自己紹介
はじめまして!宮崎生まれ、福岡育ちのエネルギー満タン、高森謙児と申します。
1971年に宮崎で生まれ、幼少期から好奇心旺盛で、新しいことに挑戦するのが大好きな性格でした。1996年には明治大学政治経済学部を卒業。 大学卒業後は、旅行会社の団体営業に飛び込んだのですが、どうも営業が苦手でして…思い切ってシステムエンジニアへ転身しました。
中でも特筆すべきは、株式会社ワークスアプリケーションズでの経験です。初代品質管理チームに抜擢され、主力製品の品質向上に貢献しました。しかし、持ち前の頑張り屋さん故に、激務が祟り、体を壊して入院してしまうこともありました。
退院後は、西鉄情報システムに転職。西鉄親会社全員の給与計算設定業務を担当し、驚異の精度99.9%を達成!本稼働に導くという偉業を成し遂げました。しかし、またもや頑張りすぎてしまい、再び入院することになりました。
その後は、数々の職場でチャレンジを続けるも、なかなか長続きせず…いわばモラトリアムのような時期を過ごしました。そんな中でも、産業カウンセラー養成講座を修了したり、自身の経験を綴ったブログ「夢見る精神障害者」が書籍化されるなど、新たな可能性を開花させていきました。特に、この著書は多くの人々に勇気を与えるなどの影響を与え、是非皆さんにもお読みいただきたい一冊となっています。
実は、入院中に電車に飛び込み、両足膝下を切断するというアクシデントもありました。現在はASDと二次障害で統合失調症、そして両下腿切断という障害を抱えていますが、持ち前の明るさと前向きさで、実業家・作家として日々奮闘しています。
三菱商事太陽株式会社では障がい者採用で数年勤務し、システム開発に携わった経験も活かしています。
「困難も笑い飛ばして、夢に向かって突き進む!」それが私のモットーです。
これからも、自身の経験を活かして、皆様に勇気と希望を与えられるような活動を行っていきたいと思っています。
このプロジェクトで実現したいこと
●精神疾患患者数が420万人を超える時代へ
厚生労働省の調査によると、日本では現在、精神疾患を有する総患者数は約420万人に達し、国民の約10人に1人が何らかの精神疾患を抱えていると言われています。特に、うつ病患者数は約1100万人と推定されており、社会全体でメンタルヘルス問題への取り組みが急務となっています。
・地域格差が深刻な福祉サービス
近年では、退院指導の充実により、長期間病院に入院するケースは減少していますが、外来患者数は増加傾向にあり、医療機関の負担が重くなっています。一方、地域によっては福祉サービスが十分に提供されておらず、福祉難民と呼ばれる方々が多数存在する状況です。
・インターネットを活用した相談サービス
このような状況を踏まえ、マイティックは、インターネットを活用したメール相談・テキストチャットをメインとしたメンタルヘルス支援サービスを立ち上げました。将来的には、ビデオチャットでの相談も視野に入れ、地域や時間にとらわれず、多くの方々に質の高い支援を提供できるよう努めてまいります。
・日本の将来のために
マイティックの活動が、日本のメンタルヘルス問題の解決に少しでも貢献し、多くの方々が心身ともに健康に暮らせる社会の実現に繋がることを願っております。多くの方々のご支援をお願いいたします。
プロジェクト立ち上げの背景
地域活動支援センターがオンラインに!メールやチャットで気軽に相談できます。
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オンライン相談のメリット
まずはメールやチャットから。敷居が低く、気軽に相談できるため、信頼関係が築ければ、地域活動支援センターのようにネット上でビデオチャットによる居場所を提供。オンラインなので、地方の方や外出が困難な方も利用しやすく。基本的に利用者の負担はありません。
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サークルスクエアで双方向コミュニケーション
グループウェアにはサークルスクエアを採用しました。E-Mailやテキストチャットを使った支援を行います。将来的には、ビデオチャットによる面談の予約等も可能にする予定です。
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担当者制で質の高い支援
面談やご相談を担当する担当者をお選びいただけます。これにより、利用者・支援者ともに質の高いサービスが期待できます。担当者はグループリーダーを選任することもでき、リーダー会議によるピア活動の促進も視野に入れています。
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将来の展望:法人化、パソコン教室、就労継続支援B型作業所併設
当初の支援員はボランティアでの参加をお願いしていますが、この活動が公に認められれば、法人化して全国展開を目指します。また、パソコン教室の開催やオンラインの就労継続支援B型作業所の併設などの将来像も描いています。
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どんな相談ができるの?
・生活の悩み:日常生活で困っていることや不安例:家事の効率化、時間管理、健康管理など。
・健康の相談:心や体の健康について例:ストレス対策、心身の健康維持、医療機関の情報提供など。
・仕事や学業:就職活動や学校生活の悩み例:履歴書の書き方、面接対策、学習方法の改善など。
・人間関係:家族や友人との関係について例:コミュニケーションの取り方、対人関係のストレス解消法など。
※対象範囲:障害者手帳をお持ちの方で、基本的なコミュニケーション能力に問題のない方を対象としています。当事業では、うつ病や統合失調症、不安障害、双極性障害など、様々な精神疾患に対応しています。詳細については、お気軽にお問い合わせください。
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サービスの流れ
1.初回メール相談を申し込むまずはメールで初回相談をお申し込みください。
2.個別相談でニーズを確認メールにて個別に相談内容を詳しく確認します。
3.サポート内容を決定し、開始相談内容に応じたサポートを提供します。
現在の準備状況
活動参画ご希望の方
●障がい当事者の方の活動参加を歓迎いたします
・参加申し込み
まず、初回メール相談をお申し込みください。お申し込み内容をもとに、個別にご相談させていただき、参加可否を判断させていただきます。
活動内容:各種メール相談や障がい当事者同士の交流、共有相談・ピアサポート社会貢献活動などを実施します。
コミュニケーション能力・個人情報保護に関する規則の遵守、適切な発言の注意事項:
グループウェア「サークルスクエア」を利用しますので、個人情報の交換は厳禁です。
インターネット上での発言には十分注意してください。不適切な発言等が後々発覚した場合、参加をお断りする場合がございます。
・参加の流れ
初回メール相談のお申し込み個別相談参加可否の判断参加OKの場合、サークルスクエアへの登録継続相談のお申し込みご相談ご相談は、希望する担当者にお選びいただけます。
リーダー候補担当者からリーダー適性があると認められた方には、グループリーダーとなることを打診させていただく場合があります。
グループリーダーは、リーダーミーティングへの参加、ピア活動等の意見交換の場設営などを行います。
●支援員ご希望の方
初回打ち合わせのお申し込み初回打ち合わせは、お問い合わせフォームからお申し込みください。
お申し込みいただいた内容をもとに、ボランティア参加の可否を判断させていただきます。
活動内容利用者様のご相談に応じ、必要なサポートを提供します。
主な活動内容は、以下の通りです。
メールやチャット相談グループワーク・個別面談 ※活動時間は自由です。
応募条件:精神科看護師、ソーシャルワーカーなどの経験をお持ちの方を優遇します。
Google Meetでのミーティング接続、電話サポート、安定したインターネット環境が必須です。
利用者様と信頼関係を築けるコミュニケーション能力も必要です。
個人情報保護に関する規則を遵守できる方。
※不適格性が後日発覚した場合も、同様にボランティア参加をお断りする場合がございますので、
予めご了承ください。
ボランティア活動の詳細グループウェア『サークルスクエア』へご登録いただきます。
利用者様とのメールやチャット相談、グループワーク、個別面談など、
ご自身のペースで活動を進めていただけます。ご相談は、利用者様ご自身が希望する担当者にお選びいただけます。
ある程度経験を積まれたら、サークルスクエアブログでの活動報告を推奨しています。
利用者様にとって支援者を知る貴重な機会となりますので、ぜひご協力いただければ幸いです。利用者様との関係が安定してきた段階で、グループリーダーの選出にご協力をお願いする場合がございます。
ご希望があれば、リーダーミーティングの議長役も務めていただくことができます。経費通信費などの経費は、原則として代表から拠出いたします。
ただし、すべての経費申請が承認されるわけではありませんので、ご了承ください。
活動が軌道に乗り、行政に認められるようであれば、法人化し、改めて雇用契約を交わすことも目標としています。
ボランティア参加のご検討:ボランティア活動を通して、
多くの学びと経験を得られるとともに、社会貢献にもつながります。ぜひ、ご検討ください。
リターンについて
当団体より、心を込めてお礼のメッセージを差し上げます。
更にご支援いただいた方には、拙著「夢見る精神障害者」を提供したり、
当団体のHPにて、希望される方はお名前
(またはハンドルネーム)を公開させていただきます。
お名前等には、リンクをつけることも基本的に可です。
スケジュール
2024年10月~
代表が認定心理士と社会福祉主事を目指すべく、放送大学に通います。
2024年11月~
並行して法人登記し、より広くこの活動を進めていきます。
最後に
「精神保健」の問題が発生する原因や抱える課題
日本は、精神疾患を取り巻く環境が、他の先進国に比べ、数十年遅れている、とされています。
これは、過去日本が病院での隔離政策を続け、地域に戻さなかったことが原因として挙げられると思います。
「精神保健」の問題の解決策
現在は、退院指導などが為され、地域に戻る精神障がい者も多いですが、
生活を支援する体制は、特に地方はまだ遅れています。
当団体は、当事者同士の交流を図り、困窮点などをシェアし合い、
どうしたら日本のメンタルヘルス問題を解決できるか、を究極の目標として目指していきます。
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