関するサービス一覧はこちら!▶︎YouTube配信中!