今回は、旗揚げメンバーの方々に、それぞれの役職に関して、登場人物の中で誰になりたいかをお聞きしました!
重信李沙子 (監督)
- 日常の中で作品構想のために心がけていることはありますか?
出会いや別れ、挑戦のときだけでなく、日常の小さな出来事で生まれる感情も、繊細に映し出したいと思い、忘れないように書き出すこともあります。
- 本作の登場人物の中でなりたい人は誰ですか?
冗が私だと言われることもありますが、感情としては藍の気持ちがわかります。
愛嬌のある冗や自分の夢を追える山本、世間から才能を認められる藍はそれぞれ羨ましいと思います。その反面、自分を信じきれない冗、いい奴を演じてしまう山本、大人びているようで本当の気持ちを言えない藍、のようにそれぞれに弱さがあるので、悩みどころですね...。
須藤純 (助監督)
- 助監督としてやりがいを感じる瞬間はどんな時ですか?
今は物事に追われすぎてまだやりがいを実感できずにいるというのが正直なところです。想定外なことだらけで円滑に進んでいると自信を持って頷くことはできないのですが、作品を観てくださる方々にはこのドタバタ具合が伝わらないというのが映像制作の面白さだと私は思います!なので、今はこのドタバタ具合を楽しみつつ、円滑に進めること、クオリティを保つことに助監督としてひたむきに向き合いたいと思います!
- 本作の登場人物の中でなりたい人は誰ですか?
藍ちゃんです!芯がある部分もありつつ、可愛らしい面も沢山あって最強の女の子です!冗が羨ましいです笑
渡久山栞 (演出部)
- 演出部として心がけていることはどんなことですか?
普段はあまり本を読まないのですが、本を読んで勉強したり、映像を見る時は演出を気にして見ています!あとは、脚本&監督の重信さんの意図を最大限汲み取れるように、よく一緒に脚本のことを話しています!
- 本作の登場人物の中でなりたい人は誰ですか?
藍ちゃんです!藍ちゃんの大人っぽくて自分の芯があってしっかり者な所に憧れます…。でも、冗の前での等身大な藍ちゃんもとても可愛くて魅力的なんです!唯一、藍ちゃんと似ているのは食いしん坊ってところですかね笑
楯美優 (衣装・美術部)
- 本作の世界観で、衣装・美術部として大切にしたい部分はどんなところですか。
より登場人物の魅力が観客に伝わるように、細部までこだわろうと思っています!その登場人物だったらどういったものを身につけるんだろうと、衣装のためにも日常の中で周りをよく見るようになりました。監督や制作部の子との話し合いを大切にして、最大限の衣装・美術制作をしたいです!
- 本作の登場人物の中でなりたい人は誰ですか?
どの登場人物も魅力的ですごく迷いますが... 藍ちゃんですかね。芯の強さや言葉にすることの大切さを私に教えてくれた気がします!
4人の旗揚げメンバーの方々は作品制作に真摯で、とても尊敬できる方々です☆ そんな先輩方の背中を追いかけ、私たちも精一杯頑張っていきたいと思います!
次は、千葉のロケハンに"行ってきます"!
制作部 K
ーーやっぱり思い出って、美化されてたんだな