憧れの地スペインでサッカー選手になる!!
そして日本中の子ども達に勇気を与える!
皆様の力を貸してください!
自己紹介
こんにちは、はじめまして。
神奈川県相模原市出身・在住
19歳、志村涼太朗(しむらりょうたろう)です。
【これまでの自分】
小学校3年生 地元の町クラブでサッカーを始める。
→小中高と同じクラブでプレー
→2023年1月 高校3年時にスペインへ渡航(卒業済み、卒業式未出席)
Castilleja CF Juvenil (スペインユース2部)と契約。
→2023年5月 シーズンを終え一時帰国。
→2023年7月下旬 スペインへ再渡航。
Moralo CP B(スペイン6部)と契約。(トップチームは5部)
→2024年4月中旬に日本へ帰国して今に至る。
クラウドファンディングに挑戦した理由
まず第一にこれ以上両親に負担をかけたくない思いが大きいです。自分自身、長男で下に高校3年生の弟、中学2年生の妹がいるのにも関わらず自分の夢を後押ししてくれる家族。
"あと1つカテゴリー"を上げるだけでスペイン挑戦を決めた当初の目標を達成できるのに、金銭的な問題であきらめるわけにはいかない。
また僕自身が経験したある出来事がキッカケで思いに変化がありました。
それは、僕がまさに直近まで所属していたチームでの事です。
僕が住んでいた家は、クラブが管理していたという事もあって、僕以外にトップチームの選手2人、合わせて3人でルームシェアをして生活していました。
それはシーズン終盤にさしかかる時のことでした、1人の選手が「リョウ、明日家族がこの家に来るんだ。」
と目を輝かせて僕に伝えてきました。そして迎えた翌日の夜、彼の家族に加え親戚もやってきて、総勢8人が、3人用のリビングルームに押し寄せました。
家族が帰国したあと、彼に尋ねると自分の試合をみてもらい、スペインを観光していったそうです。
もちろん、これだけ聞いて素晴らしい話だなと思いましたが、実は彼は、コートジボワール出身の選手なのです。日本と比べると、決して裕福な国とは言えません。
彼はトップチームの選手なので、家賃はチームが負担していましたし、給与も貰っていました。ですが、日々の食事も最低限のもので節約していました。また外食や遊びに行っている姿も見たことがありません。
彼が全額払って招待したとは限りませんが、それだけ彼の"家族をスペインに連れてきたい"という思いの強さが伝わってきました。
この瞬間、僕の心に火がつき、「そうだ。スペインでプレーしているうちは、自分の姿を家族に見せなきゃ意味がない。この素晴らしい国に絶対招待してやる。」と決心しました。
このプロジェクトで実現したいこと
タイトルにも記載してあるとおり、僕がスペインでプロサッカー選手として活躍している姿を見て、多くの子ども達が「僕も海外でプレーしたいな」「おもしろそうだな」「挑戦してみようかな」と思ってくれる事が1番の目的です。なぜなら僕はJリーグ下部組織出身のエリートでもなければ、高校サッカーで全国大会を経験したこともありません。僕が所属していたのは、ごく普通の地元にある町クラブです。しかも、おそらく周りの人達はまさか僕がスペインに挑戦するなんて思っていなかったでしょう。そんな僕が本気になって目標を達成すれば、きっと同じように"海外へ挑戦して夢を追いかける"そんな子供たちが近い将来、日本にどんどん増えていくはずです。
スペインにこだわる理由
僕が本格的にサッカーを始めたのは、小学校3年生の頃でした。
それまでは、友達と壁当てをしたり、父親にフットサルへ連れて行ってもらっていました。
始めた当初は、サッカーを見ることに対して興味はなく、ボールを触ることに夢中でした。
ですが、僕が小学校4年生のときに転機が訪れました。
それは、FIFAワールドカップブラジル大会の開催です。
そこで、海外の選手達のプレーに心を掴まれ、大会終了後に当時は世界最高峰のリーグとも言われた、リーガ・エスパニョーラ(現在のラ・リーガ)を父親が見ることのできる環境にしてくれたのがキッカケだと思います。
それから僕のサッカー感は180°変わり、気づけば「将来はこの国でサッカーがしてみたい」と思ったのと同時に、スペインでサッカーしている自分の姿を父親に生で見てもらって恩返しがしたいという考えが芽生えました。
スペインで感じたこと、学んだこと
約1年半の、スペイン生活を経験して僕が感じた事、思った事をありのままに語りたいと思います。
まずサッカー面では、"情熱"だと思います。
スペインは日本と違って高校3年間でチームの移籍があります。なので彼らは自分の将来、
人生をかけてサッカーをしています。よって目の前の試合に勝つためには何でもします。
時間稼ぎ、ユニフォームを掴んでの阻止、審判のとの口論。
正直なところ、僕が日本で所属していたクラブではありえない光景だったので、スペインに来た当初の自分には衝撃的であり、その熱量こそが課題でした。
そして、生活面で感じた事は家族の"愛"です。
僕は日本でも1人暮らしはしたことがなかったし、それが海外となると多くの事を感じました。自分がいままで何とも思わずおこなっていたこも、母親の凄さに気付かされ自然とそれが感謝にかわっていきました。それは母親だけはありません。自分が公園へ自主練に行くと、少年たちがサッカーをしていたり、小さい子が家族と遊んでいます。日本でもよく見る光景ですが、いざ独り身になってみると、それが当たり前じゃないんだなと実感し、そこからもっと家族や友達との繋がりを大切にし、大事にしていこうと思いました。
現在の生活について
現在は、アルバイトを3つ掛け持ちしながら、資金を集めています。
また帰国した4月中旬から、段階的にトレーニング・食事・睡眠を変えていき、今はサッカー選手がシーズン中に行うようなトレーニングをこなしています。
そして、僕の課題は"個の能力"の向上だと思っています。
監督がシーズンを通して使いたくなる、または必要不可欠な選手であることが重要です。
そのために、サッカーの能力だけではなく、意識的に変えていくべき項目をこの大谷翔平選手も作成したマンダラチャートにリストアップしてみました。
これらの項目を1年間意識した上で習慣化し、モノにします。
そして必ず目標を達成させます。
今後のスケジュール(予定)
2024年6月中旬 クラウドファンディング開始
2024年7月中旬 クラウドファンディング終了
2024年7月中旬〜 下旬 リターン発送開始(日本)
2024年8月初週 スペインへ再渡航
2024年8月中旬 2024/25シーズン開始
2025年5月中旬 帰国予定&リターン実施・発送
2025年8月(21歳) 目標とする、スペイン5部のクラブへトライアウト&入団
→2026年8月(22歳) Tercera Divicion(5部)でのシーズンを終え、Segunda Divicion(4部)の
トライアウトを受ける。→プロ契約→プロジェクト達成。
最後に
皆様の支援を力に必ず目標を達成させてみせます!
後悔させることは絶対しません。期待していてください!
ご協力お願いします!!
コメント
もっと見る