プロジェクトの実行者について

岐阜市に有る、地元で愛されてる喫茶店「あるてあ」の現オーナーです。コロナが始まった頃前オーナーから引き継、お客様が激減して、また原材料が高騰しているにも関わらず、岐阜のモーニングを値上げしないで文化を支え、地元の方々の日常に寄り添ってきました。

このプロジェクトで実現したいこと

本プロジェクトでは、老朽化した設備の修復と、階段の安全性向上を目指しています。特に、美しい景観と生け花を愉しめる空間、およびモーニングサービス付きの珈琲、紅茶を提供し続けるための環境整備が必要です。これにより、喫茶店文化の継承とともに、地元岐阜市の魅力を更に発信して是非とも全国からご来店頂きたいと考えています。

プロジェクト立ち上げの背景

原材料の価格高騰にも関わらず、価格を維持し続けてきた私たちですが、設備の老朽化には目を瞑ることができませんでした。特に、階段の安全性はお客様に直接関わる問題であり、このまま放置するわけにはいきません。さらに、岐阜市の美しい景観を背景にした、モーニングサービスは、多くのお客様に愛されてきた当店の特色です。この独特な文化とサービスを継続し、さらに多くの方に楽しんでもらうためには、設備投資が急務となりました。特にお年寄りが手に握った小銭を持って、２階からの景観と沢山のお花を見る為に一生懸命２階に上がって来られる姿をみて、涙が出るような思いで、私たちはこの喫茶店を何とか継続して行こうとプロジェクトを立ち上げました。

これまでの活動と準備状況

これまで、私たちは地元の文化を大切にしながら営業を続けてきました。老朽化した設備の中でも、特に危険性が高いと判断される部分については、小規模な修繕を重ねてきました。しかし、根本的な改修が必要な状況です。プロジェクトを立ち上げるにあたり、詳細な修復プランを策定し、専門家とも相談を重ねてきました。現在は、資金調達を最後の大きなハードルとしています。

リターンについて

あるてあのオリジナル珈琲豆とオーナー（ママ）の直筆（毛筆）の色紙をお送りします

具体的な資金の使用

７月、クラウドファンド終了
８月、雨漏りの修復（特に階段を上がり終えた玄関先の）
９月上旬、階段の修復
９月、リターン発送
１０月、階段部分の屋根設置

最後に

私たち「あるてあスタッフ」は、岐阜の喫茶店文化、そしてモーニングサービスの伝統をこれからも大切にしていきたいと考えています。このプロジェクトを通じて、より安全で快適な空間を提供し、地元岐阜市の魅力をさらに多くの方に伝えていくことができれば幸いです。皆様の温かい支援とご協力を心よりお待ちしております。