プロジェクトの実行者について

私たちは、天川村洞川に根ざした地域活性化を目指す非営利団体です。洞川を拠点に活動しており、地域の文化や伝統を守り、次世代に継承することを目標としています。この度、天川村洞川の行者祭で阿波踊りを復活させるプロジェクトを立ち上げました。

このプロジェクトで実現したいこと

私たちの目標は、天川村洞川の行者祭において、阿波踊りを復活させ、地域の文化として再び根付かせることです。阿波踊りを通じて、地域の方々に古き良き伝統を体感してもらうとともに、地域外からの訪問者にもその魅力を伝え、地域活性化に繋げたいと考えています。

プロジェクト立ち上げの背景

天川村洞川の行者祭は、大峯山の開祖である役行者が島流しにされ、のちに晴れて無罪となり大峯山に戻ったとき、洞川の人たちが熱狂的に出迎えた様子を鬼踊りであらわした祭です。

しかし、火事によりお囃子に必要な楽器が全て燃えてしまい、かつて祭りの華であった阿波踊りが演じられなくなりました。このままでは、地域の大切な文化が失われてしまうと危機感を感じ、私たちは阿波踊りを復活させるためのプロジェクトを立ち上げることにしました。

これまでの活動と準備状況

プロジェクトの立ち上げ以来、地域の歴史家や阿波踊りの経験者に話を聞き、復活に必要な知識や技術を学んできました。また、地域の人々にも支持を得られるよう、説明会を開催し、意見交換を行ってきました。現在は、阿波踊りを演じるための衣装の準備や、参加者の募集を行っている段階です。

内訳

・足袋　2000円(人数分)

・短パンツ　2500円(人数分)

・さらし　800円(人数分)

・はちまき　330円(人数分)

・帯2本　4000円(人数分)

・はっぴ　8000円(人数分)

・大太鼓　30万

・ばち　5000円

・締め太鼓　8万円

・笛　2万円

・鉦鼓　12万

・手持ち提灯　12000円

・高張提灯　34100円

最後に

地域の伝統文化である阿波踊りを復活させ、天川村洞川の行者祭を再び彩ることは、私たちにとっても、地域にとっても大きな意味があります。このプロジェクトを通じて、地域の魅力を再発見し、多くの人々にその価値を共有していただきたいと思います。皆さまの温かい支援と応援を心よりお待ちしております。