自己紹介
百万本弦の製作者と機能性握り下ずっしりの開発者です。
長年弓道愛好者として活動し、超高分子量ポリエチレンやタングステンゴムを用いた革新的な弓具の開発に携わっています。
これまでに多くの弓道愛好者と交流し、その声を反映させた新しい弓具を世に送り出してきました。
「愛好者にとって選択肢が増えた」と、ありがたいことに歓迎していただける機会にも多く恵まれました。
弓道は伝統的な日本武道であり、完成された弓具があるからこそ、多くの愛好者を生み出してきました。何を隠そう、私もそれに魅了された一人です。
そのうえで、伝統を守りつつ現代の技術を融合させることができれば、新たな愛好者も増え、より多くの方に楽しんでもらえるのではないかと考えています。
今回のプロジェクトも、伝統的な側面を尊重しつつ革新的な技術を駆使することで、今までにない高性能な日本弓を作りたいという思いから立ち上げました。
従来の日本弓と最新の技術を融合させることで、耐久性、軽量性、精密性に優れた新しい日本弓の開発を目的としています。
従来の日本弓は竹や木材を用いたラミネート成形法(材質や機能の異なる材料を積層する)が主流であり耐久性や扱いやすさ、接着剤や天然素材を起因とする諸問題が残されています。
そこで私はカーボンを用いたオートクレーブ成形法を活用することで問題を解決した、次世代の日本弓の開発を考えました。
オートクレーブ成形法とは、例えばレーシングカーのバケットシートなどに用いられる製法です。
車の愛好者の方なら、カー用品店などで目にしたことがおありかもしれません。
"オートクレーブ"というのはこうしたカーボン製品を製作する際に用いられる圧力容器の名称で、型に重ね合わせたシート状のカーボンを加圧、加熱して硬化させる役目を持ちます。
この時、他の成形法と比べ高い圧を均等にかけられるため、内部の気泡の発生が抑えられ、高品質な製品の製作が可能になるという特徴があります。
この成形法で製作することにより、初級者から上級者までより高い競技力を引き出し、より多くの人々に弓道の楽しさや奥深さを伝えることができるようになると確信しています。
しかし、開発から製品化までにかかる費用は高額です。
製品化の最初の工程となる設計データ(設計図)の作成までを、このプロジェクトによってなんとか実現させたいと考えています。
専門家や愛好者の意見を取り入れながら、製品化の実現に向けた基盤も整えています。
現在は製品化への次なる一歩である設計図を手に入れるために、資金を集める段階となっています。
製品化を目指すためには、以下の工程が必要になります。
第一段階で製作用データ(設計図)完成後、有償モニターを募って試作弓を製作し、試射のあとフィードバックを得てから製品化します。
①ホログラムステッカー 3,000円
②百万本弦(ホログラムステッカーセット)8,500円
③機能性握り下ずっしりライト(ホログラムステッカーセット) 4,000円
④機能性握り下ずっしり(ホログラムステッカーセット) 11,000円
⑤オリジナルワッペン 3,500円
⑥オンライン弓道指導
きなり 20,000円
個別指導弓塾 15,000円
⑦感謝のクレジット掲載 10,000円
⑧試射会ご招待 10,000円
⑨感謝のメール
四射皆中 3,000円
廿射皆中 5,000円
百射皆中 10,000円
⑩折込チラシ配布 30,000円
伝統と革新を融合させる挑戦は私自身の夢でもあり多くの弓道愛好者にとっても新たな希望となります。 伝統を守りつつ現代の技術を取り入れることで、より多くの人々に弓道の魅力を伝えることができると信じています。
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