■ 水の神様(天之水分神)をまつる神社なのに、まさか水が出る井戸が無いなんて・・・
水の神様は、その土地の水を支配していると言われています。水は人間の身体に欠かせないもので、商売も人間関係(特に男女関係も)水ものといわれます。近年、地震や水害などの災害をニュースで多く目にしますが、水神さまに水を捧げることで土地の安寧と活性化に繋がり、ご参拝いただく皆様やご賛同頂く皆様の幸せへと繋がってゆくと信じています。
すなわち、温見神社の神様に水を捧げることができないということは、鎮座しているこの土地そのものに大きな影響を及ぼすことに繋がりかねないという状況です・・・
私は、この状況を一刻も早く打破する必要があると考えております。
皆様のご支援、ご協力を頂けますと、神様もお喜びになられることと思います。
神社そのものだけではなく、温見(ぬくみ)の里の安寧と活性化のためにも井戸水を作り、水神さまに水を捧げるご協力を頂きたくお願い申し上げます。
お力添えの程、宜しくお願い申し上げます。
■過疎地域神社活性化への取り組みをご存知ですか?
神社本庁では少子高齢化・過疎化といった社会情勢の変化に伴い、神社振興対策のモデルとなる神社を各都道府県で指定し、過疎指定地域に鎮座する神社へ支援活動を行っています。
温見神社も今回の再生プロジェクトに伴い、過疎地域等神社活性化推進神社への指定を目標の1つとして掲げております。
ぜひ皆様のお力添えを賜りまして、温見神社の名を全国に広めてまいりたいと考えております。
【引用】過疎地域神社活性化への取り組み - 神社本庁
https://www.jinjahoncho.or.jp/sys/category/revitalization
■ プロジェクト主からのご挨拶
このたび、「温見神社」の新宮司に就任し、当プロジェクトを立ち上げました西邑 清志と申します。私から、当プロジェクトに関する内容へ想いを添えて、ご挨拶させていただきます。
花やお線香を供える墓とは違い、神様と人の境にある木という意味を持つお榊を供える墓参り「神道」。私のご先祖様が平安時代から幕末まで神社の神主だったことは40代になってから知ったのですが、きっかけは神道学部のある大学に入学したおかげでした。
実は私自身、大学卒業後に神社へ奉職はせず、一般企業に勤めていましたが、昨年の7月に叔母から宮司就任の打診を受けた
のです。その神社とは、私の先祖が平安時代から幕末まで神社の宮司をしていた山口県にある西邑家の縁戚橘家が長年宮司をしていた温見神社でした。
ですが、温見神社は水の神様(天之水分神)をまつる神社のはずが・・・水が出る井戸が無かったのです!本当に愕然としました。
この地から日本のため、世界のためと繋がってゆくと信じています。明治時代から温見(ぬくみ)の里にご鎮座する温見神社に井戸水を作るご協力頂きたくお願い申し上げます。
温見神社宮司西邑清志拝
▼著書 4冊、雑誌等に掲載
▼羽鳥慎一モーニングショー、ノンストップ、ひるおび、ぶっちゃけ寺など、多数のTV出演
大学卒業後は一般企業に勤めていましたが、一般企業へ勤めながらも大学で取得した神職免許を持っていた私の元へ、上司やお客様から神社の案内を依頼されることがありました。
また、色々な方へ神社を案内していく中で、神社と神さまに関する話しを本にしてほしいとの依頼も飛び込み、本を4冊も出版する機会に恵まれることとなりました。
そこからはまさに神様のお導きを現すかのようにテレビ朝日、TBS、フジテレビ、テレビ東京などのテレビ番組に出演して神社や神様のお話し、参拝法などのお話しを解説する機会にも恵まれることとなったのです。
著名人や有名人を案内することもあり、ご先祖様が神主である私にとって、この道は切っても切れないものだったのです。
徳山駅から左手に臨む綺麗な湖を通り、車を走らせること約30分弱で到着する温見神社は、まさに山間にご鎮座する神社です。そんな自然が多い神社だからこそ、神が居つく、と言われるように静かで暖かさを感じる土地です。
山口が誇る獺祭は 〝山奥の酒蔵" と言われていましたが、今やニューヨークにも杜氏をつくり、世界の獺祭と言われるようになりました。
温見の里に住む人々の暖かい心に包まれる温見神社もまた、多くの人々に愛されると信じております。
古来から神社はその地域の中心として集会所的な役割をしておりました。
中でも温見神社は季節ごとのお祭りがあり、温見の里の村人にとっては集会所としての役割を超えて、心の拠り所となっていました。
平安時代から神主として、この地域に住んだ西邑家は江戸時代寛文年間に西邑治部丞橘光種が吉田神社から裁許状を頂きました。しかし、幕末に京都そして大正元年東京へ移動してしまいましたが、その間、縁戚である橘家にバトンタッチしました。
その橘家が明治14年からお祀(まつ)りをされた神社が、温見神社でした。そしてこのたび、橘家から再び西邑家にバトンタッチされたのです。
長きにわたり、この温見神社を守ってきてくださった先人、そして地域の方々のためにも、今こそリスタートのときと考えております。
山口市ですが、2024年世界で行くべき場所3位になりました。西の京といわれた山口のあまり知られていない神社、自然の中にある温見神社に多くの方々にお詣りして頂きたいです。そして、100年、200年、500年と継承していきたいです。
前述した通り、昨年12月に神社庁の承認を頂き、橘家からバトンタッチされたことがきっかけです。
今、当社を含めて多くの神社の過疎化が問題視されていますが、復興モデルを作り上げていきたいです。
■ 具体的な施策予定
- 井戸を掘る
水の神様をお祀りする温見神社は、昭和30年代に現在地(温見10132番地)に遷座されてから現在に至るまで手水舎がありません。主祭神は、水の神様(天之水分神、国之水分神)をお祀りしております。
温見神社に水道や井戸が無い事が私、また氏子の方々は残念でなりません。
温見神社へ水を通し、多くの皆様にご神水をお分し、温見神社のお掃除もより快適にする事が天之水分神、国之水分神をお守りする私共の願いです。
古いことわざに、
『水を飲むときには、その井戸を掘ってくれた人を忘れない』
ということわざが有ります。1人の力では井戸を掘ることは難しいかと思います。
皆様のご支援、ご協力を頂けますと、神様もお喜びになられることと思います。
お力添えの程、宜しくお願い申し上げます。
- 徳山駅から送迎バスを手配
クラウドファンディング後、井戸が完成した際には皆様と温見神社へ参拝の会を開催させて頂きます。
その際に、徳山駅より温見神社へはタクシー移動となります。
タクシーではなく私共より感謝の気持ちを込め貸切バスを用意し、温見神社の歴史や神様のお話しをしながらバスにてご案内させて頂きたいと思います。
- 西邑が皆様のご祈願を行う
温見神社宮司として、代表として、感謝の気持ちを込めクラウドファンディング参加者の皆様、現地参拝へいらして頂く皆様へ
温見神社現地にて御祈願させて頂きます。
- 下関より美味しいと評判の有る徳山のふぐ屋さんで直会を
温見神社へ参拝に来て頂く方々に、美味しいふくで直会をし神道に関する学びを深めて応援頂いた皆様へ感謝の時間を作りたいと思っております。
遷座から手水が無い神社に井戸を掘ります。
さらに、プレハブの様な今の拝殿を本格的な拝殿に修繕、または建て直しまで実現できればと思います。
10万円達成 ・・・ HP制作
30万円達成 ・・・おみくじ、御朱印の設置
50万円達成 ・・・拝殿を覆う御簾を設置
100万円達成 ・・・階段に手すりを設置
300万円達成 ・・・御奉納団体名入りの灯籠を2つ奉納する
500万円達成・・・ 井戸を掘り、手水舎をつくる
今回のクラウドファンディングは、温見神社や、地域を持続させていくための第一歩です。返礼品につきましても、温見神社に関連するものをリターン品としてご用意いたしました。
これを機に少しでも温見神社のことを知っていただき、応援していただけますと幸いです。
・温見神社の御祈願札
温見神社のご祭神である温見大神のご神徳、子供の守り神として子授け・安産のご利益、恋愛、結婚、商売、水商売、航海交通安全、試験合格のご利益が授かります。
・御守りの郵送
温見神社で宮司がご祈祷した御守りは、カバンや内ポケットなどに入れて持ち歩いて下さい。
温見大神のご神徳、子供の守り神として、子授け・安産のご利益、恋愛、結婚、商売、水商売、航海交通安全、試験合格のご利益が授かります。
因みに御守りは毎日身につけておくので、肌守りとも言います。
・菅公の浮世絵郵送(印刷)
菅公とは菅原道真公の事です。菅公は、神上がりされ、天神様になりました。よく知られる学問の神様です。菅公は、「誠」を大切にされ、商売繁盛、試験合格にも通じるものです。
・御名前入りの奉納旗を神社参道に奉納
例祭に向けて旗を立てて行きます。毎年10月に例祭がございます。
・例祭・行事へのご招待
毎年10月9日に斎行される例祭は一年の中で一番大事なお祭りです。
例祭に参列される事で、温見神社の温見大神からの更なるご加護を頂けます。
・例祭・行事へのご招待と玉串拝礼
例祭の他、その年の五穀豊穣とこの世の繁栄を願う「田頭祭」にも参列頂きます。
ご希望の方、ご参列の方、お一人お一人の個人様の願いを奏上しまして、玉串(榊)の奉奠※もして頂きます。
・燈篭へ御奉納プロジェクト団体名記載奉納&奉納後の燈篭写真
御奉納プロジェクト名を記載した燈篭を奉納し、奉納後の燈篭写真をお送りいたします。
・遠隔祈祷
西邑宮司による遠隔祈祷を実施いたします。
神職の正しい神様への祈り方によって、あなたの魂を再活性化させ、最速でご神徳を得ることができます。
・出張祈祷
西邑宮司による出張祈祷を実施いたします。
都内、関東圏のほか可能な限り全国各地に出向きます。
(こちらの返礼品をご希望の場合は、事前に必ずメッセージにて出張先をお知らせいただき、出張可否をご確認のうえご支援いただきますようお願い申し上げます。)
・祈祷済みの神棚
*神具セット、木曽檜神鏡、長三方を含んでおります。
神札を3体納める事が出来る神棚を3社神棚といいます。
1社神棚の場合は、神社1社のご神徳が有りますが、3社神棚は、神社3社の神様のご神徳を頂けます。
▼神棚は「国産」、そしてなぜ「木曽桧」なのでしょうか。
神棚は神様が降りて来る場所です。
また、国産の神棚にすると神様はお喜びになります。日本の神様ですからね。
よく、「桧ならウチの地元に沢山ありますよ。」という方がいらっしゃいます。
しかし、木曽桧じゃないといけないんです。
その理由は、「神宮などの主要神社には木曽桧を」と天皇陛下が宣言されたからです。
ですから、外国で作っていて、何処産か分からない神棚を
ホームセンター等で安易に買われるのも、残念に感じております。
今回のリターン品では、「国産」で「木曽桧」のものをご用意いたしました。
- ご自宅や会社に神棚がない
- 神棚はあるけどこれを機に入れ替えたい
そんな方はぜひお申込みくださいませ。
私のご先祖様は、平安時代から神主として、この地域に住み江戸時代寛文年間に西邑治部丞橘光種が吉田神社から裁許状を頂きました。しかし、我が西邑家は幕末に京都、そして大正元年東京へ移動してしまいましたが、その間、縁戚である橘家にバトンタッチしました。
その橘家が明治14年からお祀りをされた神社が、温見神社でした。そしてこのたび、橘家から西邑家にバトンタッチされたのです。
令和の御代の今年、宮司をさせて頂きます温見神社の活性化を願っております。
宜しくお願い申し上げます。
※当プロジェクトから発信される情報は全てプロジェクトオーナーの経験を通して得たものであり、利用者の問題が解決したり効能を保証するものではありません
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