7月7日、「藤里まちなかミュージックFes.」が無事に?終了いたしました!
前週からの天気予報では7日前後は雨マークが続く日々…
しかし前日の6日は奇跡的に晴れて、実施が危ぶまれていた「のしろみなとまつり」でのブルーインパルス展示飛行が予定通り行われ、多くの方々が感激して見入ったことでしょう。
そして7日、前晩からの雨が続いてこの日はあいにくの空模様…、当初「雨天時は宝昌寺研修道場大広間」と予定していましたが、昨年も雨天のため同会場にて行ったものの演者さんにとっても聴衆にとっても若干手狭だったため、隣接する「藤里町総合開発センター大ホール」に急遽変更、なんと秋田魁新報でも当日の朝刊で会場変更を記事として掲載していただいたり(魁能代支局さん、急なご対応ありがとうございました)、ネット媒体や町の防災無線などでもお知らせしましたが、一部そのまま宝昌寺へお越しになった方も…、ご足労やご面倒おかけしてしまい申し訳ありませんでした。
午後2時、いよいよ開演!地元・藤里町の高山太鼓白神会の迫力ある演奏でオープニング、TKGは激しいサウンドとリズム、超絶速弾きを駆使したフレーズが炸裂!
ダイヤ◆バンドは安定のパワフルでbluesyな、それでいて楽しいトークも交えてのステージは圧巻!
英心 & The Meditationalies 登場で更に熱気ムンムン!レゲエ、スカ、サンバと秋田民謡?が入り混じったラテンなリズムで会場はヒートアップ!
大トリは塚本タカセ with 三種ゴスペル!ニューヨーク仕込みのgroovyでsoulfulなヴォーカルとbluesyなギター、重厚でダンサブルなコーラスとが相まって会場は大合唱!
最後まで大いに盛り上がってエンディングとなりました!
司会の藤田ゆうみんさん、見事な進行と出演者とのかけ合いも絶妙で、各種PRも効果絶大!
幕間には同時期にクラウドファンディングに挑戦したよしみで、隣町の畠山商店さんの「移動販売車にAED搭載を目指すプロジェクト」のご紹介や、9/28に能代市文化会館で行われる「能代ジャズフェスティバル」のPR等も行いました。
またビールやドリンク類、天然素材のスイーツやナッツなど飲食コーナーもー大賑わい、出店いただいた各ショップの皆さんにはまたもや屋内での開催のため不自由おかけしましたが、こちらも大盛況で皆さん飲んで食べての楽しいひとときとなりました。
昨年に続き今回も「環境に配慮したイベント」を心がけ、音響照明の電源をソーラー発電でまかなうという準備をしてきましたが、当日はあいにくのお天気だったものの数日前から雨続きの合間を縫って充電したポータブル電源(1500W×3個)で電源を無事に調達、またごみ削減のため飲食コーナーではマイ箸・マイ容器をご持参いただくよう呼びかけておりましたが、まだまだ数は少ないながらも趣旨にご理解いただき、ドリンクなどの購入の際にはマイタンブラーなどご持参された方々の姿も見受けられました。
地元産木材の活用として、お手洗いや飲食コーナーへの往来で会場を出入りする際、半券を提示する代わりにチケット購入者の判別に、フェスの後はコースターとしても使えるようにと、地元産木材を生かした木工品を製作している松岡工房さんのご協力でネックストラップ式の「ゲストパス」 を今年もご用意しました。
昨年同様、多くの方が出演者にサインしてもらったようで、ご来場の皆さんにとっては今回の思い出としていただければ幸いです。
また「能登半島地震復興支援」として行った「食べて買って応援!能登物産フェア」では、輪島市朝市通りの銘酒・日吉酒造さんの「金瓢白駒(きんぴょうしらこま)」や門前町名物の「禅Tシャツ」、輪島の塩を使って仕上げた「いのめショコラ」「門前そば」などの名産品も大好評!多くの方からお買い求めいただきました。
出演者の皆さん、司会進行を務めていただいた藤田ゆうみんさん、音響照明を担当していただいたアサヒ楽器さん、ご来場いただいた皆さま、そしてクラウドファンディングでご支援いただいた皆さま、ご協力をいただいたすべての皆さまに深く感謝申し上げます。
ありがとうございました!
なお、今回ご来場いただけなかった支援者の皆さまには、近日中にリターン品を発送いたしますので、しばしの間お待ちいただきますようお願いいたします。