●『 ご挨拶と乞う!ご声援ご支援 』
『パリの石畳の上をヒールを履いた女がコツコツと音をさせて歩き回る。革靴を履いた男たちはその後を追う。心地よく冷たい風が吹くと石ほこりが吹きあげられ、彼らはその中に消えそうになっていく。街灯に灯がはいるとたちまちに醸し出される陰影は石造りの建物とそこにうごめくその二人が相まって、言葉に出来ない魅力的な情景を造り上げていくのである。』
この10年の間、毎年11月にパリを訪れてきました。この間の滞在日数は計175日。撮り続けるうちに私の作品群は昼から夕方、そして次第に夜の路地裏を対象とするようになっていきます。一日に200回シャッターを押すとして175日で35000枚、夜だけで約20000枚の写真を撮っているかと思います。その中から選び作品化したものは約500点。そして今回はその中から約110点を選んでのセピア写真集であります。これが古めかしい『珠玉の』という言葉を付けた理由のひとつであります。
皆様には是非この珠玉のパリ写真集出版へのご声援ご支援を頂きたくお願いいたします。尽きることない感謝を捧げます。
●『 プロジェクトで実現したいこと 』
・珠玉のパリ写真集『Paris à nouveau(パリ再び)』出版 (価格:¥4500 税込み)
・出版記念写真展とopening Partyの開催 (2018.09.11~09.17)
・海外ギャラリーによるLondon Art Fairへの出展・販売 (2019.1月)
●『 皆様にお願いするご支援の内容 』
・このプロジェクトへのご声援と資金提供(目標 ¥1,500,000)
●『 広報イベント開催 』
・作家トークと写真集掲載Data 40作品映写会の開催
日時:7月初旬
場所:芦屋 ~別途ご案内をいたします。
●『 リターンについて 』~右に表示のリターンをご参考にしてください。
上記活動に資金的なご支援を頂きました方々には感謝の意をこめて下記のリターンを用意させて頂きました。
① 写真集の贈呈~ご支援頂いた額に相当する冊数
② Vintage Printの贈呈~一定額以上のご支援を頂いた方へVintage printを差し上げます。
③ 出版記念写真展のOpening Partyへのご招待
④ 2018年11月のパリツアー・写真家新屋進と行く『魅惑のパリ撮影8日間』へのお誘い
●『 これまでの活動 』
自己紹介と私の写真活動と履歴をご一読ください。
出身地:兵庫県加古川市
住所: 兵庫県芦屋市松浜町9-2
所属: 新屋写真事務所代表
PPVB(Le Photo-club de Paris Val de Bievre)会員
芦屋写真協会(AP)の理事・Adviser/Pro
生年月日: 1947.12.20
趣味: 旅行・ゴルフ・ジム通い・写真技法研究
大切な言葉:『少しずつ』『期待するからがっかりする』『足るを知る』『Challenge・Pioneer』
写真活動拠点:パリ & 芦屋
顔写真:右に示します。
<Road to Paris>
パリ撮影と個展を基にパリに活動の拠点を置き、現在はパリ写真団体PPVB(Le Photo-club de Paris Val de Bievre)のメンバーとして、又芦屋写真協会(AP)の理事・Adviser/Proとして『日本の作品をパリに、パリの作品を日本に』という活動を行っています。
又2013年にはこの両団体(PPVB+AP)を仲介し「写真と友好に関する協定」を締結し「新しい美の創作と発見」と言う思想の浸透と日本の写真家をパリに進出させる活動Road to Parisを行っているところです。このRoad to Parisは上記協定に基づき芦屋写真協会が行う写真公募展『芦屋写真展』での入賞者20作家・作品を国際写真展[Paris Salon Daguerre] にゲスト作品として、又『Paris Galerie Daguerre展』にて紹介すると共に、パリ訪問ツアーを企画して訪仏した会員・入賞者を現地写真関係者に紹介するなどによって日本の写真家をパリに進出させる活動の総称を意味します。この活動を通じて日本の写真界に少しでも貢献ができればと考えています。
<新しい写真技法(P+R)photographyの開発>
この技法はデジタル・ピンホール(Digital Pinhole)とレギュラー・レンズ(Regular lenz)、フィルター・ワーク(Filter work)を組み合わせることで成り立つ作品制作技法で、その作風は非常に絵画的であると言われています。芸大に在学中からのテーマで『新しい美の創作と発見』に対する一つの回答として考案した技法で卒業後も研究を続け20012年に完成。この数年、各所の写真コンテストにて(2015 Paris Salon Daguerre Médaille d'Or (金メダル賞)、2016 Romania Pro ARAD Ribbon Prize、2017JPA他)を受賞するなど安定した評価を受け、現在は(P+R)写真講座を開き普及に努めている。卒業生も各地で東京都知事賞他、賞を獲得するに至り写真作品制作技法として安定した高い評価を得ることが可能となってきました。
<写真学歴>
京都造形芸術大学芸術学部写真コース 卒
写真表現大学 卒
<受賞歴>
2008年 関西御苗場写真展オーデイエンス賞受賞
2009年 二科会写真展入選/EPSON Photo Grand prix入選
2010年 三菱商事アート・ゲート・プログラム2作品入選
京都造形芸術大学 A-ction2作品入選
2011年 神戸ビエンナーレ優秀賞受賞
2012年 芦屋市展審査員特別賞受賞
2013年 芦屋市展『アシヤ美術博物館奨励賞』受賞
2015年 パリ国際公募展[Salon Daguerre ]Medaille d'or FIAP (金賞)受賞
2017年 ルーマニア国際写真公募展ProARAD 『能楽・白髭』リボン賞受賞
インド・ベンガル国際写真展入選
2018年 JPA展2018 入選
<写真展歴>
2008年 関西御苗場写真展
2010年 写真展[あの冬のパリ」開催
2011年 写真展『 Paris la Récurrente 』開催
大阪写真月間「150人の作家展」
名古屋「写真の散歩道」出展
2012年 写真展[ Inside of the Japan/Nippon's Mind]at Kobe,Tokyo & Paris
2013年 写真展 [ Paris-Troisième Rêve ] (三度目のパリ) at Kobe & Tokyo
大阪写真月間「150人展」
Photo-club de Paris Val de Bièvreに於けるスライドショーと講演
2014年 神戸北野美術館写真作品展『Paris &Japan]
個展「大阪アメリカ村物語」at Olympus Gallery (Tokyo & Osaka)
& パリ・CARAT Exhibiton
2015年 大阪写真月間2015 [Sunflowers to Van Gogh ]
パリ・CARAT Exhibiton「日本美人画」
2016年 (P+R)写真研究会展
『芦屋・二人の写真家』展
大阪写真月間2016 『能楽』
2017年 第10回パリ国際公募展Salon Daguerre 招待作品展示
大阪写真月間2017『日本美人画』
パリ『凱旋展』/P+R)photography Exhibition 2017
新屋進写真展『壁中の能楽』
<写真集出版歴 >
2010年 写真集「あの冬のパリ」出版
写真集「政権交代~候補者 谷公一・記録編」出版
2014年 写真集「大阪アメリカ村物語」出版
写真集『2009(日本の選挙物語)2012』出版
<審査員歴>
2014年・2015年 芦屋写真協会公募展[芦屋写真展]審査員
2015年 Paris international Photocontest [Salon Daguerre]審査員
2017年 第10回パリ国際公募展『Digital Salon Daguerre』審査員
<契約ギャラリー>パリ・ギャラリー [ Paris Galerie Photo-Originale ]
●『 資金の使い道 』提供して頂きました資金はこのプロジェクトのみに使用するものといたします。
●『 最後に 』
この度クラウド・ファンデイングというものをはじめて利用させて頂きます。その理由としましてはもちろん資金不足の解消がありますが、同時にこの制度の実態を経験し、勉強をすることも大きな目的であります。又この活動を通じて見知らぬ方々との繫がりをいただければと希望しています。皆様には大変ご迷惑なお願い事でありますが、ご無理のない範囲でのご協力をご検討頂きたくお願い申し上げます。
最新の活動報告
もっと見る『作家トークと作品Data40作品映写の会』開催
2018/05/28 00:45・<珠玉のパリ写真集『Paris à nouveau(パリ再び)』出版> 『作家トークと作品Data40作品映写の会』開催 日時:2018年 7月7日(土)15:00~ 場所:芦屋市市民活動センター・リード芦屋2F http://ashiyanpo.jp/staff 〒659-0065 芦屋市公光町5番8号 tel 0797 26 6452 概要:上記写真集に使われる作品120点の中から40作品を選んで皆様にプロジェクターにて表示し、ご覧頂く予定です。又作家トークとして撮影時の苦労話・撮影テクニック・作品製作技法など多岐に渡るお話をする中で皆様との交流を深めたいと思っています。又このイベントは芦屋写真協会とのタイアップで行うため芦屋写真協会会員と一般来場者とご一緒に参加いただくように考えています。是非お知り合いとお誘い合わせの上、遊びに来て下さい。 もっと見る
コメント
もっと見る