このプロジェクトページをご覧いただいているあなたはきっと、
「自分自身の心を鍛えるにはどうしたら良いんだろう?」
というように、「心」を鍛え、後悔なく幸せな人生を歩みたいと思われているのではないでしょうか?
また、もしかすると、
「子どもや次世代が社会で生き抜いていけるように心を鍛えてあげたい!」
という熱い想いを持たれている保護者・教育者もいらっしゃることと思います。近年、日本では一生の間に約15人に1人がうつ病になると言われていて、メンタルヘルスの社会課題があります。心身の不調を抱えていると、例え、お金や時間があったとしても人生を楽しむことが難しくなってしまいますよね。
最も辛いのは一度きりの人生なのに、
「もっといろいろやっておけばよかった」
「楽しんでおけばよかった」
と後悔の気持ちを抱えて亡くなっていくことではないでしょうか。私は、あなたや子どもたち、次世代にそうなっていただきたくないのです。なぜなら、私も一歩違っていたらそうなっていた過去があるからです。
まず、大前提としてあなたと一緒に共有したいのが、
「なぜ、この社会課題が起こってしまっているのか?」
ということです。
生きている中で、私たち人間は必ず「困難」に直面します。例えば、私のように生まれながらにして貧困家庭に生まれる方や、いじめや差別に苦しんでいる方、同調圧力などの「枠」にハマっていて抜け出せない方が多くいらっしゃると思います。そういった、「苦しい環境」によって、心にダメージを負い、メンタルを崩してしまう流れがどうしてもあるのです。
なので、必要かつ重要になるのが、
「心の鍛え方」
「枠からの抜け出し方」
を知り、あなたの「心」を守っていただくこと。
私は26年以上、道場で子どもから社会人の方々を指導する中で、3,000人を優勝・入賞に導いてきました。
とはいえ、重視したのは、技術を磨く練習ではありません。練習は年間で94時間です。それよりも、「心を鍛えること」や、「自分には無理だ」という思い込みや、枠からの抜け出し方が重要。
「心」が鍛えられると、自ら「どうしたらこの壁を乗り越えられるか?」と考え、行動していけるようになるのです。
また、社会人の方も同じで、
「心療内科や精神科で"運動しなさい"と言われた」
「自分で運動の必要性に気がついた」
というように、統合失調症、不安障害などメンタルの不調を改善したい目的で、空手を始める方も多くいます。精神的な安定を取り戻すことや社会復帰を目指す目的で格闘技を習おうとする方々の指導をさせていただき、メンタルの改善のサポートをしてきました。元気に会社に行けるようになった方も多数います。
こうお話しすると、
「え?病院じゃないのに?薬も使わずに?」
と驚かれることもあります。
日本では、「メンタルを崩してしまった=投薬治療だ」という「枠」があるようです。
「医学」には西洋医学と東洋医学があり、私は東洋医学の側面からのアプローチのお話をしていて、「そういう方法もあるんですよ」とお伝えしたい立場なのです。
とはいえ、「私の道場に入り、門下生になってください。空手を始めてください」というわけではありません。
これまでの経験から、
「心を鍛えるためにはこの2つが大きな鍵だ!」
と確信を得たことについて、お伝えさせてください。
この2つを知り、実践していただけると、「困難」にぶつかった時でも、心身を守り、枠にハマらず、後悔のない人生を歩んでいただけるようになります。お子さんや担当している生徒がいる場合は、その子の可能性も大きく伸ばしてあげられるようになるでしょう。
ここで、
「そもそも、心の鍛え方ってどう取り組めば良いの???」
「枠から抜け出すにはどうしたら???」
という疑問について、お答えさせてください。
大前提として、心は「言葉」によって鍛えられます。人は言葉を使って考え、行動している生き物だからです。例えば、本書の中でも書いているのですが、「魔法の言葉」を紹介させてください。
道場では、子どもたちにこのように声かけをしています。
「人生は一度しかない、やる人とやらない人がいる」
「やる人は、失敗も勝利もある。やらない人には絶望しかない」
つまり、やれば幸せだし、やらなければつまらないよと説いています。シンプルではありますが、確固たる事実であり、向上心と危機感を、私が知る限りもっとも効果的に同時に刺激するフレーズです。
聞いた子どもたちは「マジか!」という顔をします。
その後、彼らに対して「どうやって成功を作るか考えなさい。そしてそのために、小さな成功をたくさん作ろう」と伝えます。「小さなことからコツコツやれば良いんだよ」という話です。
これは空手に限らず、勉強でも良いし、友達付き合いでも良い。小テストで100点を取る、次の中間テストで80 点を取る。そのように小さな成功を積み重ねていけば、成功することの喜びが理解でき、そして最終的には大きな目標に到達できる。そういう本質を、肌で感じてくれるようになります。
そして本番を迎えたら、「相手の子どもたちが通っている道場は練習量が多いよ、でも君たちは、練習量が少ない、それなのに結構強い」と伝えます。
すると、子どもたちは「え?それなら、本気でやったらもっと強くなれるんじゃ?」と自ら考え、期待感を持ち、自主練もするようになる。そうすると、優勝する子が出てくるのです。
このように、道場で重視しているのは、心の成長のための「言葉」と「活発なコミュニケーション」を行うことなのです。
これは、本書の中からの一例なのですが、こういった知識と経験を元に、このたび著書『枠にハマるな-3000人を優勝へ導いた男の遺文-』を執筆いたしました。
この本を出版し、今を頑張る若者や子ども・次世代を応援したい方に届け、みんなで後悔のない人生をおくっていければ、それ以上に嬉しいことはありません。
趣旨・目的についてご賛同いただけましたら、応援・ご協力いただけると嬉しいです!
以上がプロジェクトで実現したいことです。
とはいえ、
「韓さんは、どういった経緯や想いでこの本を執筆をしようと思ったの?」
「これまでどんな人生や活動をしてきた人なの?」
という疑問もあるかと思います。それらについてお話をさせてください。
はじめまして!東京都内で、就学前の児童、中学生までの生徒、プロを目指す方の「枠にハマらない心」を育みながら空手・キックボクシングの指導をさせていただいている、「韓道場」代表の韓 光勝と申します。
(プロフィール)
日本総合医療専門学校、都立大学卒業。韓道場代表、スポーツ教育研究室室長。空手八段、居合道、柔道有段者。幼少期は差別や貧困などに苦しむが、そこから空手に出会い、以後空手道に邁進。東京都足立区にて26年以上にわたり、子ども達に空手を教え、述べ3,000人以上を優勝もしくは入賞に導いている。「小さくまとまらず、デカく生きること」をモットーとし、より豊かでより大きな生きる方法を模索し伝えている。
Facebook
TikTok
韓道場ホームページ
インスタグラム(個人)
インスタグラム(韓道場)
2023年の夏のある日のことでした。
50代半ばになり、空手家としてのピークを過ぎていることもあり、「未来をになう若手を応援することが残りの人生の私の使命だ」と確信するようになっていました。
「この想いを伝える方法はなんだろう?」
「自分自身のことを、まず知ってもらわないことには・・・」
そう思っていたこの日、TikTokのアカウントの「story」で配信されているコンテンツに感動しました。
「人生の困難を経験し、乗り越え、生きている人たちがこんなにいるんだ!」
「自分自身の差別や貧困などの経験を形にしていただけないだろうか?」
そう思いすぐに問合せをさせていただいたところ、快諾をいただけました。
https://vt.tiktok.com/ZSYNRttMW/
こちらの動画を制作していただくにあたり、私の人生経験を幼少期から1つ1つ丁寧に聞いていただけたのですが、そこで私の考えではとても及ばないアドバイスをいただけたのです。
「韓さん、本を出したらどうですか?買いますよ!」
この言葉をいただき、「確かに本を出すことができたら、考え方や想いを正確にお伝えできるようになる」と思うようになりました。
とはいえ、出版社を知りませんし、ツテもありません。しかし、同じく「story」で配信されていた電子書籍専門出版社社長の森永知樹さんを知ることができました。実際に、森永さんとお話する中で、「私が一緒に本を出したいのは、まさにこの方だ!」と確信。こうして支えをいただき、12月から執筆をスタートしました。
特に本書で読んでいただきたいのは、
・いじめや差別を受けている方
・貧困、経済的な課題を抱えている方
・メンタルをケアしたい方
・枠にハマらず、後悔せずに幸せに生きたい方
です。
こう思うのは、私自身が昭和44年に在日韓国人として、東京都足立区にて、生を受け、貧困といじめ・差別を受けて幼少期を過ごした経験があるからです。
両親の仕事はバタ屋でした。これは何かというと、リヤカーを引いて、古着やメリヤス、鉄屑などを拾い集めて売却する仕事です。日本語を学ばないまま日本にやってきた父母ができる仕事はこれくらいしかなかったといいます。
幼少期の私は、両親の仕事を手伝っていたため、幼稚園や保育園には行っていません。日本語をろくに話せず、小学校になっても自分の名前を書くのもむずかしい状態…。日本人でないことも理由となって、無視されたり、いじめられたりしていました。
ある日、公園に遊びにいくと、石を投げられたり、蹴られたりもしました。実際、私の頭には石を投げられた時の傷跡が残っています。
「人生経験を綴り、人権や権利の大切さを伝えたい!守りたい!」
「若者や子どもたちが貧困、差別、格差の壁にぶつかったとしても、乗り越えていける"心を鼓舞する本"を、冥土の土産として残したい!」
この想いから、冒頭でお伝えした「枠にハマらず、後悔のない幸せな人生を歩むために大切な心の鍛え方」をテーマに、集大成となる本書を執筆しました。
▼タイトル
『枠にハマるな-3000人を優勝へ導いた男の遺文-』
▼目次
はじめに
第1章 昭和44年、差別の時代
・差別と貧困のストリートから
・習い事ではない空手
・枠の外に逸脱した中高時代
・高校時代のようす
第2章 道
・空手は何を教えてくれるのか
・道のなかで見つけた、心の鍛え方
・この世には魔法がある
・努力×目標=才能である
第3章 空手のさらなる可能性
・格闘技なのに? 心を癒す
・子供がお父さんお母さんを褒める時代
・何もやらない日を作る
おわりに
出版社:Laule'a出版
自費出版
電子書籍の個人スポンサーになれる権利です。
①韓光勝の電子書籍『枠にハマるな-3000人を優勝へ導いた男の遺文-』を1冊お届けします。※電子書籍はメールにてダウンロードできるリンクをお送りします。
②電子書籍に支援者としてお名前を掲載させていただきます。あなたのお名前を電子書籍でPRできます。※購入時の備考欄に掲載するお名前を必ずご記入ください。
※ニックネームでのご参加もできます。
電子書籍のスペシャル企業スポンサーになれる権利です。
①韓光勝の電子書籍『枠にハマるな-3000人を優勝へ導いた男の遺文-』を1冊お届けします。※電子書籍はメールにてダウンロードできるリンクをお送りします。
②電子書籍に企業名とリンク、PR画像を掲載させていただきます。5社限定です。
※掲載する企業名とHPリンクを備考欄に必ずご記入ください。
他にも、電子書籍単体のリターンなどもありますので、詳しくはリターン一覧をご覧ください!
ご支援いただいた資金は書籍の出版費用として大切に使わせていただきます。また、総支援金額の17%はクラウドファンディングサイトCAMPFIREへ掲載手数料として納入いたします。
【実施スケジュール】
クラウドファンディング終了:7月30日
書籍出版予定日:8月
リターン発送開始時期:9月から順次履行いたします。
私たちが生きている世界では、
・常識や一般論
・ならわし
・刷り込み
に満ち溢れています。
現代ではテレビや雑誌だけでなく、スマホもあり、「情報」に常に浴びている環境。知らず知らずのうちに「枠」にハマってしまいがちなのが前提なのです。枠の中にいるからこそ、救われている部分もありますが、その枠があなたの可能性を著しく制限してしまうことがあります。
私の幼少期もそうでした。あのまま私が「枠」を甘んじて受け入れてしまったのであれば、差別され、貧困下にあり、ターニングポイントとなった出会いもなく、小さくまとまってしまったかもしれません。人生を支えられ、今の私となれていることは、とても幸運でした。だからこそ、「どんな環境にいて誰と過ごすか」や「言葉」の大切さを、あなたや次世代にお伝えしたいのです。
「枠」にハマることなく、共に大きく生きていけると嬉しいです!当プロジェクトのPRを頑張っていきますので、応援・ご協力よろしくお願いいたします!
最新の活動報告
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2024/07/31 11:34最終日皆様、ありがとうございました。一度は、お断りしたクラウドファンディングでしたが、出版前に、子供達の未来を考えて、やって見ました。写真は、サンケイ新聞表面にも、掲載されたものです。両親ですね、遠い昔、日本に来る前、犠牲者1万4000人〜の中の2人です。両親は、私に対して、一言も、言わなかったですね。日本に、来なかったら、産まれる事は無かったですし、ゼロですね。何故日本に、来たんだろうって、韓国へ ルーツを探しに行きました。何年もかかりました、村や、親戚など、沢山の方々に、お会いして、話を聞く事が出来ました。ルーツを知った時、生き方が変わりましたね、運命、使命的なもの生きる力。何でも、やらなきゃなって、思いました。こんな、山海しか無い、何も無いところから、やったのか?ハングリー精神だけです。奨学金を、借りに行った時ですか、両親の仕事や、経歴を聞かれた時何も、無いですが、最強ですと答えた。子供達には、稽古の時、人生は一度しかありません、やるか、やらないか、だけですと、言ってます。運は、出会いで決まるなーって私自身そうでした、今回沢山の支援をしていただきました。いつまで、生きれるかは、わかりませんが、地元から、子供達の未来へ、繋がる事を、やるだけです。ありがとうございました。 もっと見る
残り1日
2024/07/30 14:10残り1日となりました。一カ月のクラファン活動。皆様、本当にありがとうございました。SNS活動をサボらず、ひたすらアップして来ました。リットリンク持って、道端で、知らない方々に、声をかけたり、ヒッチハイクに近い感覚でしたが、暑さの中、熱中症気味と、蜂に刺されるアクシデントだったり、色々ありました。写真は、屋久島登山をした時です。介護生活17年終わり、死ぬまでやる事リストをスタートした時です。何時もサポートしてくれてる、啓介と登山をしました、山あり谷ありで、雨の中、無謀にも、2日間の工程を、一日で、やり切った思い出です。途中、足が上がらず、バスにも、乗り遅れ、携帯も、繋がらないアクシデントがあったり、帰りは船酔い。限界があった50代でしたが、世界遺産を行こうと決意したのは、毎週日曜日の世界遺産の番組を見ていて、やろうと決断。介護17年間は、何処も、出かけられない日々でしたが、夢を諦めずに、ノートに書き続けていました。死ぬまでやる事リスト夢を叶える時、必ずサポートをしてくれる人が出て来ます。出会いに感謝しています。あらためて、皆さん、本当にありがとうございました。 もっと見る
残り2日
2024/07/29 07:49残り2日となりました。ゴールドコーストから毎年、来てくれるカール先生です。今年、秋から、全国の先生方、生徒たちが、空手だけでは無い、遊びに来れる場所に。子供達が、沢山のお友達が出来る様に道場はあります。ラストまで、応援宜しくお願いします!! もっと見る
終了日となりました。 後、数時間ありますが、ラストまで、皆さん宜しくお願いします。
ラスト1日となりました。 ここまで、これたのも、皆さんのご支援のおかげです。 ありがとうございます!!
残り2日となりました。 やりはじめてから、SNS投稿と個人に、ご挨拶は大変でしたが、色々な学びが増えました。 本当にありがとうございます。 引き続き応援宜しくお願いします。