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国の重要文化的景観・日本遺産に認定された名庭 ト蔵庭園を大規模改修したい!

1400年前から続く島根県奥出雲町のたたら製鉄 島根県の5代鉄師の1人ト蔵家は武将楠木正成の流れをくむ鉄師である。現在はその価値が認められ、国の重要文化的景観・日本遺産に認定されているが個人では管理は難しい状況であり、皆様のおお力をお借りし、世界に誇る名園として残していきたいです

現在の支援総額

1,026,000

20%

目標金額は5,000,000円

支援者数

120

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/08/02に募集を開始し、 120人の支援により 1,026,000円の資金を集め、 2024/09/27に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,026,000

20%達成

終了

目標金額5,000,000

支援者数120

このプロジェクトは、2024/08/02に募集を開始し、 120人の支援により 1,026,000円の資金を集め、 2024/09/27に募集を終了しました

1400年前から続く島根県奥出雲町のたたら製鉄 島根県の5代鉄師の1人ト蔵家は武将楠木正成の流れをくむ鉄師である。現在はその価値が認められ、国の重要文化的景観・日本遺産に認定されているが個人では管理は難しい状況であり、皆様のおお力をお借りし、世界に誇る名園として残していきたいです

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ご挨拶

皆さんこんにちは。一般社団法人 地域活性化プロジェクト代表 田辺俊成です。

私が、「この集落に賑わいを取り戻したい」。 そう思い始めたのはUターンがきっかけでした。 奥出雲町で生まれ育ちましたが、進学を機に地元を離れました。 地元を離れてからしばらく、充実した生活を送っていたのですが、ある時久しぶりに地元へ帰ってくると、想像以上に過疎化は進み、寂しい気持ちになったのを今でも鮮明に覚えています。

幼少時代を過ごした私の知る奥出雲は、正直に真面目、そして人情に厚い人たちばかりでした。 そんな大好きなふるさとが、急速に人が減り、衰退していく姿を見て、「もう、やるしかない、集落が衰退していくのをこのままにしておくわけにはいかない。」こんな思いが膨らんできたのです。

「この集落を輝かせたい。」

「この地域を次の世代に残していきたい。 」

仲間の思いが重なった時、「たたらの灯りで集落を世界一輝かせる! 」という夢に向かって、「一般社団法人地域活性化プロジェクト」を立ち上げ、共に歩き始めました。


美しく雄大な中国山地、美しく清らかな斐伊川の流れ。

美しく燃え上がるたたらの炎。

そんな、日本の田舎の中の田舎を世界一輝かせたい! 

そして、この美しい田園風景を100年先 200年先も残していきたい。 私たちは、そう思うのです。


数千年に渡って受け継がれてきたこの誇るべき地域だからこそ、将来にわたってこれからも受け継がれていくべき地域として奥出雲町の棚田は「日本農業遺産」に認定されました。 しかし奥出雲町の現状は、受け継がれていくこととは逆行し、加速する過疎化によりまちは衰退していくばかりです。 このまちをどうしたら残すことができるか、立ち上がったのは一人の男とその仲間(おやじ)たちでした。


このまちを、伝統を、農業を残すためにライトアップを通じてまちに賑わいを取り戻す!

2015 年。「第 1 回たたらの灯りイベント」を始めたのです。「たたらの灯りプロジェクト」とは、地域活性化の願いを込めた棚田のライトアップイベントです。ライトアップの灯りと私たちの熱い思い、そして、たたらの炎を重ね合わせ盛り上げようと考えたのです。「たたらの灯りイベント」を通じて、奥出雲に人が集い、関わる機会を作ることで、奥出雲町のファンや、まちを担う人たちを増やしていくことを目指しています。

たたらの灯ライトアップ フライヤー

田んぼに明かりを灯す「たたらの灯」イベントの様子


ト蔵庭園大規模改修のプロジェクト立ち上げの背景

追谷集落の拠点ト蔵庭園について

島根県又は奥出雲町の観光拠点の一つとして多くの方に訪れてれて頂いてます

当庭園は中国山脈に近い奥出雲の南部、斐伊川の上流にあたる、奥出雲町竹崎ト蔵家跡にあります。かつてはこのあたりは、砂鉄がよく取れ、製鉄が盛んであり、ト蔵家もこの地方では有数の鈩製鉄業者で軍役人も勤めました。松江藩との繋がりにより、関西地方から小堀遠州の弟子を招き、元禄四年(1691年)五代将軍綱吉の頃、約300年前に作庭されたものと伝えられています。

江戸時代の名工による作庭は、往時の文化の粋を今に伝えています。


京都の小堀遠州の弟子が350年前に作庭した島根県でも最も古い庭園の一つである。現在は日本の作庭家重森家により復元作業が進められている


32代続いた鉄師 ト蔵家の墓

庭園の修復作業については過去ボランティアにて日本を代表する作庭家重森千靑氏を代表として2007年11月7日~2009年10月25日の間に5回全国から有志を集め、また、地元の高校生にも声をかけ修復作業を行っています。その後、2014年に国の重要文化的景観 2016年に日本遺産に認定されたが2009年の作業以降修復作業は停止しており、15年たった現在、大規模改修の必要があると判断したため今回プロジェクトを立ち上げました。

地元の学生との協働しての発掘作業の様子             

図面通りに修復を行っていく

                 

発掘作業の様子

                  

リターンについて

支援額に応じた様々なリターンを用意しております。

【注意書き】

本プロジェクトのリターンには包丁が含まれています。

正当な理由なく刃物を携帯する行為は、銃砲刀剣類所持等取締法第22条及び軽犯罪法第1条第2号により禁止されています。

また、18歳未満の方は本プロジェクトを支援することはできません。


3,000円

・ト蔵庭園支援者名簿看板への記載

・金屋子神社お守りプレート


・追谷たたら絵巻手ぬぐい


5,000円

・奥出雲生そば


・玉鋼入り桐箱

10,000円

仁多米横田産(5kg)

※仁多米とは:東の魚沼産に対し、西の横綱と言われる仁多米です。品種はコシヒカリです。


仁多米ライスバーガー(5個入り)


20,000円

仁多米横田産(10kg)


30,000円

雲州幸光 安来鋼手打ち万能包丁


100,000円

仁多米横田産(30kg)


スケジュール

     7月中旬  クラウドファンディングスタート
     8月末 クラウドファンディング終了
2024年8月  ト蔵庭園改修工事
2024年9月  リターン発送


資金の使い道


工事費:約330万円
リターン費:約80万円
CampFire手数料:約85万円

予備費:5万円


最後に

地域の宝を次の時代に残し、発展させていきたいと考えております。目標達成は困難を極めると予想されますが、情熱を持ち続け、最後まで走り抜けてまいります。皆様、ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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