自己紹介
湯の花旅館は、昭和16年より前身松屋と言う旅館として始まり、昭和56年に旧館にて湯の花旅館として松屋ホテルの分家という形で社長と女将の2人でスタート致しました。皆様がより健康になって欲しい思いで社長が始めたサルノコシカケ湯の薬湯温泉は、その後徐々に広がりを見せ、万座のスキーブームにより多くの方が訪れ、その良さが知れ渡りました。しかし、スキーブームが終わり、湯治のお客様も世代交代などで減少となり、常連のお客様と本当の温泉好きの方に支持されて頑張っております。
湯の花旅館は、ラジウム北光泉という源泉にサルノコシカケを入れた日本唯一の本格的な薬湯温泉です。薬湯温泉は、癌、糖尿病、アトピー、原因不明の痛みなど本当に大変な思いをされている方には特に、免疫力を高めることによって喜ばれております。
旅館の場所 群馬県吾妻郡嬬恋村干俣2401番地 万座温泉
ー営業時間 旅館部 通年営業 チェックイン14時 チェックアウト 10時
日帰り温泉 10時から15時受付まで
ーサービス ご宿泊 自炊・半自炊・一泊二食(お食事付き)
日帰り温泉 無料休憩・有料部屋休憩
ー料金表 自炊6,150円~、半自炊6,650円~、一泊二食お食事付き13,950円~
日帰り温泉 700円、部屋休憩(二時間一名様)2,750円(入浴料込み)
このプロジェクトで実現したいこと
サルノコシカケ湯のある浴場の湯小屋が地盤沈下により傾いてしまい、これ以上の傾きは営業の存続に係わる状況の為、地盤補強などの修繕を行い地盤沈下を止め修復を行います。また、湯小屋に併設している温泉の配管設備も一緒に歪んでおり修復予定です。
国立公園と、まだ自然との闘いが生活の一部であり、設備に不具合が出ることも多く一つ一つ修復して、皆様に喜んでご利用して頂けるよう進めて参ります。
プロジェクト立ち上げの背景
湯の花旅館は、家族経営の小さな旅館で景気に左右されやすく客足の減少、自然災害やポンプの故障、設備の不具合などあり、大変厳しい状況ではありますが皆様の支えにより現状何とか頑張って営業をしております。
この度の地盤沈下は、コロナ禍の流行って来た頃から始まり、社会が自粛の中、行動することが大変難しく、また、このような状況で社長の心労が大きく体調を崩して入院となり、対応が後手に回ってしまいました。
多額の費用が掛かるこの修繕も厳しい状況であり、皆様に支援をお願い申し上げる所存でございます。
現在の準備状況
昨年度には、修繕の打ち合わせで施工業者にお越し頂きましたが、地盤沈下が大きく予算と工事規模が予定以上となり、取り敢えず、建物を支えるつっかえを入れて頂きました。今年度は地盤強化等の修繕を行い直す予定です。
リターンについて
御礼、温泉入浴券、宿泊券、当館特製湯花をご支援状況により配布させて頂きます。
スケジュールについて
7〜9月 施工業者と打ち合わせ
10〜11月 期間内にて工期約1ヶ月を予定
資金の使い道
支援金の内訳としては、以下の内容となり、金額による割合も同様となります。
設備費:約800万円
休業費:約200万円
諸経費:約30万円
手数料(17%+税):約270万円
最後に
日本唯一の本格的なサルノコシカケ湯の薬湯温泉の存続にご協力をお願い致します。多くの方々の健康と笑顔が皆様のお力により救われます。宜しければ、私共とご一緒に温泉を守り、1人でも多くの方に笑顔を届けましょう。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
入浴券と宿泊券を分けてください。 宿泊せずに温泉だけ利用する機会が無いので、 入浴券は必要がありません。 ご検討ください。