一石五鳥のプロジェクト!
1.いちごのビニールハウスを作ることができる
2.支援をしてくれた方は、一番美味しい
初採れの「4種類のいちご」を食べ比べできる
3.障がい者サービス利用者に工賃が入る
4.当初不確定の出荷先を確保できる
5.地域の保育園や小学校の子ども達もいちご摘み体験ができて大喜び
このプロジェクトで実現したいこと
〇 いちごを栽培するビニールハウスを作り、少しでも障がい者の方の工賃を増やしたい!
障がいの重い人にとっては、健常者と同じように仕事をすることが困難で時間がかかる。
いちごの作業でも本芽を摘んでしまったりするので、その人の特性に合わせた作業が必要!
〇 いちごは時期や品種によりこんなに味が変わることを知って欲しい!
栽培するまで品種などを気にせず食べていたが、これだけ味にバリエーションがあると知らなかった。
また、12月中旬から採れかける初採れと3月くらいから始まる「食べ放題」のいちごは全然違う!
プロジェクト立ち上げの背景
日本の就労B型事業所(社会保険がきかない障がい者サービス)はどんな状況か知っていますか?
令和4年4月時点で、全国に約2万件の事業所があり、令和4年度の工賃の全国平均は「月額17,031円」で、これを時給に換算すると「243円」という結果になっています。
我々事業者も何が良いのかその仕事を探し求めていました。
そして、いちごのような専門性のある農業は無理だと思っていましたが、いちご農園で働いていた友人が契約切れで仕事を辞め、私の事業所に相談に来てくれました。
彼女の息子にも障がいがあり将来的に自分の息子も働けるような場所を作りたいとの意見の一致で「いちごファーム」立ち上げに動きかけました。
今後は、しっかりと仕事を覚え、何よりもお客様に「このいちご美味しいね」と言ってもらえるようないちごを作っていきます。
現在の準備状況
前年度、いちご専用ビニールハウスを作りました。
しかし、準備金不足で障がい者の方が工賃アップできるような規模までは作り上げられませんでした。
それもあり、今年度はもう少しビニールハウスを広げたいと思っています。
9月からの苗植えに向けて少しずつ取り組んでいます。
お得なリターンについて
今年度、4種類のいちごを植えます。
初採れで熟れたてをお得に皆さんに送りたいので、リターンはいちごの一番美味しい時に設定!
なぜ、初採れか?
私もこんなに味に違いがあるのかと知りませんでした!
11月から1月の寒い時期にじっくり時間をかけて熟成し、土の栄養を一番豊富に蓄えて満を持して赤くなるいちごは本当に美味しいです!ぜひ、食べていちごはこんなに美味しいのかと感じて欲しいです。
いろんないちごを食べ比べできる機会もそうはないので「この機会」にお願いします。
下記の4種類を、一気に届いても食べきれないと思うので熟するのを待って回数を分けて送らせていただきます。
その回数に分けてリターンの値段を設定しました。
2,000円 ⇒ 三重県紀北町で「いちご初採り体験」
7,000円 ⇒ 初採れいちごを12月中旬に4種類1パックずつ計4パックを贈ります
15,000円 ⇒ 初採れいちごを12月に4種類2パックずつ計8パックを贈ります
22,000円 ⇒ 初採れいちごを12月・1月・2月に4種類1パックずつ計12パックを贈ります
30,000円 ⇒ 初採れいちごを12月・1月に4種類2パック(計8パック)を2回、計16パックを贈ります
皆さんご存じの「章姫」。『章姫』の特徴は、やや大きめの縦長の円錐形で、果皮は光沢のある濃橙赤色、果肉は淡紅色、果心は白色。酸味は少なめなので甘みを感じやすく、ジューシーですが、果肉がやわらかめなので、保存には要注意。
2つ目は、三重県農業研究所が30年以上の歳月をかけて開発したいちご「うた乃」は、2022年に品種登録出願され、今シーズンから本格的に出荷がスタートします。「歌のように広がり愛されるいちご」との願いを込め、「うた乃」と命名されました。「うた乃」は、鮮やかな赤色の果皮と淡い赤色の果肉が見た目の美しさを引き立て、糖度の高さが贈り物にも最適です。市場に出回るのは今年が初めてです!
3つ目の「かおり野」は、2010年(平成22年)に三重県が開発したいちごで品種登録されました。果肉は中心部まで真っ白で、カットするとフチの赤と果肉の白のコントラストがきれいな品種です。果肉はかためで、甘味が強く酸味はおだやか。そして、かおり野の大きな特徴は、優れた香りを有していること。「リナロール」というフレッシュな甘い香気成分を多く含んでいて、いちごの甘味との相乗効果でより風味豊かに感じられます。
4つ目の「紅ほっぺ」は、甘味が強く酸味もやや強めで、いちご本来の甘酸っぱさを堪能できる品種です。紅ほっぺという名前の由来は、果皮が美しい紅色で果肉も中心まで赤くなること、そしてほっぺが落ちるような食味のよさを表現しているそうです。
スケジュール
見積もりにより1千万円が必要になっています。
物価高騰のおり、思い通りのビニールハウスを作ることが非常に困難になっています。
5月 苗作り開始
6月 本見積にて契約
7月 工事開始
11月 クラウドファンディング終了
12月初旬~ お返しのいちご発送
最後に
障がい者に少しでも工賃を増やすために美味しいいちごを作ります!
ぜひ、4種類のいちごの初採れの味を楽しんで欲しいです。
そして、気にいってもらえたら今後の購入なども考えていただけたら嬉しいです!
一度、近所の幼稚園児を招待しました。一人の3歳の男の子がこれまでいちごが嫌いと言って食べなかったのが、初めて笑顔で美味しいと食べているのを先生が見てびっくりしてくれました。
この身近に起きる感動を一人でも多くの方に!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
最新の活動報告
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今年はどこともなり始めが遅れているようです
2025/12/22 19:00こんな感じでビニールハウスが完成しました。クリスマスシーズンに間に合わせようと、今、暖房器を使ってハウス内を温めていますが全体的に遅くなっています。やっとかおり野が出来てきて、うたのが少しずつ実ってきましたが、まだ4種揃っていません。できるだけ美味しいいちごを食べていただきたいのでもう少しお待ちいただくことになると思います。ご理解ご了承のほどよろしくお願いします。障がい者支援グループたいき施設長 加藤 益洋 もっと見る
現在の状況です
2025/12/05 19:00ご支援ご協力ありがとうございます。やっと「かおり野」に赤みがついてきました。はじめて食べましたがしっかり実が詰まっていて美味しかったです。しかし、まだ他の3種類の実の付きが遅いです。ビニールハウスの完成が業者の都合で3週間ほど延びたのが影響していると思われます。農協や県の指導員の方に見てもらっていますが、問題はないとのこと。もう少し時間がかかるとみています。今の時点では4種類が揃うのは1月に入ってからかなあと言われています。美味しく揃った時点で配送しますので、すいませんがもう少しお待ちください。今後また様子をお知らせしていきます。障がい者支援グループたいき施設長 加藤 益洋 もっと見る
植え付けはじめました
2025/10/06 19:00クラファンしていただいたビニールハウスはただ今建設中で、以前のビニールハウスへ育苗してきた苗を移しかけました。障がい者利用者さんとスタッフではじめての植え込みを体験しました。25㎝間隔やと言っていましたが20㎝になったり30㎝以上になったり後でやり直しもでて、それも含めて仕事やなぁと納得して、本日分を終えました。美味しいいちごができるように頑張っていきます>障がい者支援グループたいき加藤 益洋 もっと見る








michiyoさん第一番目の支援者になります。ありがとうございます。 これからがんばって作って美味しいのを贈りますね!